凍結されたTwitterアカウントの削除方法!まずは凍結解除する必要あり!
Twitterでアカウントが凍結された場合のアカウント削除方法はご存じでしょうか。Twitterのアカウントを削除するには一度凍結解除する必要があります。凍結された回数によって、凍結解除する方法が違います。今回は、凍結されたアカウントの削除方法をご紹介します。
目次
Twitterでアカウントが凍結されたらまずは凍結解除しよう
Twitterでアカウントが凍結されてからTwitterのアカウントを削除するには、先に凍結を解除する必要があります。また、1回目、2回目、3回目で、凍結を解除する方法も違います。凍結が3回目になるとTwitter側からアカウントが削除されます。まず、凍結されたTwitterのアカウントを削除する前に、ここで、アカウントの凍結を解除しましょう。
初めてアカウントが凍結された場合の解除は簡単!
1回目に初めてTwitterでアカウントが凍結された場合の解除方法は、Twitterに「ログイン」して、「凍結されたアカウント」をクリックします。チェックボックスにチェックを入れて、「画像認証」に英数字を入力して数時間後にTwitterアカウントの凍結解除されます。2回目の凍結と違って、簡単にTwitterを再開できます。
2回目以降は解除申請が必要
2回目にTwitterのアカウントが凍結された場合の解除方法は、Twitterのヘルプセンターに「異議申し立て」をする必要があります。
異議申し立てをしないとアカウントの凍結は解除されません。申請方法は、「ヘルプセンター」>「アカウント管理」>「凍結アカウント」>「アカウントの凍結について」>「異議申し立ての詳細を入力」をクリックします。2回目の場合は、解除申請から凍結解除まで数日かかります。
Twitterで凍結されたアカウントの削除方法
凍結されたアカウントは解除後でないとアカウント削除ができないので、1回目では数時間後に、2回目では数日後に、凍結されたアカウントが凍結解除されたら、次はTwitterのアカウントを削除していきます。PCとスマホの削除方法は、同じ手順で、どちらからもアカウントを消すことができるのでやりやすい方で削除しましょう。
PCで凍結解除されたアカウントを削除する
まずは、PCで凍結解除されたアカウントを削除する手順をご紹介します。削除する際には、本当に消しても良いのかよく考えてから行いましょう。
- 「PCで凍結解除されたアカウントを削除」する方法をご紹介します。
- はじめに、Twitterにログイン>プロフィールのアイコンをクリック>「設定とプライバシー」をクリックします。
- 続いて、設定とプライバシーの下部に「アカウントを削除」をクリックします。
- 最後に、退会ページに移行するので「退会する」をクリックします。
スマホでアカウントの削除はできない?
アプリやスマホからのTwitterのアカウント削除はできなくて、アプリやスマホでTwitterをしている人はWebブラウザからアクセスしていましたが、現在はアプリやスマホからTwitterのアカウントを削除できます。
スマホでアカウントを削除する方法
iPhoneとAndroidで、Twitterのアカウントを削除する手順をご紹介します。以前はスマホ・アプリから削除できなかったですが以下の方法で削除できます。
iPhoneでアカウントを削除する方法 |
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Androidでアカウントを削除する方法 |
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凍結されたTwitterアカウントを削除しても復活可能
凍結されたTwitterアカウントを削除してしまったが、やっぱりアカウントを復活させたい人もいると思います。他のSNS同様にTwitterもアカウントのデータを保存してくれている期間があります。ただし、期間を過ぎると復活できないので期間内に決めましょう。
30日間はアカウントの復帰可能
凍結されたTwitterアカウントを削除しても、30日間はデータを保管されています。凍結されたとしても、永久凍結でないならアカウントの復帰は可能です。完全に削除されるのは、30日後ですので、復帰させたい場合は再ログインすることで戻ることができます。
復帰期間が過ぎたら戻すことができないので注意しましょう。また、早く完全削除してしまいたい人もいると思いますが、確認するためにログインしてしまうと復活するのでそのままにしておきましょう。
Twitterのアカウントが凍結される原因は?
ルール違反したつもりがないのにTwitterのアカウントが凍結されることもあると思います。Twitterのアカウントが凍結される原因は、ルール違反をしたか、複数のアカウントの方でルール違反をしたか、Twitter側のシステムのバグなどがあります。
他にもセキュリティに問題があり乗っ取られた場合もあります。ここでは、Twitterのアカウントが凍結されるルール違反を解説します。
Twiiterのルールに違反
Twitterのアカウントが凍結される原因は、Twiiterのルールに違反しているかどうかで判断されます。短期間で大量にフォロー・フォロー解除・ツイートされたり、Twitterツール乱用、スパム報告、ブロックが多い、Twitterのアカウントを長いこと放置していたり、Twitterのアカウントの大量作成などです。
TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)を送ったり、誹謗中傷、個人情報の漏洩などは、スパム報告やブロックを増やすので、迷惑アカウントと判断されて、アカウントが凍結される可能性があります。フォロー数もTwitter側から「これ以上フォローできない」という警告文が表示された場合はやめておきましょう。
その他に、スパム行為と認定されるのは、有害なリンクを投稿したり、1日に大量にフォローやフォロー解除したり、1日に何度もツイートと無関係なリンクを投稿したり、短期間に繰り返しする投稿などは、他のユーザーにセキュリティのリスクがあるので凍結される可能性があります。
Twitterアカウントの大量作成
Twitterアカウントを複数作成することは可能あり凍結の対象でもありません。しかし、複数のアカウントで、同じ内容のツイートをしているとTwitterのアカウントが凍結されることがあります。
同一のIPアドレス(パソコンの住所)からルール違反した場合は、全てのアカウントが凍結されるおそれもあります。Twitterのルールでは、短期間でのフォロー・フォロー解除、迷惑ツイート、なりすましなどは禁止されています。
複数のアカウントを作成していて、全てのアカウントが凍結された場合はどれかのアカウントがルール違反した可能性もあります。凍結されたアカウントがルール違反していなくても、注意が必要です。
Twitter社側のバグ
Twitterのアカウントが凍結される原因には、個人のルール違反ではなく、Twitter側のバグがあります。例えば、Twitterのアカウントが有名・人気になってしまってフォロワーが一気に増えた場合などです。ルール違反はしていないのに、フォロワーが増えたことで凍結されます。システムの関係であり、現状では対策もないため例外でもあります。
凍結されたTwitterアカウントを削除!
凍結されたTwitterアカウントを削除する方法は、凍結を解除してからでないとアカウントを削除することはできないこと、PCやスマホからTwitterのアカウントを削除する方法、削除したアカウントを復活させる方法、凍結されるアカウントとはどんなアカウントかをご紹介しました。
Twitterのルール違反は、必ずしも違反しているとも限りませんので、凍結されていも1回目なら数時間後にアカウントを復活させることが可能です。3回目になるとアカウント削除になるので、1、2回目で自分がどんな理由で凍結されたのかは確認しておきましょう。