インスタグラムのストーリーの消し方！削除での通知や特定の人に見せない方法も解説！

インスタグラムのストーリーとは、通常の投稿とは別に、日常的な短時間の写真・動画・ライブ配信を気軽に投稿できる機能として、追加されてから利用者数も多くなっています。しかし、ストーリーを投稿したけどやっぱり削除したいと思ったことはありませんか。

通常、ストーリーは投稿から24時間で自動的に削除されます。しかし、誤ってストーリーを投稿したときなどは、24時間も待っていられません。ここでは、投稿した後すぐに、ストーリーを削除する方法を解説します。ストーリーの消し方は、簡単なので、誤って投稿してしまったときなどは活用してみてください。

ストーリーの消し方は、「もっと見る」から行っていく方法を解説していきます。「インスタグラム」を起動したら、「自分のプロフィール画面」を開いて、「プロフィールアイコン」をタップします。投稿したストーリー画面が出てくるので、画面右下にある「もっと見る」をタップします。

削除・保存・投稿としてシェア・宛先を指定して送信・ストーリーズ設定・キャンセルという表示が出てきます。その中から、「削除」を選択します。

この写真を削除しますか？というメッセージが表示されるので、「削除」をタップすれば、ストーリーの削除ができます。

ストーリーの消し方は、「スワイプ」から行っていく方法を解説していきます。「インスタグラム」を起動したら、「自分のプロフィール画面」を開いて、「プロフィールアイコン」をタップします。投稿したストーリー画面が出てくるので、画面下から上に向かって「スワイプ」してください。

下のような画面が出てくるので、「ゴミ箱マーク」をタップします。

この動画を削除しますか？というメッセージが表示されるので、「削除」を選択すると、ストーリーの削除ができます。

インスタグラムでは、削除されたストーリーは、アーカイブに残るように設定されています。初期設定で、保存されるようになっているので、新たに設定する必要はありません。24時間が経過して、自動的にストーリーが削除されても、アーカイブからストーリーを確認することができるようになっています。

アーカイブとは保存する機能のことです。通常24時間で自動削除されてしまうストーリーを、アーカイブに保存することで、削除された後も、インスタグラムから写真や動画のストーリーを自分だけ見ることができます。

便利な機能のアーカイブですが、24時間以内に自分で投稿を削除した場合は、アーカイブにストーリーは残りません。よって、自動削除される前に、自分で24時間以内にストーリーを削除する場合は、端末に一旦保存してから削除する方法をおすすめします。そうすれば、完全にストーリーが削除されることは防ぐことができます。

ストーリーがアーカイブに保存されることによって、投稿から24時間で自動削除された後も、インスタグラムから他の人には見えませんが、自分だけストーリーが見れる機能になっています。次に、便利なアーカイブ機能を使って、ストーリーを管理する方法を解説していきます。

アーカイブからストーリーを削除する場合は、「インスタグラム」を起動したら、「自分のプロフィール画面」を開いて、画面左上にある「時計マーク」をタップします。

「アーカイブ」をタップします。

「ストーリーズ」をタップすると、ストーリーの一覧が表示されます。表示されたら、一覧の中から、「削除するストーリー」を選択します。

画面下の方にある、「もっと見る」をタップします。

「削除する」をタップします。

Delete This Photo？というメッセージが表示されるので、「削除する」をタップすると、ストーリーを削除することができます。

アーカイブにストーリーを保存する場合は、「インスタグラム」を起動したら、「自分のプロフィール画面」を開いて、画面左上にある「時計マーク」をタップします。

画面右上にある「・・・」をタップします。

「設定」をタップします。

アーカイブに保存のONとOFFが設定できるので、「ON」にしてください。これで、アーカイブにストーリーを保存することができます。

アーカイブからストーリーを再投稿する場合は、「インスタグラム」を起動したら、「自分のプロフィール画面」を開いて、画面左上にある「時計マーク」をタップします。次に、「アーカイブ」⇒「ストーリーズ」をタップすると、ストーリーの一覧が表示されます。

表示されたら、一覧の中から、「再投稿するストーリー」を選択して、画面下の方にある「シェアする」をタップします。

「ストーリーズ」をタップすれば、アーカイブからストーリーを再投稿できます。

ストーリーを24時間以内に削除すると、見ている人にばれるのではないかと思われるかもしれません。削除することで、見ている人になぜ削除したのかと疑問に思われたり、ストーリーの投稿内容に不審な点があるのではないかと疑われたりすることもあり、削除することを躊躇してしまいます。

しかし、ストーリーを削除しても、見ている人にばれることはありません。

ストーリーを削除しても、なぜばれないのかというと、インスタグラムには削除しても、見ている人に通知する機能がないためです。通知機能がなければ、消し方は、簡単なので安心して行うことができます。誤って投稿したときは、ご紹介した消し方で行ってください。

しかし、誰かのストーリーの写真や動画を、スクリーンショット機能を使って、端末に保存した場合は、相手に通知として届くようになっていますので、注意するようにしてください。内容によっては、通知機能があるということです。

ストーリーを投稿する際、特定の人にだけ見せたくないと思ったことはありませんか。気軽に投稿できるストーリーですが、内容によっては特定の人だけ見せたくないというときもあります。そんなときは、ストーリーを特定の人だけ見せて、特定の人だけ見せないというように、分けて設定することができます。

「インスタグラム」を起動したら、「自分のプロフィール画面」を開いて、画面左上にある「プロフィールアイコン」⇒「歯車マーク」をタップします。

「ストーリーズを表示しない人」をタップします。

一覧の中から、「ストーリーズを見せたくない人」にチェックを入れて、「完了」をタップします

これで、チェックを入れた人には投稿したストーリーは表示されません。チェックを入れることで、特定の人だけ、投稿内容が表示されないので、ストーリーを見られる心配はありません。

しかし、自分のフォロワーの一覧にいない人で、アカウントを非表示にした人が、自分の友人のインスタグラムのタイムラインなどを見た場合は、自分のストーリーが見られる可能性はあります。あくまでも、一覧にいる人に対しての設定になりますので、注意してください。

友人のストーリーに対して、コメントを書いた後に、やっぱり内容を消したい、あるいは修正したいと思ったことはありませんか。一度送ってしまった内容を消したり、修正したりすることが、インスタグラムでは可能です。通常のインスタグラムの投稿内容に対して、コメントを書いた場合は、他の人も書いたコメントが見られるようになっています。

しかし、ストーリーのコメントは、ダイレクトメッセージで届くようになっているため、他の人に見られることなく、送った相手にだけコメントは届きます。

ストーリーのコメントの消し方は、ダイレクトメッセージから削除していきます。消す手順は、「インスタグラム」を起動して、「メッセージアイコン」をタップします。

ダイレクトメッセージの一覧の中から、「削除したいスレッド」をタップします。スレッドの中にある「削除したいメッセージ」の上を長押しすると、下のような画面になります。「送信を取り消し」をタップすると、メッセージを削除することができます。

スレッド全てを削除したい場合は、「インスタグラム」を起動して、「メッセージアイコン」をタップしたら、ダイレクトメッセージの一覧の中から、「削除したいスレッド」を左にスワイプします。そうすると、下のような画面になるので、「削除」をタップすれば、スレッド全てを削除することができます。

今回は、インスタグラムのストーリーの消し方・削除での通知や特定の人に見せない方法を解説しました。インスタグラムで、ストーリーを投稿する場合は、削除する方法を覚えておくことをオススメします。ご紹介した方法を有効に使って、インスタグラムのストーリーを楽しんでください。