Visa LINE Payクレジットカードは、毎日の買い物でLINEポイントが貯められるクレジットカードです。年会費永年無料のカードでありながら還元率は1%と高く、LINE Payのチャージ&ペイに登録も可能なので、各種LINEサービスを利用している方にはメリットが豊富。
ここからは、Visa LINE Payクレジットカードの基本情報を紹介します。
Visa LINE Payクレジットカードの基本情報
- 普段の買い物で各種LINEサービスに利用できるLINEポイントが貯まる
- LINE Payのチャージ&ペイに登録できるので電子決済に対応可能
- 海外旅行向け保険が充実しているので安心して旅行が楽しめる
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%(チャージ&ペイ利用時は0.5%) |
付帯サービス | 家族カード/ETCカード/海外旅行傷害保険/ショッピング補償/チャージ&ペイ対応 |
国際ブランド | Visa |
ランク | 一般 |
次に、Visa LINE Payクレジットカードの詳しい情報を紹介していきます。必ず入会申請する前に、自分に必要なクレジットカードかどうか慎重に判断するようにしてください。
Visa LINE Payクレジットカードが選ばれる理由
Visa LINE Payクレジットカードは、買い物でLINEポイントが貯められたり、LINE Payのチャージ&ペイに登録ができたりと、LINEユーザーにメリットの多いクレジットカードです。
1. 買い物でLINEポイントが貯まる
Visa LINE Payクレジットカードで買い物をすれば、LINEポイントを貯められます。還元率は1%と年会費無料カードの中では高い水準となっており、クレジットカードを使ってお得にポイントを貯めたい方におすすめです。
貯まったLINEポイントは1ポイントあたり1円相当として、LINE Payでの決済をはじめ、LINEアプリで使用するスタンプや着せ替えの購入など、LINEの各種サービスで使用できます。そのほか、1ポイントあたり1円相当でPayPayポイントとの交換も可能なので、LINEポイントの使い道は豊富です。
2. チャージ&ペイに登録できる
Visa LINE Payクレジットカードは、LINE Payのチャージ&ペイに登録が可能です。チャージ&ペイは銀行やコンビニから事前にチャージをしなくてもLINE Payで支払いが可能になる機能なので、活用すればチャージの手間なく快適にショッピングを楽しめます。また、PayPay加盟店でもチャージ&ペイでのお支払いができます。
さらに、Visa LINE Payクレジットカードはチャージ&ペイでもLINEポイントを貯められるのが魅力。還元率は0.5%と通常利用時よりも低くなりますが、電子決済に対応でき、LINE Pay対応店ならVisaのクレジットカードに対応していない店舗でも支払いが可能になります。
3.海外旅行向け保険が充実
Visa LINE Payクレジットカードには、最高2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付帯しています。気になる傷害治療費用や疾病治療費用もそれぞれ50万円ずつ付帯しているので、旅行先でも安心して過ごせるでしょう。海外旅行傷害保険は自動付帯ではなく、旅費などを事前にVisa LINE Payクレジットカードで決済することで付帯できます。
また、海外にも適用されるショッピング補償が付帯しているのも魅力。年間100万円までと手厚い内容となっているので、安心して海外でショッピングを楽しめます。
Visa LINE Payクレジットカードをおすすめできる方|他券種と比較
Visa LINE Payクレジットカードはどんな方におすすめなのか、特徴を他券種と比較して紹介します。今回は電子決済ユーザーから人気のある三井住友カード(NL)とPayPayカードを例に挙げて比較しました。
3社のクレジットカードは全て年会費が永年無料ですが、ポイント還元率を比較するとVisa LINE PayクレジットカードとPayPayカード(ご利用金額200円(税込)ごとに)が1.0%と高い水準にあります。三井住友カード(NL)も0.5%と年会費無料カードの中では一般的な水準ですが、3社の中では低い結果となりました。
また、PayPayカード以外の2社は海外旅行傷害保険が付帯しており、最高2,000万円まで補償される充実した内容となっています。しかし、他の付帯保険を見るとショッピング補償が受けられるのはVisa LINE Payクレジットカードのみなので、購入する商品の破損や盗難など、もしものときに備えたい方はVisa LINE Payクレジットカードがおすすめです。
ポイント還元率を比較
3社のポイント還元率を比較すると、Visa LINE PayクレジットカードとPayPayカードが1.0%と、0.5%の三井住友カード(NL)より高い還元率となっています。とはいえ、三井住友カード(NL)はマクドナルドやコンビニの利用時はポイント還元率がアップしたり、好きな店舗を登録すると1%分ポイントがアップしたりと、還元率が上がるサービスも用意されています。
Visa LINE PayクレジットカードならLINEポイント、三井住友カード(NL)ならVポイント、PayPayカードならPayPayポイントと各社で貯まるポイントが異なるため、活用したいポイントが貯められるカードを選ぶとよいでしょう。
Visa LINE Payクレジットカードをおすすめできるユーザーの特徴
もし、Visa LINE Payクレジットカードにすべきか、三井住友カード(NL)やPayPayカードにすべきか悩んでいるのなら、下記のチャート図を参考にしてみて下さい。自分にぴったりの1枚を見つけましょう。
特徴その1:LINEポイントを貯めたい方
Visa LINE Payクレジットカードは、LINEポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。Visaに対応した店舗で支払いができ、年会費永年無料でありながら1%の高還元率でLINEポイントを貯められます。Visaは世界シェアトップの国際ブランドなので、世界中の幅広い店舗で利用可能です。
買い物で貯めたLINEポイントは、スタンプや着せ替えの購入など、LINEのサービス内でも利用できますが、LINE Payでの決済時にも使用できます。また、1ポイントあたり1円相当でPayPayポイントに交換して利用することも可能なので、LINEポイントだけでなく、PayPayポイントを運用している方にもおすすめのカードです。
特徴その2:チャージ&ペイを活用したい方
電子決済はLINE Payをメインに使い、チャージ&ペイを活用したい方はVisa LINE Payクレジットカードがおすすめ。チャージ&ペイに登録できるカードは三井住友カードが発行するVisaカードに限られており、中でもLINEポイントが貯められるのはVisa LINE Payクレジットカードのみ。他のカードで貯められるのは三井住友カードで利用できるVポイントとなります。
チャージ&ペイを活用してLINE Payで決済すれば、都度のチャージ不要で電子決済が可能です。還元率はどのカードでも0.5%ですが、各種LINEサービスを使っているならLINEポイントで還元されるVisa LINE Payクレジットカードがおすすめです。
特徴その3:海外旅行が好きな方
海外旅行が好きなら、Visa LINE Payクレジットカードを持っているとメリットが豊富。Visa LINE Payクレジットカードで旅行費用の支払いをすれば、海外旅行傷害保険が付帯します。補償額は最高2,000万円までとなっており、年会費永年無料のカードでありながら充実した補償内容です。
さらに、海外での買い物にも適用されるショッピング補償が付帯しており、補償額は年間100万円までと十分な内容となっています。国際ブランドは世界シェアトップのVisaなので、世界各地でショッピングが楽しめるのも魅力です。

Visa LINE Payクレジットカードの使い方・お得な活用術
Visa LINE Payクレジットカードの使い方について、公式サイトの情報をはじめ実際に利用したユーザーから「どんな点に注目できるか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年5月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
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Visa LINE Payクレジットカードのお申し込み方法と審査基準
Visa LINE Payクレジットカードを申し込む流れや、審査基準についてそれぞれ解説します。Visa LINE Payクレジットカードはインターネットの公式サイトから申し込みができますので、まずはアクセスしてみましょう。
Visa LINE Payクレジットカードを申し込む前に準備しておくもの
Visa LINE Payクレジットカードは、事前準備として以下のものが必要です。
- インターネット環境
- 運転免許証もしくは運転経歴証明書
- 金融機関の通帳やキャッシュカード
Visa LINE Payクレジットカードは、公式サイト、もしくはLINE Payアプリから申し込みを行います。申し込みフォーム上で氏名や住所、勤務先情報、金融機関情報などを入力するため、事前に確認しておくとスムーズに手続き可能です。
また、カードを受け取る際に本人確認として運転免許証、もしくは運転経歴証明書の提示が必要なので、事前に準備しておきましょう。
Visa LINE Payクレジットカードのカード発行までの流れ
- 1.公式サイトから申し込みフォームへ
- 2.フォームに必要事項を入力
- 3.審査に通過後、自宅へカードが郵送
- STEP.1公式サイトから申し込みフォームへ
- STEP.2フォームに必要事項を入力
- STEP.3審査に通過後、自宅へカードが郵送入力した情報をもとに、Visa LINE Payクレジットカード側で審査が行われます。審査に通過後、だいたい2週間程度でカードが郵送されます。本人限定受取郵便での発送となるため、受け取り時に運転免許証、もしくは運転経歴証明書が提示できるよう準備しておきましょう。
Visa LINE Payクレジットカードの審査基準
- 満18歳以上(高校生は除く)
Visa LINE Payクレジットカードは、満18歳以上であれば申し込み可能です。高校生は申し込みできませんが、大学生や専業主婦の方でも申し込みできます。しかし、20歳未満の方が申し込む場合、保護者の同意が必要なので注意しましょう。
年齢以外の申し込み条件は公開されていませんが、他社クレジットカードや携帯電話など、支払いに延滞履歴がある場合、審査では不利になると考えられます。現在、必要な支払いで延滞しているものがないか確認し、ある場合は解消した上で申し込みを行いましょう。
Visa LINE Payクレジットカードに関するよくある質問
- ETCカードは作れる? Visa LINE PayクレジットカードとあわせてETCカードも申し込み可能です。ETCカードの年会費は初年度が無料、2年目以降は550円(税込)ですが、前年度に1度でもETCカードの利用があれば年会費無料で利用できます。
- 選べる支払い方法は? Visa LINE Payクレジットカードで選べる支払い方法は、1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払いの5種類となっています。5種類のうち、1回払い、2回払い、ボーナス一括払いは手数料無料で利用可能です。
- ポイント還元対象外の支払いはどのようなものがある? Visa LINE Payクレジットカードでポイント還元がない支払いには、電子マネーなどへのチャージや、携帯キャリアの決済などがあります。そのほか、ギフトカードの購入や投資信託などの金融商品を購入する場合もポイント還元がないので注意しましょう。
Visa LINE Payクレジットカードの口コミ・評判のまとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、Visa LINE Payクレジットカードの口コミ・評判を紹介しました。とくに、はじめてクレジットカードを作る方は、自分にぴったりなものが見つかるよう慎重に選ぶようにしてくださいね。 では、最後にVisa LINE Payクレジットカードのおさらいをしておきます。
- 普段の買い物で各種LINEサービスに利用できるLINEポイントが貯まる
- LINE Payのチャージ&ペイに登録できるので電子決済に対応可能
- 海外旅行向け保険が充実しているので安心して旅行が楽しめる
もしVisa LINE Payクレジットカードを魅力に感じたなら、ぜひこの機会にお申し込みを検討してみてください。

※この記事は2023年3月13日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込価格で表記しております。
※当メディアではこちらのガイドラインを参考に記事を制作しております。