普段Vポイント加盟店を利用するとき、支払い時にクレジットカードとVポイントカードを両方提示するのが面倒な方も多いのではないでしょうか。中にはうっかりどちらかを忘れてしまったり、店員に「Vポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて慌てて財布を探ったりする人もいるかもしれません。
そんなときに便利なのが、Tカード機能つきのクレジットカードです。支払いにクレジットカードを利用するだけでTカードを提示したことになり、自動的にVポイントが貯まっていきます。また、Tカードが直接貯まるタイプのカードを選べば、カード利用に対するポイントも別にVポイントで還元されるのが魅力です。
しかし、実際にTカード機能つきのクレジットカードを発行するにあたって、以下のような悩みを抱えている方も少なくないはず。


そこでこの記事では、編集部が厳選したVポイントが貯まる人気のクレジットカードを11枚紹介します。選び方やポイントを効率よく貯めるコツ、利用者の口コミも併せて掲載しているので、自分の用途に最適な1枚が見つかるでしょう。この記事を参考に、ぜひぴったりのTカード機能つきクレジットカードを見つけてみてください。
【迷ったらコレ!】Vポイントが貯まるおすすめなクレジットカードは・・・
Vポイントが貯まるクレジットカード選びに迷ったら、まずは「Tカード Prime」を検討しましょう。
Tカード Primeは基本還元率が1.0%と年会費無料のクレジットカードの中では高い水準ですが、日曜日にカード払いをすることで還元率が1.5%にアップします。V ポイント提携店ならポイントの2重取りもできるため、Vポイントを効率よく貯めることができます。
- Vポイントが直接貯まるタイプなら移行手数料をかけずにVポイントを効率よく貯められる
- T-mallを利用して買い物するとVポイントが数倍以上アップ
- Tカードが複数ある場合はTサイトでスマホから簡単に1本化できる
【PR】年会費無料のおすすめクレジットカード3選
上記で紹介した3つのカードは、いずれも年会費無料でありながら基本還元率1.0%という、お得で使い勝手の良いクレジットカードで、特定の店舗や利用方法でさらに還元率がアップする特徴があります。あとは、自分の利用シーンに合った1枚を選んでみてください。
さらに詳しく知りたい方は、各クレジットカード会社の公式サイトをご覧ください。
Vポイントが貯まるおすすめクレジットカード11選!
編集部が厳選したVポイントが貯まるおすすめのクレジットカード11選を紹介します。カードごとに還元率や特徴などをまとめているので、あなたにぴったりなものを見つけましょう!
Vポイントが貯まるクレジットカード比較一覧表
それでは、Vポイントが貯まるおすすめなクレジットカードの詳細を順に紹介していきます。
Tカード Prime|日曜日は還元率が1.5%
- 還元率が1%だからVポイントが貯めやすい
- TSUTAYAのレンタル更新料が無料になる
- 日曜日は還元率1.5%にアップ
年会費 | 初年度無料/2年目以降、条件を満たせば無料 |
ポイント還元率 | 1.0~2.0% |
ポイントアップ適用例 | ファミリーマートで利用すると最大2%分を付与/提携先でカード提示ポイント+カード支払いポイントがWでもらえる/日曜日の支払いでポイント1.5倍/リボ払いを利用するとポイント2倍 |
ポイント利用例 | Vポイント提携先で利用/Vポイント募金/商品交換/Tマネーにチャージ |
貯め方 | 直接Vポイントが貯まる |
交換レート | – |
付帯サービス | ETCカード(年会費無料)/全国170,000件以上での優待サービス/TSUTAYA レンタル登録・更新料無料 |
付帯保険 | カード盗難保険/国内旅行損害保険/海外旅行損害保険 |
電子マネー | Apple Pay/Google Pay/T-MONEY |
国際ブランド | Mastercard |
申し込み資格 | 国内在住で18歳以上(高校生を除く) |
Tカード Primeは高還元率を求める方にぴったりなカード。普段の買い物でそのままVポイントが貯まります。特に日曜日はお得に利用ができ、通常還元率1%が1.5%にアップ。短期間でVポイントを貯めたい方に適したカードです。
全国17万件以上で優待サービスを受けることができるほか、国内外の旅行損害保険、カード盗難保険、TSUTAYAレンタル登録・更新料無料など付帯内容も申し分ありません。
年会費は年1回のカード利用があれば翌年も無料なので、TSUTAYAを利用するときだけ、あるいは日曜日の利用だけのサブカードとしても気軽に持てる1枚です。
- リボ払いをする機会がある方におすすめです。新規入会時にリボ登録すると最大6,000ポイントがもらえるのに加え、リボ払い利用時は、還元率が2%にアップします。
![]() 女性/50代/その他/年収100~300万円/大阪府
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:5/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:5
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![]() 女性/30代/会社員/年収100~300万円/千葉県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):3/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 女性/30代/自営業/年収100~300万円/神奈川県
年会費:3/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 女性/30代/会社員/年収100~300万円/千葉県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):3/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:3
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ファミマTカード|ファミリーマートでポイント4倍
- 年会費無料
- ファミリーマートでの買い物はポイント4倍
- ガソリンスタンドや薬局など提携店舗が豊富
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイントアップ適用例 | ファミリーマートで利用するとポイント4倍/毎週火曜日と土曜日はポイントが最大5倍になるチャンス |
ポイント利用例 | ファミリーマートでの買い物/Vポイント提携先で利用 |
貯め方 | 直接Vポイントが貯まる |
交換レート | – |
付帯サービス | 盗難補償/本人認証サービス/WEB明細/ETCカード |
付帯保険 | JCB海外お買い物保険 |
電子マネー | ファミマTカードiD |
国際ブランド | JCB |
申し込み資格 | 18歳以上でご連絡が可能な方/その他一定の基準あり(公式非公開) |
直接Vポイントを貯められるクレジットカードをお探しの方で、ファミリーマートの利用頻度が多い方はファミマTカードがおすすめです。ファミリーマートでの買い物はいつでもポイント4倍になります。通常200円(税込)ごと1ポイントのところ4ポイントももらえるので、おにぎりやお菓子などちょっとした買い物でもポイントをどんどん貯められます。
基本還元率は0.5%と平均的ですが、ファミリーマートでは実質2%還元なので、ファミリーマート専用のサブカードとしても利用できます。また、TSUTAYA店舗で所定の手続きをすれば、ファミマTカードでTSUTAYAのレンタルサービスを利用できるようになります。
なお、ファミマTカードは標準だと支払い方法がリボ払いになっています。リボ払いだと月々の支払いが少額で済む代わりに高額な手数料がかかるため、カードが届いたら、まず支払い方法を「口座引き落としコース」の「ずっと全額支払い」に設定し直すのがおすすめです。
- コンビニの中でもファミリーマートが最寄り、好きという方におすすめです。
![]() 女性/20代/会社員/年収300~500万円/兵庫県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/静岡県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 女性/40代/会社員/年収300~500万円/北海道
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/40代/自営業/年収300~500万円/東京都
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):3/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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三井住友カード(NL)|ナンバーレスカードで不正利用を防止
- ナンバーレスで不正利用されにくい
- コンビニやマクドナルドなどで還元率アップ
- 好きな3店舗で還元率を1%にできる
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイントアップ適用例 | コンビ二やマクドナルドでは最大7%還元/好きな3店舗の還元率が1%にアップ |
ポイント利用例 | 提携先のマイレージに移行/ApplePay、GooglePayで利用/三井住友銀行の振込手数料に充当 |
貯まり方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | 500Vポイント→400Vポイント |
付帯サービス | 空港ラウンジサービス/海外レンタカー優待サービス(ハーツ・バジェット)/ハーツレンタカー「運転免許証翻訳フォーム」サービス/韓国国民銀行両替手数料優遇サービス/海外渡航サポートサービス/インターネットチケット購入サービス(Vpassチケット) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険・家族特約/国内旅行傷害保険/お買物安心保険/ライフ&スポーツ賠償付 自転車保険(条件有り) |
電子マネー | iD/PiTaPa/WAON |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
申し込み資格 | 満18歳以上(高校生を除く) |
三井住友カード(NL)は、貯めたVポイントをVポイントに移行できるクレジットカードです。セブンイレブン、ローソン、マクドナルドなど対象店舗では、ポイントが+2%還元。さらにスマホのタッチ決済をすれば最大7%(※1)が還元されます。ユニークなサービスとして、加盟店から好きな店舗を3つ選び、その店舗では常時+0.5%還元率を高められるのもメリットです。
一般的なクレジットカードのように表面にカード番号が印字されていない「ナンバーレスカード」なのも特徴。そのため、盗難や紛失、カード番号の盗み見による不正利用をされにくくなっています。
三井住友銀行自体も銀行系ならではの強固なセキュリティシステムを導入しているので、セキュリティ面に優れたカードをお探しの方におすすめです。また、永年無料ながら、国内・海外の旅行傷害保険をはじめとしたさまざまな旅行向け特典が付帯されています。
※1
商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
一部Visaのタッチ決済・Mastercard®️コンタクトレスが利用できない店舗があります。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合があります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。
- セキュリティに強いカードがよい方におすすめです。不正利用されにくいナンバーレスなので、万が一カードを紛失してもカード番号を他人に知られる心配がありません。
![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/広島県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/30代/会社員/年収500~700万円/長野県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/40代/その他/年収300~500万円/香川県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:3
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![]() 女性/30代/パート・アルバイト/年収100万円以下/神奈川県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):3/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:2/サービス対応:3
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楽天カード|高還元率で年会費も永年無料
- 基本のポイント還元率が1.0%
- 楽天市場や楽天関連のサービス利用でポイントアップ
- 加盟店数が多い
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0% |
ポイントアップ適用例 | 楽天市場での買い物でポイント+2倍/0と5のつく日にエントリーして楽天カードを利用すれば、さらに+2倍 |
ポイント利用例 | 楽天市場での買い物の支払い時/加盟店でのお会計時/楽天ふるさと納税 |
貯まり方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | 20,000楽天ポイント→10,000ANAマイル→10,000Vポイント |
付帯サービス | 家族カード/ETCカード |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険/カード盗難保険 |
電子マネー | 楽天Edy |
国際ブランド | Visa/Mastercard®/JCB/American Express |
申し込み資格 | 日本国内在住の18歳以上(但し高校生を除く) |
楽天カードは還元率が1.0%と、年会費が無料のクレジットカードの中では高還元率を誇ります。そして、楽天市場などの系列での利用ならもっと還元率をアップさせられるのが魅力です。
系列での買い物なら、通常還元率1%に加え、ポイントが3倍になるなどお得がいっぱいです。さらに「スーパーポイントアッププログラム」を利用すれば、最大14倍ものポイントが還元されます。
ただ貯めた楽天ポイントをVポイントに交換するには、一旦楽天ポイントをANAマイルに移行する必要があります。その後、ANAマイルからVポイントに交換してください。
- 楽天ポイントや楽天ペイを利用中の方におすすめです。貯まったポイントを1ポイント1円相当としてチャージでき、コンビニや薬局など身近なお店での支払いで使えます。
・カード初回利用特典 3,000ポイント(期間限定ポイント)進呈
・キャッシング枠希望で最大2,000ポイント進呈
![]() 男性/60代以上/自由業/年収100~300万円/千葉県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:5
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![]() 女性/20代/会社員/年収300~500万円/愛知県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:3/サービス対応:4
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![]() 女性/40代/会社員/年収300~500万円/東京都
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:3/サービス対応:3
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au PAYカード|Tモール経由+au PAY マーケット利用でポイント獲得
- Tモール経由でau PAY マーケットにて買い物するとVポイントが貯まる
- ショッピング保険や旅行保険が充実
- 通常還元率1%でPontaポイントが貯まる
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5~5%(Pontaポイント含む) |
ポイントアップ適用例 | Tモールのキャンペーン時にVポイント付与率アップ/提携店舗ではPontaポイントの還元率が1.5%にアップ/「auでんき」への加入でPontaポイントの還元率が最大5%にアップ(電気料金のみ) |
ポイント利用例 | VポイントはTモールでの買い物に利用可能/PontaポイントをJALのマイルに変換してからVポイントに交換可能/カード請求額の支払いに充当可能(Pontaポイント)/au携帯料金の支払いに充当可能(Pontaポイント)など |
貯まり方 | Vポイントに交換できる/直接Vポイントが貯まる(Tモール経由) |
交換レート | 1Pontaポイント→1カテエネポイント→1Vポイント |
付帯サービス | お知らせメール配信サービス |
付帯保険 | 海外旅行あんしん保険(利用付帯)/お買物あんしん保険/紛失・盗難補償 |
電子マネー | Apple Pay/楽天Edy/モバイルSuica |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
申し込み資格 | 個人でご利用のau IDをお持ちの方/満18歳以上(高校生除く)/ご本人、または配偶者に定期収入のある方 |
au PAYカードは、Tモールとau PAY マーケットの合わせ技でVポイントを獲得できるのが特徴。Tモールを経由して、au PAY マーケットで買い物をすると200円につき1Vポイントが付与されます。また、TモールのVポイントアップキャンペーンが適用されるほか、Tモール内でもau PAY マーケット限定でPontaポイントが最大16%還元されるので、ショッピングでポイントを貯めたい方におすすめです。
購入品に万が一のことがあっても安心な「お買物あんしん保険」が付帯しており、商品購入日から90日間であれば、年間最大100万円まで補償が受けられます。
通常au PAYカードの利用で還元率1%のPontaポイントが付与されますが、提携店舗での利用、もしくはau PAY 残高へチャージをしてau PAYでコード支払いをすると還元率が1.5%にアップします。
- スマートフォンやauひかりなど、auユーザーの方におすすめです。au IDと紐付けすると年会費が永年無料になります。
![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/広島県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/大阪府
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 女性/30代/会社員/年収100~300万円/神奈川県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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ローソンPontaプラス|Pontaポイントを効率よく貯めて交換
- ローソンでの還元率が最大10%までアップ
- 効率よく貯めたPontaポイントをVポイントへ交換可能
- そのままローソンでポイント使用もできる
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0~6.0% |
ポイントアップ適用例 | 毎月10日・20日にローソンでPontaポイント最大6倍獲得 |
ポイント利用例 | auケータイの利用料金支払いへ充当/Vポイントを含む他社ポイントやJALマイルへの交換/提携店での支払いへ充当 |
貯め方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | 1Pontaポイント→1カテエネポイント→1Vポイント |
付帯サービス | ETCカード(年会費無料) |
付帯保険 | ショッピング保険 |
電子マネー | Apple Pay/QUICPay/楽天Edy |
国際ブランド | Mastercard |
申し込み資格 | 国内在住で18歳以上(高校生を除く)/本人または配偶者のいずれかに安定した収入のある方 |
ローソンPontaプラスは、名前の通りローソンでお得にPontaポイントが貯まるクレジットカードです。貯めたPontaポイントは直接Vポイントへの交換はできませんが、「カテエネポイント」のような他社のポイントを経由することでVポイントにレートを落とさず交換可能。
基本還元率は1.0%で、ローソンなら常時2倍以上が付与されます。ローソンを利用する時間帯や、アプリの使用によって最大6倍となる200円あたり12Pontaポイントを獲得できるのが特徴です。また、ウチカフェスイーツなら最大10%ものポイントが還元されるので、よくウチカフェスイーツを楽しむのなら効率よくポイントが貯められるでしょう。
- ローソンをよく利用する方におすすめです。仕事帰りや学校帰りに、自宅までの間にローソンがあり定期的に立ち寄る方だと自然にポイントが貯まります。
![]() 女性/30代/パート・アルバイト/年収100~300万円/埼玉県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:5
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![]() 男性/40代/会社員/年収300~500万円/東京都
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/広島県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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Tカード プラス|TUTAYAでのカード決済はポイント4倍
- TUTAYAでの還元率が高い
- レンタル更新費用がずっと無料
- 1ポイント1円として全国の提携店やネットショッピングで使える
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5~2.0% |
ポイントアップ適用例 | TSUTAYAでカード決済するとポイント4倍/Tモールを経由してショッピングするとポイントアップ |
ポイント利用例 | TSUTAYAやファミリーマートで利用/Vポイント投資/Vポイント募金/商品交換/Tマネーにチャージ |
貯まり方 | 直接Vポイントが貯まる |
交換レート | – |
付帯サービス | なし |
付帯保険 | 紛失・盗難保障 |
電子マネー | iD/QUICPay/Tマネー |
国際ブランド | JCB/Mastercard |
申し込み資格 | 18歳以上(高校生・高専生除く) |
Tカードプラス最大の魅力はTSUTAYAでの大幅なポイントアップです。TSUTAYA利用時にカードの提示と現金払いならポイント3倍、Tカード プラスで支払いなら4倍になります。さらに、Tカード プラスは従来のポイントカードであるTカードと異なり、TSUTAYAのレンタル更新手続きを自動で行ってくれます。更新料も不要です。
年会費が永年無料なため、ポイントカードのように気軽に持てるのも魅力。TSUTAYAをよく利用する方におすすめです。
貯まったポイントは、1ポイント1円相当として全国の提携店舗やネットショッピングで利用できます。
- TSUTAYAでレンタルする機会が多い方におすすめです。ポイント還元率が大きくアップし、更新手続きが不要になります。
![]() 女性/60代以上/その他/年収300~500万円/神奈川県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:4
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![]() 女性/20代/会社員/年収100~300万円/埼玉県
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:3/サービス対応:4
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![]() 女性/40代/会社員/年収300~500万円/東京都
年会費:3/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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リクルートカード|業界最高水準の還元率1.2%
- 1.2%の高還元率
- 年会費がかからない
- Pontaポイントやdポイントに交換できる
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.2% |
ポイントアップ適用例 | ポンパレモールで買い物はポイント還元4.2%/じゃらんでの宿泊予約はポイント還元3.2%/公共料金や通信費、新聞購読料の支払いでポイント還元 |
ポイント利用例 | Pontaポイントやdポイントに交換/じゃらんnetやホットペッパーグルメなどで利用 |
貯め方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | 1リクルートポイント→1Pontaポイント→1カテエネポイント→1Vポイント |
付帯サービス | ETCカード/家族カード |
付帯保険 | 海外/国内旅行損害保険/ショッピング保険 |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA |
国際ブランド | VISA/JCB/Mastercard |
申し込み資格 | 18歳以上の方(学生可)/本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方 |
リクルートカードは1.2%の高い還元率を誇るクレジットカード。一般的な年会費無料のクレジットカードで、基本還元率がこれだけ高いものはほぼありません。
通常の買い物はもちろん、公共料金や通信費などの固定費をカード支払いにすれば、みるみるポイントが貯まるため、メインカードとして持ちたい1枚です。
ただし、リクルートポイントはPontaポイントかdポイントにしか移行できません。どうしてもVポイントに交換したい方は、dポイント→JALマイル→Vポイントという裏技がありますが、交換率が低くポイントの価値を下げてしまいます。そのため、Vポイント以外の使い道がある方に適しています。
- いつでもどこでも高還元率なので、還元率を上げるためにキャンペーンを利用したり、指定の日に買い物したりするのが面倒な方におすすめです。
![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/埼玉県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:5
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![]() 男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/30代/会社員/年収500~700万円/長野県
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:3/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:3
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三井住友カード ゴールド|空港ラウンジを利用可能なゴールドカード
- 最高5,000円の旅行傷害保険が付帯されている
- ポイント優待サービスが豊富
- 空港ラウンジを利用できる
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイントアップ適用例 | カード利用金額に充当/提携他社へポイント移行/商品交換 |
貯め方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | 500Vポイント→400Vポイント |
ポイント利用例 | カード利用金額に充当/提携他社へポイント移行/商品交換 |
付帯サービス | 宿泊予約サービス/空港ラウンジサービス/ゴールドデスク/手荷物預かりサービス/レンタルモバイルサービス/ETCカード/家族カード など |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険/ショッピング補償 |
電子マネー | iD/ApplePay/GooglePay/PiTapa/WAON |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
申し込み資格 | 満30歳以上/本人に安定収入がある |

三井住友カード ゴールドは貯めたポイントをVポイントに移行できるクレジットカードです。
通常の年会費は11,000円(税込)ですが、翌年度以降も条件をクリアすれば段階的に割引が適用されます。最大限に年会費を抑えたい方は、「WEB明細+マイ・ペイすリボ」コースに登録すれば年会費が4,400円(税込)になります。ゴールドカードとしては破格です。
また、上位ランクならではの付帯サービスも魅力です。全国28の空港ラウンジを無料で利用できたり、一流ホテルや旅館に割引価格で宿泊できたりと、リッチなサービスを受けられます。
貯まったVポイントは、Vポイントやビッグポイントなどに移行か、電子マネーやギフトカード、商品との交換などができます。
- お得な年会費でリッチなサービスを受けたい方におすすめ。最大4,400円(税込)の年会費で、コンラッド東京やザ・リッツ・カールトン東京など全国の一流ホテルで優待を受けられます。
![]() 男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:5/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:5
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![]() 女性/20代/会社員/年収500~700万円/東京都
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:4
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![]() 女性/40代/自営業/年収100~300万円/東京都
年会費:2/還元率(ポイント・マイル):2/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:2/サービス対応:4
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ダイナースクラブカード|利用限度額に一律の制限がない
- 利用限度額に一律の制限なし
- グルメやエンターテイメントなどの優待が充実している
- 最高1億円の旅行傷害保険
年会費 | 24,200円(税込) |
ポイント還元率 | ~0.6% |
ポイントアップ適用例 | ポイントモール利用でボーナスポイント付与/ポイントアップ加盟店での利用 |
ポイント利用例 | カード利用金額に充当/投資信託/提携先のマイルに移行 |
貯まり方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | リワードポイント2,500ポイント→1,000Vポイント |
付帯サービス | ETCカード/家族カード/空港ラウンジサービス/グルメ、トラベルなどの特典 |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険/ショッピング保険 |
電子マネー | Apple Pay |
国際ブランド | Diners Club |
申し込み資格 | 27歳以上の方 |
ダイナースクラブカードは、貯めたポイントをVポイントに移行できるクレジットカード。ダイナースクラブカードは付帯サービスが充実しているのが特徴で、中でも飲食店での優待が豊富です。
よくホテルやレストランで食事をする方であれば、優待を受けながら決済によりポイントを貯め、Vポイントに移行できます。Vポイントへは「クラブ・オンライン」から移行してください。2,500ポイントごとに1,000Vポイントに交換できます。ポイントの有効期限がないので、好きなタイミングで使用できるのも魅力です。
- 付帯サービスとして旅行からグルメ、エンターテイメントの優待が充実しているので、娯楽サービスを重視している方におすすめです。
・家族カードの初年度年会費が無料
![]() 男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:4
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![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/広島県
年会費:2/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:5/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:5
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![]() 男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
年会費:2/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:5/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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ANAカード(ワイドゴールドカード)|高水準のマイル還元率
- ゴールドカードならではの豊富な付帯サービス
- マイル還元率1.0%
- 複数の電子マネーを標準搭載
年会費 | 15,400円(税込) |
ポイント還元率 | 0.50% |
ポイントアップ適用例 | 入会時、カード更新時にボーナスマイル進呈/ANAグループ便の対象運賃で搭乗ごとに、割り増しボーナスマイルが貯まる |
ポイント利用例 | マイルや景品に交換/Vポイントアプリにチャージ |
貯まり方 | Vポイントに交換できる |
交換レート | 500Vポイント→400Vポイント |
付帯サービス | ゴールドデスク/空港ラウンジサービス/ドクターコール24/各種旅行向け優待サービス |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険/国内旅行・航空傷害保険/お買物安心保険 |
電子マネー | iD/Apple Pay/Google Pay |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
申し込み資格 | 満20歳以上/安定した収入がある(※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます) |
ゴールドランクのカードでANAマイルを貯めたい方におすすめなANAカード(ワイドゴールドカード)は、さまざまなタイミングでマイルを獲得できるのが魅力です。たとえば、入会時と継続時には毎回2,000マイルを付与。搭乗ボーナスマイルとして区間基本マイレージに、25%ものマイルが加算されます。
普段の買い物で200円ごとにVポイントが1ポイント貯まります。この1ポイントは2マイルに移行できます。つまりマイル還元率は1%と、他のクレジットカードを比較しても高い水準です。さらに移行手数料は無料なので、ANAマイルを貯めたい方必見の1枚です。
なおVポイントへは、500Vポイントごとに400Vポイントとして交換できます。
- たまにVポイントを使いたいという方におすすめです。基本的にはマイルへの移行がお得なカードなので、ANAを利用する頻度が高い方はよりお得を感じられます。
![]() 女性/50代/会社員/年収500~700万円/東京都
年会費:5/還元率(ポイント・マイル):5/付帯サービス:5/会員サイト・アプリ:5/サービス対応:5
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![]() 男性/50代/自由業/年収300~500万円/大阪府
年会費:4/還元率(ポイント・マイル):3/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:4/サービス対応:4
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![]() 男性/30代/会社員/年収300~500万円/岡山県
年会費:3/還元率(ポイント・マイル):4/付帯サービス:4/会員サイト・アプリ:3/サービス対応:3
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Vポイントが貯まるクレジットカードの選び方
ここでは、Vポイントが貯まるクレジットカード選び方を、次の3点に分けて紹介します。
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Vポイントの貯めやすさ
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Vポイントの貯まり方
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入会特典や付帯サービス
これらの選び方を基準に、編集部がピックアップしたクレジットカードからあなたに最適なカードを探してみましょう。
Vポイントの貯めやすさで選ぶ
ポイント還元率が高いクレジットカードを選びましょう。還元率が高いほど、短期間でVポイントをたくさん貯められます。一般ランクのカードの還元率は0.5%が主流ですが、「au PAYカード」や「リクルートカード」など還元率1%以上のカードも存在します。
- 還元率0.5%のクレジットカード:500ポイントを獲得
- 還元率1.0%のクレジットカード:1,000ポイントを獲得
カード利用額が10万円とすれば、還元率0.5%と1.0%のカードで500円相当もポイントの取得量が変わってきます。ポイントが貯まるペースが格段に上がるので、還元率が高いに越したことはありません。0.5%のクレジットカードに還元率以外の強みがある場合は別ですが、通常はできるだけ還元率が高いカードを選びましょう。
加盟店の利用頻度で得られるポイント数が変わる
特定の加盟店をよく利用するなら、還元率にこだわらずその加盟店独自のクレジットカードの方が結果的に得られるポイントが高くなるケースもあります。
たとえば、基本還元率1.0%の「楽天カード」と基本還元率0.5%の「ファミマTカード」を比べてみましょう。基本還元率だけで見ると「楽天カード」の方がお得です。しかし、もしファミリーマートの利用が楽天市場よりも多いのであれば、ファミマTカードを利用することでファミマでは2.0%還元と、楽天カードの2倍に及ぶポイント還元を受けられます。そのため、ファミマTカードの方がお得です。
このように、基本還元率が一見低いクレジットカードでも特定の店舗でのカード決済でポイント○倍や毎月○日の買い物ならポイントアップなど、カードの優待を利用する機会が多ければ結果として還元率が高くなることもあります。普段の生活の中で効率的にポイントが貯められる1枚を見つけましょう。

Vポイントの貯まり方で選ぶ
Tカード機能のついたクレジットカードには、直接Vポイントが貯まるものと、貯めたポイントをVポイントに交換できるものがあります。
- 直接貯まるタイプ:カードの利用金額に応じてVポイントが付与される
- Vポイントに交換できるタイプ:いったんカードには別のポイントが貯まるが、貯まったポイントをVポイントに交換できる
直接Vポイントが貯まるカードはVポイントへ交換する手間が省けるため、Vポイントをそのまま利用する機会が多い方におすすめです。
一方貯めたポイントをVポイントに交換できるカードは、Vポイントが直接貯まるカードよりも種類が多いため、還元率や付帯サービスなども重視したい方には選択肢の幅が広がるのがメリットです。
参考文献:Tカード公式サイト「Vポイント提携サービス・交換レート早見表」

入会特典や付帯サービスで選ぶ
クレジットカードごとに設定された、入会特典や付帯サービスもチェックしましょう。カードによって内容がまったく違います。お得なキャンペーンを実施しているものや、旅行保険が充実したものなど、目的に合ったサービスがあるカードを選びましょう。
たとえば、TカードPrimeなら新規入会と利用、リボ登録で最大6,000ポイントのVポイントがもらえるキャンペーン中です。入会からまもなくでも、一気にポイントを貯められます。
付帯サービスについてはカードのランクや、提携先の会社がどこかによって変わります。おもな付帯サービスとしては、たとえば次のようなものがあります。
- 国内/海外旅行傷害保険:旅行中のケガや病気などを補償
- ショッピングガード保険:購入した商品の盗難・破損を補償
- 空港ラウンジ利用(ゴールドカード以上):空港のラウンジを無料or優待価格で利用できる
- 旅行向け手荷物宅配サービス:行き帰りにスーツケースを宅配
- 旅行時のツアー代金5%OFF
- 海外旅行向けサポートデスク:日本語による現地案内やトラブル対応
- レストランやホテルの利用料金を割引・優待
特に旅行や出張が多い方は、旅行傷害保険が付いているかどうかや、空港ラウンジを利用できるかなど、サービス内容によって使い勝手が大きく変わるので慎重に選びましょう。たとえばANAカード(ワイドゴールドカード)はいずれも付帯しておりマイルも貯まるお得なカードです。
また、ショッピング保険が付いていればカードで購入した商品の破損や盗難などで損害がでた場合に補償してもらえます。ブランド品や家具家電など、高額な商品を購入予定の方には、心強いサービスです。
宿泊が多い方は、ダイナースクラブカードのように一流ホテルや旅館など優待価格で利用できるサービスがついたものを選ぶとお得です。

Vポイントを効率よく貯める方法
ここではVポイントをより効率的に貯める方法を解説します。
T-Mallを経由してポイントを二重取りする

引用:T-MALL公式サイト
ネットショッピングでVポイントを貯めるなら、必ずT-MALLを経由しましょう。T-MALLとは、Vポイントを貯められるポイントサービスです。多様なジャンルのファッションアイテムが揃うSHOP LISTや厳選した商品を全国に届けるイオンショップなどが参加しており、T-MALLを経由して各ショップで買い物すると、通常ポイントに加えてT-MALL経由の分が上乗せされ、ポイントを2重取りできます。
- 購入200円につき1~15ポイント
- 商品購入で500ポイント
- 資料請求で300ポイント
ショップや時期によってどのくらいポイントがつくか変わるため、買い物前に気になるお店の付与率をチェックするとよいでしょう。
公共料金や固定費の支払いもカード払いにする
電気代やガス代、NHK受信料などの公共料金や、携帯電話やインターネットの通信費、新聞、各種税金など、固定費を口座振替で支払っているならクレジットカード払いに変更することをおすすめします。
固定費は月々万単位になるため、カード払いにすることでポイントを効率よく獲得できます。また、カード払いなら保有するVポイントの有効期限が自動的に更新されていくのも覚えておきたいメリットです。
税金や公共料金の支払いは専用サイトでカード決済可能
住民税や所得税、公共料金などをクレジットカードで支払いたい場合、「国税クレジットカードお支払サイト」「 F-REGI 公金支払い 」「Yahoo!公金支払い」などの支払専用サイトを利用することで特に事前登録や申請をする必要なく簡単にクレジットカード払いができます。

引用:国税クレジットカードお支払サイト
なお、サービスによって対応している自治体や納められる税金の種類が異なるため、各公式サイトか自治体の公式サイトをご確認ください。
加盟店を利用する

引用:T-MALL公式サイト
Vポイントが提携している加盟店には、飲食店やガソリンスタンド、書店などさまざまなジャンルがあります。そのため、Tカード機能つきのクレジットカードを利用できる場が多く、オンラインはもちろん実店舗でも身近なお店でたくさんのVポイントを貯められます。
Vポイントを実店舗で貯める方法は2通りです。
-
Tカードを提示して提示分のポイントを受け取る
-
Vポイントが直接貯まるクレジットカードで買い物する
1つはTカードの提示です。レジでTカードを見せるだけで200円につき1ポイントもらえます。仮にクレジットカード決済に非対応の場合でも、TカードかTカード機能つきのクレジットカードを提示すればポイントが貯まります。
2つめは、Vポイントが貯まるクレジットカードで買い物することです。ポイント数はカードごとの還元率で異なりますが、提示してもらえるポイントと合算されるので、ポイントを2重取りできます。
お住まいの地域に提携店があるかは、Vポイントの公式サイトから簡単に検索できます。お得に買い物できる店舗が近くにないか探してみましょう。
また、ファミリーマートに足を運ぶ機会が多い方は「ファミマTカード」が特にお得です。ファミリーマートでの利用では最大2%の還元率で利用でき、Vポイントの2重取りにも対応しています。
カード画像 | ![]() |
カード名 | ファミマTカード |
おすすめポイント | ・ファミリーマートで利用するとポイント4倍の2.0%還元 ・毎週火曜日と土曜日はポイントが最大5倍=2.5%還元 詳しくはこちら |
ポイントアップキャンペーンを利用する
Vポイントユーザー向けのキャンペーンを積極的に利用しましょう。キャンペーンを実施しているかどうかの確認先としては、おもに次の3つがあります。
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Vポイントの公式サイト
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加盟店の公式サイト・店頭
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クレジットカードの公式サイト
まずはVポイント公式サイトのトップページやキャンペーンページでVポイントのキャンペーンがあれば内容を確認し、積極的に参加しましょう。キャンペーンは数週間~数ヶ月程度で頻繁に変わるので、できるだけ買い物の度にチェックすることが大切です。
また、中にはオンラインではなく実店舗でポイントアップするケースもあります。たとえば、スーパーの「マルエツ」では商品購入でボーナスポイントが貯まるのが特徴です。

引用元:マルエツ公式サイト
近所のスーパーやドラッグストアなど、Vポイント加盟店に足を運んだときは店頭でキャンペーンの告知がないか確認するのがおすすめです。
また、各クレジットカードの公式サイトをチェックするのも忘れないようにしましょう。Tモールサイトにはない独自のポイントアップキャンペーンが掲載されていることがあります。

引用:楽天カード公式サイト
上記の画像は楽天カードのキャンペーン例です。楽天市場で2万円以上買い物すると、その月は楽天市場以外の街での買い物もポイント2倍になるため、実質2.0%還元のクレジットカードとして利用可能になるという破格なキャンペーンといえます。
このように便利なキャンペーン情報が各サイトには数多いので、必ずチェックしていきましょう。
Vポイントのお得な使い方
貯まったVポイントは、ネットショッピングや実店舗などで1ポイント1円として利用したり、商品と交換したりとさまざまな使い方ができます。ここでは、特におすすめの使い方をまとめました。
店舗で現金の代わりに支払う
Vポイントは加盟店において、現金の代わりとして支払いに利用できます。加盟店は全国に約16万5,000店舗と非常に多いため、ポイントの消費先に困りません。加盟店の例としては次の通りです。
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エンタメ:TSUTAYA/蔦屋書店/Ameba
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旅行:Tトラベル/マイナビトラベル
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飲食:ガスト/バーミヤン/夢庵
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カメラ:カメラのキタムラ/しまうまプリント/北村写真機店
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スポーツ:アシックス/ニューバランス/福岡ソフトバンクホークス
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コンビニ:ファミリーマート
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スーパー・ドラッグストア:マルエツ/東武ストア/ウエルシア/ハックドラッグ
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ホームセンター・家電:島忠・ホームズ/シマホネット/ジョイフル本田/エディオン
上記の他にも、インターネットや通信、ファッション、交通、賃貸、電気・ガス、金融機関など幅広く網羅しています。どこかへ足を運ぶときに加盟店かどうか調べるにはVポイントの公式サイトから検索する方法がありますが、あらゆる店舗が対応しているので、とにかくTカード機能つきクレジットカードで支払うことを意識するのがポイントを貯めるコツです。

商品やマイルと交換する
Vポイントの公式サイト「Tサイト」から商品と交換ができます。交換できる商品は1,500点以上がラインナップされているため、気になる商品が見つかるはずです。たとえば、次のような商品と交換できます。
- ANAマイル:500Vポイント→ANA250マイル
- 映画チケット:ムビチケ「映画GIFT」500円券・1,000円券・1,900円券(1ポイント1円)
- 食品:「日本海 高級お茶漬け4種詰合せ」「特大 ずわいがにしゃぶしゃぶ1kg」など
- 生活雑貨:「今治タオル ストライプ タオルセット」「レジカゴ保冷リュックバッグ」など
- 家電:「ツインバード サイクロンスティック型 クリーナー(コード付き)」「プリズメイト フォンデュブロック」など
もし映画好きなら、ムビチケ「映画GIFT」への交換がおすすめです。1ポイント1円として、500円券・1,000円券・1,900円券にかえられます。
そのほか、生活雑貨や家電、スイーツ、カタログギフト、さらにはVポイント公式サイトにしかないレアグッズと盛りだくさんです。ANAをよく利用するなら、マイルと交換して手持ちのマイルに加算する方法もあります。
商品交換を希望する場合は、公式サイトへのログインが必要です。登録をしていない方は、先に会員登録を済ませましょう。

ウェル活で使う
近所にウエルシア薬局がある方は「ウェル活」でVポイントを使いましょう。ウェル活とは、ウエルシア薬局でのポイント活動のことです。
毎週月曜日はVポイントが通常の2倍貯まるので、お得に買い物できるチャンス。また、普段は、Vポイントを1ポイント1円として支払いに充てることができますが、毎月20日のお客様感謝デーは1ポイント1.5円になります。
つまり、通常1,000ポイントで1,000円分しか買い物ができませんが、感謝デーなら1,000ポイントで1,500円分の買い物が可能です。2,000ポイントなら3,000円分、3,000ポイントなら4,500円分の商品が購入できるスペシャルデーといえます。
会計時に「支払いはVポイントで」と店員に伝えるだけでウェル活できるので、ぜひ試してみてください。

投資する
Vポイントは、次のように投資分野でも貯められます。
-
株や投資信託、FX、暗号資産、不動産投資クラウドファンディングへポイント投資して増やす
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投資額に応じたVポイントを証券会社から受け取る(キャンペーン)
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FX口座新規開設や初回取引、アンケート回答などでVポイントを獲得する(キャンペーン)
「投資をしたことがない」「リスクが高そうで不安」という方もいるかもしれませんが、ポイント投資は少額投資が基本で、証券会社によっては1ポイント1円分として100円程度から資産運用できることも多いです。
しかも、利益が出たらポイントではなく現金で受け取れます。失敗してもポイントが減るだけなので投資初心者でも安心してスタートできるのが魅力です。
Vポイント投資が可能なのはSBI証券
Vポイント投資は「SBIネオモバイル証券」「SBI証券」の2つの証券会社で扱っていましたが、両社が2022年10月に合併しSBI証券に一本化されたため、現在はSBI証券でのみ取引可能です。SBI証券についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

また、SBI証券の口座をまだお持ちでない方は、Tカードの公式サイト内にある投資関連のページから口座開設できます。Tサイトのトップメニューから、「Vポイント>使えるサービス>Vポイント投資orVポイント株」の順にアクセスしましょう。
なお、Vポイント投資の口コミやメリットについては次の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。


PayPayポイントと交換する
VポイントはPayPayポイントへの交換もできます。PayPayポイントへ交換することでVポイントだけでなくPayPayを導入している加盟店でも利用できるようになるのが魅力です。
また、Vポイントは以前はPayPay銀行を通じて現金化ができたのですが現在は不可能なため、PayPayポイントと交換することが現金化に近い代替策ともいえます。
交換はPayPayアプリから手続き可能です。しかし、Yahoo! IDやPayPayアプリと紐付けたTカードしか交換できないといった制約もあります。
そのため次の表を参考にして、上から順番に準備・交換作業をしましょう。
手順 | リンク先・アクセス手順 |
---|---|
PayPayアプリをダウンロード・インストールする | iOSの方はこちら Androidの方はこちら |
Yahoo!公式サイトからYahoo! IDを取得する | 新規取得・ログインはこちら |
PayPayアプリとYahoo! IDを連携する | PayPayアプリホーム画面>「アカウント」>「外部サービス連携」>「Yahoo! JAPAN ID 連携する」 |
交換申請をする | PayPayアプリホーム画面>「支払う」>「モバイルTカードを表示する」>「上記に同意して続ける」>交換完了 |
注意点として、交換できるのは1日20,000ポイント、月に合計50,000ポイントまでです。また、相互変換はできないためVポイント→PayPayポイントへの一方通行での交換になります。
なお、PayPayのメリットについてはこちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

複数のTカードのポイントをひとつにまとめる方法
2枚以上Tカードをお持ちの方は、ポイントをひとつにまとめると便利です。Vポイントの総数が把握しやすく、散らばっていたポイントがある程度の数になるため買い物しやすくなります。
用意するもの
Vポイントをひとつにまとめるために、次のものを手元に用意しておいてください。
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ポイントをまとめたいすべてのTカード
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移行元のカードに登録してある電話番号を利用できるスマホ(ケータイ)
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(Yahoo! JAPANカードからの移行の場合)Yahoo! JAPAN ID
Vポイントの移行はPCでも手続きできますが、PCの場合はYahoo! JAPANカードを所持していない場合でもYahoo! JAPAN IDでログインする必要があります。手順も細かくなるので、特に理由がなければスマホからアクセスしての操作をおすすめします。
ポイントをひとつにまとめる方法
Vポイントは以下の手順で移行します。
- STEP.1公式サイトにアクセスVポイントの移行はTサイトから行なえます。Tサイトの「Tカードポイント移動手続き」のページにアクセスしましょう。PCではなくスマホからの方が簡単に移行できます。
- STEP.2手続き開始公式ページの中ほど、手順の項目にて「お手続きを開始する」というボタンがあるのでタップします。もし、Yahoo! JAPANカードの場合は「Yahoo! JAPANカードから他のTカードへ移行する場合はこちら」をタップし、同様に手続きしていきましょう。
引用元:Tサイト
- STEP.3Tカード番号を入力画面に従って、移行元と移行先のTカード番号を入力します。
引用元:Tサイト
- STEP.4Tカード認証ダイヤルに発信カード番号が認証されたあと、移動元のカードに登録してある電話番号から「Tカード認証ダイヤル(0570-091069)」へ電話をかけます。音声ガイダンスに従い、認証を受けましょう。
- STEP.5Vポイントを移行する電話後、スマホの画面に再び移ります。「ポイントを移動する」ボタンをタップするとポイントが移行されます。
VポイントとVポイントが統合発表
2024年春より、青と黄色マークのVポイントと緑マークのVポイントが統合され、青と黄色のVポイントとなることが発表されました。
どちらかが廃止されるということはなく、それぞれのカード・ポイントは今まで通り使い続けられます。
今までVポイントを貯めていた方は持っているTカード・Vポイントをそのまま使えることに加えて、三井住友カードの入会&利用でポイントが貯まる幅が広がるため、さらにお得にポイントが貯まります。
今までVポイントを貯めている方は従来通り世界のVisa加盟店で利用できることに加え、日本全国のVポイント加盟店でもポイントが貯まるようになります。
また、カードを新しいものに更新する必要もないため、それぞれ現在保有しているTカード、三井住友カードで新しいVポイントも貯まり、現在保有しているそれぞれのポイントも2024年から新しいVポイントにまとめられるようになります。
上記のことからデメリットはなく、それぞれのカードでポイントが貯まる幅が広がったため、よりポイントが貯まりやすくなったといえるでしょう。
Vポイントが貯まるクレジットカードに関するよくある質問
Vポイントが貯まるクレジットカードに関するよくある質問をまとめました。カードの発行手順も記載しているので、申し込み前に目を通してみてください。
- クレジットカードの発行手順は? 各クレジットカードの公式サイトから申し込みます。申し込みボタンを押し、必要事項を記入し送信しましょう。入力した情報をもとに審査が行われ、通過すればカードが発行となります。カード会社や審査の進み具合にもよりますが、おおむね1週間程度でカードが手元に届きます。なお、各カードによって入会特典やキャンペーンを用意していることも多いので、申し込み前にキャンペーンを確認してください。
- Tカードの作り方は? Tカードにはカード版とアプリ版があります。カードがほしい方は、提携先の店舗で発行手続きをしてください。アプリはiPhone用とAndroid用があります。インストールすれば、スマホがTカードとして利用できます。提携店舗では、アプリに表示されるバーコードを提示してください。
- Vポイントの「ポイント交換率」とはなんですか? 貯めたポイントが1ポイントいくらとして使えるかの比率です。たとえば、1,000ポイントを1,000円分に交換できれば交換率は1ですが、1,000ポイントが500円分にしかならなければ交換率は0.5となります。つまりカードの還元率が高くても、Vポイントや商品に交換するときの交換率が低いとお得とは言えない場合があるということです。移行しないとVポイントにならないものは交換率をチェックしておきましょう。
- Vポイントの有効期限は? Vポイントは最終利用日から1年間の有効期限です。キャンペーンでもらえる期間固定ポイントの場合はその都度期限が異なります。Vポイントは貯めることでも有効期限が延長されるため、毎月の固定費の支払いをTカード機能つきクレジットカードで行うようにすると、有効期限を気にすることなく利用できます。
- Vポイントは現金化できますか? 以前は現金化できましたが、2022年3月末で、Vポイントを現金化するYahoo! ウォレットのサービスは終了しました。Vポイントはポイントを現金化できることで知られる「PayPayポイント」に移行することもできますが、PayPay(残高)チャージで得たポイントではないためPayPay経由でも現金化は対象外になります。そのため、Vポイントを商品券に交換して店舗で使うのが現金化したい方にとっては現実的な方法です。
- Vポイントカードでおすすめなクレジットカードは? 還元率が高いカードと、Vポイントが直接貯まるカードが使いやすくおすすめです。特にTSUTAYAでポイント4倍が強力な「Tカード プラス」、ファミマ利用でVポイントがもらえる「ファミマTカード」、日曜日はどの店舗でも1.5倍のVポイントが獲得できる「Tカード Prime」は、Vポイントが貯まりやすく利便性も高くなっています。
Tカード プラスの詳細はこちら
ファミマTカードの詳細はこちら
Tカード Primeの詳細はこちら
まとめ
この記事では、Vポイントが貯まるクレジットカードおすすめ11選を紹介しました。もし、今回紹介したクレジットカードの中で魅力に感じたカードがあれば、ぜひこの機会にお申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
最後におさらいとしてVポイントが貯まるおすすめのクレジットカード11選を見てみましょう。
気になるクレジットカードがあったら、ぜひ公式サイトにアクセスしてみてください!


独身、子育て世代から定年後の方までお金に関する相談を受けて、16年目になります。
主婦FPとして、等身大の目線でのアドバイスが好評です。
家計・保険・老後、教育資金などの個別相談を主に、マネーセミナーも定期的に行っているほか、お金の専門家として、テレビ取材なども受けています。
人生100年時代の今、将来のための自助努力、今からできることを一緒に考えていきましょう。
※この記事は2023年3月13日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込価格で表記しております。
※当メディアではこちらのガイドラインを参考に記事を制作しております。
- 本記事のクレジットカードの口コミは、applica編集部独自にクラウドソーシングサービスを利用して収集したものです。そのなかから、事実確認がとれた信頼性の高い口コミのみを掲載しています。
- 調査期間:2023年2月
- 調査対象:対象クレジットカードを利用している、過去に利用実績がある方