「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」の対処法！

今回の記事では、MMSの使い方やMMSとはなんの役割をしているのかについてまとめていきます。MMSとは、マルチメディアメッセージングサービスの略です。３GPPとOMAによって標準化されている、携帯電話用のメッセージングサービスのことを指します。メールはもちろんのこと、写真や動画などに加えて、絵文字を送信することも可能です。MMSの機能として、デジタルタッチがあります。

デジタルタッチは、その場で手書きのイラストや文字を入力し、画像として送信できる機能です。デジタルタッチの使用方法は、メッセージ入力時のキーボードのハートマークをタッチすることで、デジタルタッチの画面が表示されます。MMS/SMSとiMessageの違いMMS/SMS→メールアドレス、電話番号を使用し、iPhoneとAndroidでもやりとりができる。iMessageはiOSデバイス間のやりとりのみ可能。

iPhone7に変えてからメッセージを使用する場合、毎回「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」と表示されます。この表示を止めるためには、設定画面からメールアドレスを設定する必要があります。

MVNO（格安SIM)でMMSなしでメッセージを送受信すると、エラーのダイアログが表示されると思います。「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です。「設定」を押して「メッセージ」設定に移動し、MMSメールアドレスを入力してください。」と表示されます。しかも、メールアドレスを設定してもエラーが消えないこともあります。この場合の解決法は単純です。

端末を再起動するだけで、トラブルは解決される可能性があります。逆に言えば、端末を再起動しない限り、エラーのダイアログが表示されます。以上がMMSを使用する際に起きるエラーが表示される原因になります。MMSのメールアドレスの重要性がわかります。

メールアドレスを設定する方法とは以下の通りです。設定を開く→「一般」をクリック→「メッセージ」をクリック→「MMSメールアドレス」の場所に、なんでも良いので、自分のメールアドレスを入力してください。（Gmail等でも可能です）また、メールアドレスを作成したい場合は、gmailやyahooのサイトから入り、個人情報から入力して作成をはじめてください。

日本だと、Softbankまたはauと契約しないと使えません。また、Wi-Fiだけでは使うことができません。Softbankまたはauの回線につなぐ必要があります。現在docomoキャリアの端末には対応しておらず、docomoではSMSのみの利用となっております。

iPhoneでMMS機能をオフにする方法とは以下の通りです。→設定を開く→「一般」をクリック→「メッセージ」をクリック→MMSメッセージをオフにする。以上の手順がiPhoneでMMS機能をオフにする方法の説明になります。基本SMSとMMSに違いはありませんが、SMSが携帯番号で設定されており、MMSがメールアドレスで構成されています。

メールアドレスを設定してMMS機能を利用する方法についてまとめてきました。MMS機能に対応しているキャリアは現状auとSoftBankのみですが、MMSの設定方法や機能のオフの方法など多くの設定方法があります。「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」の対処法、エラーが表示される原因、メールアドレスの設定方法、iPhoneでMMS機能をオフにする方法など操作をする上で為になる情報があります。

この記事でメールアドレスを設定してMMS機能の問題を解決していただけたら幸いです。