MacroDroidの使い方!Android用自動化アプリのおすすめマクロも紹介!

Androidアプリ一つであるMacroDroidの使い方について解説していきます。MacroDroidの使い方やマクロの設定方法なども紹介していきます。MacroDroidを最大限に活用することで、よりAndroidを快適に利用しましょう。

MacroDroidの使い方!Android用自動化アプリのおすすめマクロも紹介!のイメージ

目次

  1. 1MacroDroidとは
  2. 特定の状態をトリガーにいつもの動作を自動化するアプリ
  3. Androidで無料で使える
  4. 2MacroDroidの使い方【ダウンロードから基本操作】
  5. ダウンロード方法
  6. 「テンプレート」を使って簡単にマクロ作成が可能
  7. アクションを細かく指定して自分好みのマクロ作成もOK
  8. 3MacroDroidのWi-Fi関連のおすすめマクロ
  9. 自宅や会社などの特定の場所でWi-Fiをオンオフする
  10. ゲームなどの特定のアプリの起動時にWi-Fiをオンにする
  11. Wi-Fiが切断された時に通知を表示する
  12. 4MacroDroidのサウンド関連のおすすめマクロ
  13. 自宅や会社などの特定の場所でマナーモードをオンオフする
  14. 特定のアプリの起動時に音量をオフにする
  15. イヤホンを刺したら音楽を再生する
  16. 5MacroDroidのその他のおすすめマクロ
  17. 特定の条件でモバイルデータ通信をオフにする
  18. 特定の条件でGPSをオンオフする
  19. デバイスを定期的に再起動する
  20. 充電中に画面を常時点灯する
  21. 6MacroDroidを使うメリット
  22. 同じ動作を自動化できて便利
  23. 「うっかり設定ミス」を防げる
  24. 7MacroDroidを使うデメリット
  25. バッテリーの消費に注意
  26. 8MacroDroidを便利に活用しよう!

MacroDroidとは

みなさんは、MacroDroidというAndroidアプリを利用したことはありますか。MacroDroidはAndroidアプリの一種であり、非常に便利なアプリとなっています。では、いったいMacroDroidとはどのようなものなのでしょうか。

ここからは、AndroidアプリであるMacroDroidの使い方などについて解説していきます。MacroDroidを利用して、Androidを快適に利用していきましょう。

特定の状態をトリガーにいつもの動作を自動化するアプリ

では、MacroDroidというアプリはどんな機能を持っているAndroidアプリなのでしょうか。ここからは、MacroDroidというAndroidアプリがどのようなものなのかを解説していきます。

 MacroDroidとは、Androidを利用する際にいつもしている設定変更などを自動化してくれるアプリです。特定の状態をトリガーとして、そのトリガーの状態になったらいつもしている動作を自動化してくれます。

また、特定のトリガーの中に条件を設定することで、より精密に状況に応じた自動化が可能となっています。トリガーと自動化された動作をことを合わせて「マクロ」と呼び、このマクロを設定することで自動化できるようになっています。

基本的には自動化が発生する状態を決めるトリガーと、その時に行う動作を設定することでマクロは完成しますが、その中に条件を含むことで、より精密な状態把握の元で自動化してくれる優れもののAndroidアプリです。

Androidで無料で使える

Android

そんな便利なAndroidアプリであるMacroDroidですが、MacroDroidのアプリの料金はいくらかかるのでしょうか。非常に便利なAndroidアプリであるため、有料であると思う方も多いかもしれません。

しかし、MacroDroidは無料のAndroidアプリであり、無料でトリガーやマクロを設定できるようになっています。そのため、非常に多くの人に利用されており、そこからMacroDroidがいかに便利であるかを知ることもできます。

また、MacroDroidは基本的には無料ですが、有料バージョンも存在しています。有料バージョンは更なる機能などが追加されているため、よりMacroDroidが便利になることでしょう。

このように、MacroDroidというAndroidアプリマナーモードやゲームの自動化という機能を備えているにもかかわらず無料なため、非常に多くの人に利用されているアプリです。

無料版は5個のマクロが設定可能

そんな便利なアプリであるMacroDroidですが、無料バージョンと有料バージョンでは、いったいどのような違いが存在しているのでしょうか。日常からゲームにまで応用できる便利なアプリとしては、その違いが大きな影響を生む可能性があります。

ここからは、MacroDroidの無料バージョンと有料バージョンでの違いがどのようなものなのかについて解説していきます。違いを知ることで、どのバージョンをダウンロードするかの参考にしてください。

まず、MacroDroidの無料バージョンと有料バージョンの機能性の違いについて解説していきます。MacroDroidでは、無料バージョンと有料バージョンの違いはほぼないため、非常に便利です。

しかし、無料バージョンでは保存できるマクロの最大数が5個に制限されています。もしもっと多くの動作を自動化さそたい場合は、手動で設定するか、有料バージョンをダウンロードすることをおすすめします。

MacroDroidの使い方【ダウンロードから基本操作】

MacroDroidというAndroidアプリがどのようなものなのかについて解説した所で、次はMacroDroidの使い方についてです。便利なアプリも使い方を知らなければ上手く扱うことができないことでしょう。

ここからは、MacroDroidのダウンロードからトリガー、マクロの設定方法まで、詳細な使い方について解説していきます。MacroDroidの使い方をマスターすれば、Androidの利用が非常に便利になることは間違いありません。

また、MacroDroidの機能はAndroid全体に適用されるため、ゲームなどの一部のアプリや、WiFiのオンオフ、マナーモードのオンオフなどの本体設定まで、ほとんどの動作を自動化してくれます。

そのため、MacroDroidの使い方やオプションの設定を知ることで家の中でも外でもゲーム中などでも便利な効果を得られるため、オプションの設定方法を覚えておいて損はありません。

ダウンロード方法

最初に紹介することは、ダウンロード方法からです。ダウンロードしないことには使い方を覚えても意味がありません。無料バージョンや有料バージョンのMacroDroidをダウンロードするためにはいったいどのようにすれば良いのでしょうか。

MacroDroidをダウンロードする場合、無料バージョンはGoogle Play Storeからそのままダウンロードできるようになっています。そのため、ダウンロードに苦労することはほとんどないことでしょう。

MacroDroid

では、有料バージョンのMacroDroidをダウンロードするには、いったいどうしたら良いのでしょうか。有料バージョンをダウンロードするには、無料バージョンのアプリ内から購入します。

MacroDroidの無料バージョンのアプリから購入することで、有料バージョンのMacroDroidにアップグレードできます。そのため、MacroDroidの有料バージョンは直接ダウンロードする必要はありません。

「テンプレート」を使って簡単にマクロ作成が可能

MacroDroid

MacroDroidのダウンロードが終わったら、いよいよ自動化してくれるマクロの作成とトリガーのオプション設定の使い方です。MacroDroidでトリガーとマクロを設定する使い方とはいったいどのようなものなのでしょうか。

ここからは、MacroDroidで自動化してくれるマクロの作成とその条件となるトリガーのオプションの使い方について解説していきます。MacroDroidの使い方をマスターして、Androidを快適にしましょう。

MacroDroid

MacroDroidでのマクロやトリガーの作成は、初心者でもあまり気にすることはありません。何故なら、ネット上からテンプレートを探してそこからマクロやトリガーの設定を行えるようになっているためです。

テンプレートを利用することで、簡単にトリガーを指定してマクロを作成できます。そのため、初心者などでも問題なく非常に便利なマクロを入手できるため、他のマクロ設定アプリよりも便利です。

アクションを細かく指定して自分好みのマクロ作成もOK

MacroDroid

MacroDroidでは人がトリガーやオプションを設定したテンプレートを利用するという使い方もありますが、自分の環境に合った自動化マクロが存在るとは限りません。例えば、マクロを利用したいゲーム用がマイナーなため作っている人がいない場合などです。

そんな場合は、そのゲームに合わせたトリガーのマクロを自分で一から作成する使い方も可能となっています。自分好みのトリガーやオプションでマクロを作成できるため、自分の環境に合った自動化を利用できる点がメリットです。

MacroDroid

しかし、一から自分で自動化マクロを作成する使い方には欠点もあります。それは、自分でマクロを作る使い方に慣れていなければ一つのトリガーやオプションにも時間がかかってしまう点です。

また、特定のゲームでのみ挙動がおかしくなったりなど、思い通りの動作をしてくれない場合もあります。そのため、初心者は人のテンプレートを改造したりすることで自分好みの自動化マクロを作り出しましょう。

MacroDroidのWi-Fi関連のおすすめマクロ

では、MacroDroidでマクロを設定する時、どのような使い方やオプションのマクロを設定すれば良いのでしょうか。マクロは種類が豊富なため、初めてだとどのようなマクロを利用するべきか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

例えば、家や会社を出た時、ゲームなどの特定のアプリを開いたときなどの特定の状況でWiFiをオンオフするオプションの自動化マクロがあれば、一々WiFiを設定する必要が無くなるため、ゲームなども快適にプレイできることでしょう。

そのため、ここからは、AndroidのWiFiのオンオフに関するオプションのおすすめのマクロについて紹介していきます。AndroidのWiFiを自動化することで、便利にAndroidを運用できます。

もちろん、このマクロのオプションを改造して特定のゲーム用にするなど、自分好みにする使い方も良いです。MacroDroidを最大限に利用して、理想のマクロを作り出しましょう。

自宅や会社などの特定の場所でWi-Fiをオンオフする

まず紹介するマクロは、自宅や会社など、WiFiを使える場所に入った場合に自動的にWiFiをオンにしてくれるオプションのマクロです。では、このオプションのマクロを作るにはいったいどのような設定にすれば良いのでしょうか。

まずは、WiFiをオンにしたいエリア周辺に入ることをトリガーにして、その際のアクションをWiFiをオンにする設定にしましょう。細かい条件は付けなくても大丈夫です。そして次に、エリアを出た時のマクロのオプションについて設定します。

WiFiをオンにしたいエリアから出た時をトリガーにして、その時にWiFiをオフにするようにアクションを設定しましょう。このように二つのマクロのオプションを設定することで、マクロが完成します。

このオプションのマクロは細かい条件を必要としないとめ作りやすい上に、日常で有効活用できる場面が非常に多い点が魅力です。マクロのオプション設定の初心者には、このマクロをおすすめします。

ゲームなどの特定のアプリの起動時にWi-Fiをオンにする

次に紹介するのは、オンラインゲームなどの特定のゲームやアプリを起動した時にWiFiをオンにしたりオフにしたり自動でしてくれるオプションのマクロについて解説していきます。このオプションのマクロも設定が非常に簡単です。

このオプションのマクロを作るためには、まずはトリガーを特定のゲームやアプリの起動に設定します。そして、アクションは先程と同じようにWiFiのオンオフに設定しましょう。これだけでマクロが完成します。

このマクロは、例えばオンラインゲームなどの一部のゲームをプレイする時に必ずオンにするようにしておけば、モバイルデータ通信のままゲームを始めてしまったというミスも無くなるため、非常に便利です。

また、通信量が多い動画アプリを起動する際にも必ずオンにしておくようにすると便利です。このように、このマクロは通信量が多い動画やゲームアプリに有効活用できるマクロであるため、必要とする人も多いことでしょう。

Wi-Fiが切断された時に通知を表示する

ゲームをプレイしていたり動画を見ていたりすると、突然WiFiが切断されて、モバイルデータ通信に切り替わってしまっている場合があります。その場合、全く気付かずに多くの通信量を消費してしまう場合があり、不便です。

しかし、そのような状況もMacroDroidでマクロを設定することで改善できてしまいます。その対処方法とは、WiFi切断時に通知を表示させる方法です。では、そのようなマクロはどうやって作り出すのでしょうか。

まずは、トリガーをWiFiの接続状態の変更にします。そして、アクションを通知の表示に設定するだけです。このように設定することでWiFiがオフになった時に通知してくれるため、通信量の無駄遣いも防げます。

しかし、これを自宅でのWiFiオンオフと同時利用すると、その度に通知が表示されて鬱陶しい場合があります。その場合はマナーモードの利用か、別途マクロの条件を指定するようにしましょう。

MacroDroidのサウンド関連のおすすめマクロ

WiFiに関連したMacroDroidでのマクロの利用方法を紹介しましたが、MacroDroidで扱えるマクロはこれだけには留まりません。では、いったいどのようなことがMacroDroidではできるのでしょうか。

それは、マナーモードを始めとしたサウンド関連のマクロです。マナーモードを始めとしたサウンド関連のマクロでは、イヤホンに応じた音量調整や、条件に応じたマナーモードのオンオフなど、様々なことができます。

では、そういったマナーモードのオンオフ切り替えのようなマクロを設定するためには、いったいどのような設定をすれば良いのでしょうか。ここからは、サウンド関連のマクロの設定方法について解説していきます。

マナーモードがオフになっていて授業中に通知音が鳴ってしまうなど、サウンド関連のトラブルもあるため、それらを自動的に抑えてくれるマクロを作ることで、より快適にAndroidを利用できることでしょう。

自宅や会社などの特定の場所でマナーモードをオンオフする

まずは、特定の条件を満たした時にマナーモードのオンオフが自動的に切り替わるマクロについて紹介していきます。例え音量を0にしていても、マナーモードでない場合は通知の振動などが起こってしまうこともあるため、マナーモードの切り替えは重要です。

自宅や会社などの特定の場所に着いた時にマナーモードを切り替えるマクロを設定するには、まず自宅などの周辺エリアに入ることをトリガーにして、アクションにはマナーモードの切り替えを設定します。

また、自宅などのエリアを出た時もトリガーにしておき、そのアクションにもマナーモードの切り替えを設定しておくことで、特定の場所でのみマナーモードのオンオフを切り替えられるようにできます。

また、自宅のWiFiのSSIDを検知することをトリガーにすることでも、同様にマナーモードの切り替えができるようになっています。WiFiのオンオフとも併用できるため、非常に便利です。

特定のアプリの起動時に音量をオフにする

また、音量が大きかったりBGMが好みではないため聞きたくないというアプリの対策もこのマクロではできます。そのためのマクロの設定方法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。ここからは、特定のアプリで音量を消すマクロを紹介します。

特定のアプリを起動した時のみAndroidの音量をオフにするためのマクロには、まずはトリガーに音量を消したいアプリの起動を設定するようにしましょう。そして、アクションには音量を0%にするように設定しておきましょう。

また、更にそのアプリの終了時をトリガーとして音量を元に戻す調整もできます。そうすることで、特定のアプリを起動した場合のみに音量をオフにできます。また、そのアプリが終了したら元に戻る点も便利です。

また、アクションで音量を0%に設定する場合は、メディアの音量を0%にするという設定でできます。その場合、「メディア/音楽」のバーを0%に移動させることでできます。

イヤホンを刺したら音楽を再生する

また、イヤホンの接続状況によってサウンドの効果を変えるマクロも作り出せます。では、イヤホンの接続によって状態を変えるマクロを作るためには、いったいどのような設定をしたら良いのでしょうか。

ここからは、イヤホンを指した時に音楽の再生を始めるように自動化させるマクロの設定方法について解説していきます。トリガーには、ヘッドホンの挿入を設定しておくようにしましょう。そうすることで、イヤホンをさした時に特定の動作をするようにできます。

アクションには、音楽などを制御するための「メディアの制御」を設定してください。例えば、Google Play MusicやYouTubeの再生に関する操作をアクションに設定するようにしましょう。

再生したいアプリを選択するためには、「メディアの制御」から「メディアボタンをシミュレート」を選択し、自動化させたいアプリを選択することで特定のアプリ以外の音は勝手に流れないようにすることが可能となっています。

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MacroDroidのその他のおすすめマクロ

ここまでは、MacroDroidにおけるAndroidのWiFi関連のマクロや、マナーモードなどに関するマクロについて紹介しました。しかし、WiFiやサウンド関係以外のその他のマクロも多く存在しています。

では、MacroDroidにおけるその他のマクロにはいったいどのような効果や利点が存在しているのでしょうか。ここからは、MacroDroidのWiFiやサウンド関連にも分類されない便利なマクロを紹介していきます。

MacroDroidにおいてのマクロは無限にカスタマイズできるため、マクロの種類は実質無限です。その他のマクロの紹介においても登場しないようなマクロも多く存在しています。そのため、マクロの使用や改造に慣れてきたなら自分でマクロを作ってみましょう。

その他のマクロには、非常に多くの色々な機能を持ったものが多いです。そのため、これらのマクロを有効活用することで、思っても見ないようなマクロを使うことができます。

特定の条件でモバイルデータ通信をオフにする

Androidでゲームやチャット、配信などをしていると、WiFiの接続状況が悪くなってモバイルデータ通信を勝手にされていることがあります。その場合、気付かないと多くの通信量を消費してしまいます。その場合はいったいどのようにしたら良いのでしょうか。

答えは簡単で、Androidのモバイルデータ通信機能をオフにすることです。家にいる時にはモバイルデータ通信を使用しないようにして、外出時のみモバイルデータ通信が使えるようなマクロを作れば良いのです。

では、そのようなマクロを作るためには、いったいどのような設定をすれば良いのでしょうか。WiFiの場合とモバイルデータ通信の場合の設定方法では基本的な内容は一緒です。

そのため、WiFiのオンオフのマクロと一緒にマクロを登録することで、より快適にAndroidのネットワークを利用できるようになります。そのため、モバイルデータ通信のオンオフを切り替えるマクロはおすすめです。

特定の条件でGPSをオンオフする

MacroDroidでは、特定の条件によってGPSのオンオフを切り替えるマクロを作ることもできるようになっています。では、その条件によって自動的なGPSのオンオフはいったいどのような場面で役に立つのでしょうか。

条件によって自動的にGPSをオンオフすることの利点は、必要な時のみに位置情報を利用できる点です。GPS機能は通信量を消費する上に、バッテリーの減りも早くなるため、常にオンにしていると非常に不便なため、このマクロが便利です。

例えば、トリガーを特定の迷いやすいエリアへ移動した時と設定しておいてGPSをオンにすることで、GPSが必要な場合のみにおいてGPSを利用し、バッテリーの使用などを最小限に抑えられます。

このように、GPSのオンオフのマクロも活用方法があるため、道に迷いやすくて困っている方などには、非常におすすめです。テンプレートや自作からぜひGPSのオンオフのマクロを利用してみてください。

デバイスを定期的に再起動する

Androidを利用する際に、一定の間隔でAndroidの電源を切って再起動している人も多いのではないでしょうか。Androidを再起動することで、問題となっていた動作が改善したり、メモリをリセットすることができるようになっています。

このようにAndroidを定期的に再起動する場合についても、マクロを作成することによって再起動を自動化できます。では、そのように再起動のマクロを作成するにはどのような設定をすれば良いのでしょうか。

このマクロを利用する場合のみ、端末をroot化する必要があります。条件を満たしている場合には、トリガーを指定日時になった時にし、アクションを再起動にすることでマクロが完成します。

しかし、スマホを利用する可能性が少しでもある時間を指定してしまうと、使用中に勝手に再起動されてしまい、不便です。それを避けるためにトリガーの日時は寝ている間の時間など、スマホを使用しない時間にしましょう。

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充電中に画面を常時点灯する

スマホを充電している時は充電切れの心配はないため、いちいち画面をオフにすることが面倒くさくなる人も多いのではないでしょうか。電源に接続した時のみ画面が常時点灯するように設定されたマクロを作ることもできます。

スマホが電源に接続したら画面の常時点灯をオンにして、電源を外したら画面の常時点灯をオフにするという二つのマクロを設定することで、充電中に限って常に画面が表示されるように設定できます。

MacroDroidを使うメリット

このようにMacroDroidでマクロを設定することで、非常に便利な機能をカスタマイズしつつ自由に入手できます。しかし、MacroDroidを利用することでの具体的なメリットやデメリットには、いったいどのようなものがあるのでしょうか。

ここからは、MacroDroidを利用する場合のメリットについて紹介していきます。MacroDroidのダウンロードや、有料バージョンの購入をするかどうかの参考にしてください。

同じ動作を自動化できて便利

MacroDroidによってマクロを設定することによる最大のメリットは、多くの面倒な動作をマクロによって自動化できる点です。このマクロによる自動化のおかげでスマホで余計な動作をする必要もなく、他の作業などに集中できます。

また、自動化することで作業効率を短縮したりできるため、日常の他の部分でも余裕を持つことも可能となっています。普段やっている面倒な動作を短縮することでストレスを減らすなど、多くの効果があります。

「うっかり設定ミス」を防げる

また、MacroDroidでマクロを設定することによるメリットはこれだけには留まりません。例えば、もし外出時にWiFiをオフにしていて、家に帰ってきた時にWiFiをオンにせずにゲームや動画を見た場合はどうなってしまうでしょうか。

モバイルデータ通信によって通信量を大量に消費してしまいます。そういった設定をマクロによって自動化することで、通信量を間違って消費してしまうという事態は起こらなくなるのです。

MacroDroidを使うデメリット

しかし、そんなメリットだらけに思えるMacroDroidですが、デメリットが無いわけではありません。しかし、MacroDroidにおけるデメリットとは、いったいどのようなものなのでしょうか。

ここからは、MacroDroidを利用する場合のデメリットについて紹介していきます。MacroDroidの弱点を知ることで、自分の端末で利用するかどうかの参考にしましょう。

バッテリーの消費に注意

MacroDroidでマクロを設定した際の唯一の弱点は、バッテリーの消費が激しくなってしまう点です。何故バッテリーの消費が激しいかと言うと、マクロは自動的に動作するため、常に動作しているものが一つ増えることになるためです。

そのため、MacroDroidを外出関係で利用する場合は、バッテリーの節約やモバイルバッテリーなどの準備をしてから利用するようにしましょう。

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MacroDroidを便利に活用しよう!

Android

以上がMacroDroidについての解説です。デメリットもわずかに存在しますが、マクロで自動化することのメリットはとても大きいです。ぜひMacroDroidを利用してみてください。

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この記事のライター
ダイキ
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