2024年04月23日更新
元彼とLINEで復縁するには!連絡/返信の内容や頻度のテクニックとNG例文集!
元彼とLINEで復縁するにはどうすればいいでしょうか。このページでは、一度は別れてしまった元彼と復縁する為の連絡内容、復縁したいという気持ちに答えるLINEでの返信テクニックを元彼の心理を考察しながらご紹介します。この方法で元彼との関係を新たに続けましょう。
目次
- 1元彼と復縁したい!LINEを送るタイミング
- ・別れてから2ヶ月がベストタイミング
- ・自分の気持ちを整理してから
- ・別れてから何かの出来事をきっかけにする
- 2LINEで復縁したい元彼にやってはいけないNG例
- ・頻度にLINE送信する
- ・ガッついた内容を送る
- ・勝手に彼女面する
- ・付き合っていた時の悪い思い出を出す
- ・焦る
- 3元彼とLINE再開のきっかけ作りのテクニック
- ・LINEのステータスメッセージでつぶやく
- ・誕生日やお祝い事にはLINEで祝う
- ・元彼が入っているグループラインを活用する
- 4元彼と復縁させるLINEの話題作りのテクニック
- ・昔の良い思い出を話題に出させる
- ・共通の友達と楽しいことができる話題作り
- ・正直な意見を言う時は言う
- ・元彼好みの話題に誘導する
- 5元彼と復縁に近づくLINEの返信内容や頻度のテクニック
- ・元彼が返しやすい内容でLINEし観察
- ・メッセージは短く丁寧に!長文は禁止
- ・LINEのメッセージ送信は1通だけにする
- ・新たな出会いと思って送る
- ・LINEスタンプを活用し気持ちを表現する
- ・「おやすみ」スタンプを送信して復縁の可能性を探る
- ・iPhone通知センターの活用で既読スルーなしが可能
- 6元彼にLINEを送っても返信が来ない理由や心理
- ・ブロック設定されている
- ・元彼の気持ちの整理がついていない
- ・どのように返信したらいいかかわからない
- ・時間を置いて再度LINEを送信する
- 7元彼とLINEが続いているときの注意点とポイント
- ・自分の感情だけを強要しない
- ・連絡は緩急が必要
- ・元彼と適当な距離感は持つ
- 8元彼との復縁に効果的!LINEで心理学手法を使ってみよう
- ・フット・イン・ザ・ドア
- ・ドア・イン・ザ・フェイス
- ・カチッサー効果
- 9LINEのテクニックを活用して元彼と復縁しよう
元彼と復縁したい!LINEを送るタイミング
元彼と復縁する為に必要な冷却期間、特にLINEで連絡を取る時に必要な期間とはどれくらいでしょうか。元彼に連絡する上で、遅すぎても、早すぎても復縁は難しくなります。連絡をしたいと思っても、まずは焦らずに、時期を見計らうのは重要です。ここでは、復縁したい時に別れてからLINEの絶妙なタイミングについてご紹介します。
別れてから2ヶ月がベストタイミング
元彼と復縁を迫るのに連絡する絶妙なタイミングとは、ズバリ2ヶ月ほどであると言えます。これはそのもの60日待て、ということではなく、元彼の心理から考えると別れてすぐはあなただけでなく、人間関係そのものにうんざりしている可能性も高く、あなたも疲れているとは思いますが、元彼も大いに疲れた心理状態にある可能性が高くなります。
その上で、生活タイミングが一度リセットされ、新しい生活に慣れ始めるのが、おおよそ2ヶ月から3ヶ月ほどになります。気持ちを一度落ち着かせ、別の可能性を考え始めるのこのタイミングが多くなります。別の女性を考え始めるのでは、と焦るかも知れませんが、一度別れを告げようとした心を変えるにも2ヶ月くらいの時間が必要です。
自分の気持ちを整理してから
一度は別れることになった元彼とのことをきちんと整理することも重要です。今復縁したいのは一時的な熱に流されているのではないのか、本当に自分は元彼と復縁したいのか、復縁したい理由は感情なのか、打算なのか、それとも周りの目なのか、厳しいことを言いますが、元彼と別れた今こそきちんと気持ちの整理はつけるべきです。
元彼と一度別れたことも、これから復縁し、長い付き合いになるのであれば、苦い経験、あるいは笑って話せる昔話になります。そういった明るい未来へ辿りつく為にも、ここで一度元彼について気持ちを整理してから連絡をしましょう。
別れてから何かの出来事をきっかけにする
気持ちの整理をつけ、2ヶ月ほどが経過したとしてもなんのきっかけもなく、元彼へLINEでも連絡をとるのは大変です。一度は別れた元彼が今何を考えているのか、自分が連絡してどのような反応が返ってくるのか、不安で仕方ないはずです。なので、この期間に一度大きく気持ちを変えてみるのもおすすめです。
今までしなかった一人旅、しては見たかった習い事、高くて言っていなかったレストラン、そのような新しい変化は、価値観を変えるきっかけにもなります。価値観がある程度変わっても復縁したい人、それがきっとあなたに真に必要な人です。そして、新たな行動はあたなに勇気を与え、連絡を送る一歩を踏み出す力をくれるかもしれません。
LINEで復縁したい元彼にやってはいけないNG例
LINEで元彼と復縁したい時に気をつけたいことがいくつかあります。LINEは元彼の顔を直接見ず、直接対面もしていないため、感情のままに動いてしまいがちです。しかし、しっかり上手く行動すればLINEは素晴らしい武器になってくれます。注意事項をしっかり確認して、LINEを上手く使いましょう。
頻度にLINE送信する
復縁したいと思っても、あまり頻繁にLINEを送るのはよくありません。元彼がLINEを送って返信してくれることにテンションがあがってしまい、返信を求めて連絡しすぎるとあなたにうんざりしてしまうかもしれません。元彼がLINEへ返信してくれても、それは無視できないからしょうがなく、かもしれません。
ですが、元彼の心を振り向かせる為にもLINEをしない手もないのもまた事実、ここはあなたが大人になり、これもテクニックと思ってLINEの頻度は控え、むしろ元彼の方から連絡したくなるよう、頻度は少なく濃密に、を目指しましょう。
ガッついた内容を送る
ガッついた内容のLINEを送るのもNG行動の一つです。これは連絡の頻度が多いことがよくないことと似ています。元彼は一度あなたと別れています。多少なりともあなたにうんざりした所があると思ってもいいでしょう。その上で、あまりガッついた「いっしょにいて」や「やりなおして」の様な内容をいきなり送り続けるのは更に元彼の心を離してしまいます。
元彼は少なくともあなたに何かしらの魅力を感じ、いっしょにいて、そして何かに嫌だと思って別れたのです。そのことを踏まえれば、元彼が何に惹かれていたのだとしても、その「いっしょにいたかった理由」を思い出させるような、暖かな気持ちにさせるLINEを送るのがベストです。「やりなおして」を送るのは、その後からでも遅くありません。
勝手に彼女面する
元彼とは一度別れて、今はしっかり別れている状態である、と意識することは辛いことですが、必要なことです。人によりますが、今の状態が彼氏彼女か、そうでないかを意識する、しっかり線引きする人は少なくはありません。それはあなたが一方的に曖昧にしてしまい、あたかもまだ彼女であると振る舞うのは、元彼に図々しいと思われてしまいます。
悲しく、辛いことですが、焦ってはいけません。感情に振り回されては、なせることもなせなくなります。最終的には彼氏彼女に戻るのだとしても、順序や手順は最低限踏むべきです。勝手で図々しい女、と実際には焦りからそうなってしまっても、誤解をうけてしまっては復縁が、難しくなります。
付き合っていた時の悪い思い出を出す
復縁する上で重要なのは、あなたといっしょにいたい理由を思い出させることです。ですが、それを遠ざけるのはあなたといっしょにいたくない理由を思い出させてしまうことです。あなたもイライラしたり、わかってくれない元彼に嫌なことの一つもぶつけたくなると思います。
しかし、悪い思い出をぶつけてしまうのは、最大の悪手と言っても過言ではありません。いっしょにいたくない人とは当たり前ですが、復縁などしません。それを自分から掘り返し、嫌な記憶を元彼に思い出させ続ける必要は全くありません。嫌な記憶ではなく、いっしょにいたくなる記憶を思い出させてあげること、これが復縁する上で重要になります。
焦る
NG行動全てに共通していることですが、どの場面でも決して焦らないことです。しかし、一度別れてしまい、精神的にも不安で仕方ない心理では焦るのも無理はありません。それは自然なことです。重要なのは、自分が焦っていることをしっかり自覚することです。自分は焦っている、不安だと受け止めた上で、できるだけ冷静な連絡をするのが肝要です。
元彼が不用意な嫌なことや、理不尽な拒絶をされるとより焦るかもしれません。しかし、焦って元彼をより嫌な気持ちにさせてしまっては、復縁はどんどん遠のきます。またその事実もまた焦りの原因ですが、とにかく、その焦りを自覚し、ゆったりと構える努力が必要です。
どんな状況になっても、元彼を焦らせてしまうのもNGです。冷静に判断できなくなれば、お互いに感情的になって、また仲違いをしてしまうかもしれません。元彼と上手くいき、やがて復縁する為には、焦らず冷静に、を常に心がけて、優しい気持ちで元彼と向き合いましょう。
元彼とLINE再開のきっかけ作りのテクニック
さっそく元彼にLINEで連絡をとろうと思っても、いきなり連絡するのはあまりよくないかもしれません。それに本当に好きだからこそ、勇気でないことも、多々あります。ここでは、最初に始められるきっかけづくりをご紹介します。
LINEのステータスメッセージでつぶやく
仄めかすタイプのテクニックですが、自分の状態を書き込めるステータスメッセージを介して間接的に元彼へメッセージを送る方法です。ですが、注意も必要です。あからさまなメッセージや、非難はむしろ直接連絡しない分、性格が悪いやり方だと捉えられてもおかしくありません。
ステータスメッセージでは、自分は気持ちを新たにした、切り替えたという心機一転したことを明るく伝えるのがおすすめです。それに元彼の方が焦りを覚えるかもしれませんし、昔のことを引きずったり、避難したり、ネガティブな人よりは、明るいメッセージを話す人の方が好感を持たれやすくなります。
LINEのステータスメッセージに迷っている方は、【LINE】おしゃれ・かっこいいステメ30選!名言・四字熟語・英語の一言メッセージを紹介!の記事をご確認ください。
誕生日やお祝い事にはLINEで祝う
しばらく連絡をとっていなくても誕生日などの記念日などに連絡をするのは、何もないときよりも自然に連絡が取れます。親しい人、親しかった人に、単純に純粋にお祝いのメッセージを送るのは、よっぽど嫌われていない限りは嬉しく思えるものです。
「おめでとう」の簡単で、純粋な言葉だから、自分のことを濁りなく想ってくれているのかな、と元彼が思ってくれるかもしれません。どちらにしても、純粋な気持ちで、素直な言葉をかけることが重要です。
元彼が入っているグループラインを活用する
これはグループとの関係もある為、一概によい方法ともいえませんが、不幸な行き違いなどで、一方的に元彼がLINEでのやりとりを拒んでも、グループまではブロックせず、連絡がとれることがあります。グループの人たちが味方してくれるのであれば、なおのこと、グループLINEをきっかけに元彼に連絡をとってみましょう。
グループの人達ともしっかり仲良く、上手くやっていれば、元彼もあなたを無下にはし辛いものです。その為にも元彼のことだけでなく、グループの人達のことも考え、優しく接して行くのが、案外元彼と復縁する近道になるかもしれません。
元彼と復縁させるLINEの話題作りのテクニック
ここでは、元彼とLINEで復縁する為の話題作りの為のテクニックをご紹介します。いきなり、連絡を撮ろうにも話題がなければ、元彼からは何の為に連絡をとってくるんだ、煩わしいと思われてしまうかもしれません。元彼が思わず返信したいと思わせるような話題を作れることも、元彼と復縁する為には重要な要素です。
昔の良い思い出を話題に出させる
元彼は当たり前ですが、付き合っている時期がありました。その時期には楽しいことも、嫌なことも、煩わしいことも、悲しいことも、そしてそれらをひっくり返してしまう嬉しいこともあったはずです。元彼があなたと復縁したいと思う時、思い出すことはなんでしょうか。
復縁したと思う時、思い出すのは楽しい記憶のはずです。いっしょにいたいのは、あなたといっしょにいることを望む、よい理由が必要です。それは、あなたが利用できるとか、飾りにするとか、そういうことではありません。少なくともあなたといて楽しかった、またあの時みたいになりたいと望んでもらう必要があります。
別れに至った、辛く悲しい記憶ではなく、楽しい思い出に自然に話題を持っていき、自分との楽しい日々も悪くなかったと思わせてしまいましょう。
共通の友達と楽しいことができる話題作り
時には共通の友達に助けを求めることも肝要です。それは直接相談する以外にも、元彼があなたとの記憶が辛いことばかりだというのであれば、共通の友達を介して、いっしょにした楽しいことを思い出してもらうのも一つのテクニックになります。
また共通の友達が協力してくれるのであれば、協力してもらいましょう。いっしょに楽しいことをして、楽しい思い出を積み重ねれば、別れた時の悲しい記憶よりも、楽しい新しい記憶に塗り替わっていくかもしれません。
正直な意見を言う時は言う
もしかするとあなたが自分の本音を隠していることで、価値観や本心を元彼が読み違え、それに困惑して別れを切り出したのかもしれません。今まで、建前ばかりで話していたのであればなおのこと、自分の本心、本音を一度別れたタイミングで思い切って言ってしまうことも重要です。
自分が本当はこうしたい、これが嫌だった、ということがわかれば、元彼もそういうことだったのかと納得し、あなたとの復縁に乗り気になるかもしれません。時には言うべきことは、言うというのも重要です。
元彼好みの話題に誘導する
話題作りの基本的なテクニックは相手に合わせることです。相手にうんざりしていても、自分の好きな話を楽しそうにしてくれたり、聞いてくれる人にはついつい連絡をしたり、返信をしたりしたくなってしまいます。元彼のことは、他の人よりも一歩も二歩もあなたが詳しいはずです。
元彼好みの話から、あなたへの印象も楽しく、思わずいっしょにいたくなると思わせてしまいましょう。
元彼と復縁に近づくLINEの返信内容や頻度のテクニック
ここでは、細かなLINEで連絡する上でのテクニックについてご紹介します。大まかな話題などに比べれば、小さなものだと思われがちですが、小さなタイミングなどに気を使ってくれる、気遣いさんや、優しい人なら、復縁もよりしたいと思ってくれるはずです。
元彼のことを一番に思っているのはあなたになります。元彼にベストなタイミングで連絡をとってあげましょう。
元彼が返しやすい内容でLINEし観察
重たく、辛い話は返信をするにも、多くのことを重く考え、返信するのにエネルギーがいります。自分のことを見てほしい、振り向いてほしいが為に、そんな内容を送りがちですが、それは悪手です。返信し辛い連絡を入れ続けるとあなたのLINEは返信が辛いもの、続けたくないもの、になってしまいます。
だれでもいっしょにいたいのは、思わず、返信したくなるような楽しいメッセージを送ってくれる人のはずです。まずは、軽い返しやすい、カロリーをあまり使わなそうな内容から送ってみるのがおすすめです。重要な話は仲を取り戻してからでも遅くありません。
メッセージは短く丁寧に!長文は禁止
これは返信しやすいかどうかとも一部内容がかぶりますが、人は心理的に長文を送られてしまうと短文を送り返すのは悪いと思ってしまいます。あなたとのやりとりをするたびに、嫌な気分を味わっていては復縁できるものも、できなくなります。
元彼が返信しやすい、わかりやすく、簡潔な文章を意識してメッセージを送ることで、元彼はあなたとのやりとりを自然に感じ、連絡すること、ひいてはいっしょにいることも自然に感じられるようになるでしょう。難しいですが、メッセージは、わかりやすく簡潔に、を意識してみましょう。
LINEのメッセージ送信は1通だけにする
これも元彼が返信しやすい文章を心がける一環になります。多くの文章、多くの話題が飛び交ってしまうとそれ一つひとつ対して返信を考えなければならないので、返信するのが疲れてしまいます。なるべく元彼のペースに歩幅をあわせ、一つ送ったら、一つ返ってくるまでゆったりと構えて待つようにしましょう。
今までそうでなくとも、自分のペースにあわせてくれる人とは連絡を取り続けやすいし、いっしょにいたいとも思ってくれやすくなります。相手に歩幅をあわせるように、一つ送ったら、待つを心がけましょう。
新たな出会いと思って送る
一度別れを経験したからには、どうしても嫌な記憶があなたとの間につきまとってしまっているものです。ですので、心機一転し、真新しい気持ちで元彼と対面することも時には重要です。全く新らしい自分になったよ、元彼に伝えていくことも、時には必要なテクニックになります。
また、自分が嫌な記憶をリセットし、新たに考えを持っていることを示していくことで、元彼も最初はトゲトゲとしていても、自分も変わる必要があるのかも、と思い直してくれるかもしれません。新たな風を自分の方から、吹かせて、関係も新しい良いものに変えてしまいましょう。
LINEスタンプを活用し気持ちを表現する
文字だけではどうしても堅苦しくなったり、相手の気持ちによって、全く同じ言葉でも違うニュアンスでとらわれてしまうかもしれません。そんな不幸な行き違いを防止したり、会話を和ませる為にも、なんでもないときにこそスタンプを使って素直な気持ちを伝えてみましょう。
思わず和むスタンプや、どうしても楽しくなってしまうスタンプは、文字だけでは難しい直接的な印象をそのまま伝えることができます。自分の楽しい気持ちや、嬉しい気持ちはスタンプで積極的に伝えてみましょう。
「おやすみ」スタンプを送信して復縁の可能性を探る
LINEで便利な機能の一つはスタンプです。このスタンプは復縁をする上では、なかなかニクイ役割を果たしてくれます。スタンプは文字もいっしょについている為、それ一個だけでも元彼からのメッセージへの返信もできます。ですが、あまりスタンプ単体のみで返信するのはおすすめできません。
なぜなら、スタンプは基本的に絵であり、スタンプの意味や意図を誤解してしまう可能性があります。自分が意図していない意味でとられてしまい、元彼を怒らせてしまったり、悲しませてしまっては逆効果です。ですが、「おやすみ」などの明らかに意味のわかるスタンプに関しては別です。
会話を切る為に「おやすみ」と送ることは多いと思いますが、これは「もう今日は連絡するな」と言っているようにも見えます。ややトゲがあると受け止められるやりとりですが、ここをかわいらしいスタンプに代弁してもらい、自分が「もっと話していたいけど、もう寝るね、おやすみ」という意図をやんわり伝えることができます。
元彼からしても、少し名残惜しかったり、もっと話していたいと思っても、和むようなスタンプに言われては、怒りも湧きづらいでしょう。「おやすみ」スタンプを活用して、元彼とのやりとりを楽しいものにしてみましょう。
iPhone通知センターの活用で既読スルーなしが可能
せっかくの元彼からのLINEには、既読してすぐに返信を送りたいものです。ですが、仕事や学校など用事があれば、いつでもすぐに返信できるとは限りません。そんな時に活用したいのはiPhoneの通知機能である、ポップアップ機能です。iPhoneのポップアップ機能を使用することで既読スルー状態を回避できます。
ポップアップ機能ではLINEの最初の2行ほどの文章ですが、既読をつけることなく読むことができます。一部とはいえ、何の話をしたいかくらいはわかる為、緊急でない限りは、この機能を使って、既読を付けずに内容を把握できます。そのあと、やりとりを続けられるくらいに余裕が生まれてから既読→即返信ということができます。
iPhoneでしか、できないテクニックですが、既読スルーの状態にしたくない、という時には有用なテクニックになります。元彼も、読んでいないのなら仕方ないと、ゆったりと構え、お互いに焦らず、感情的になることを防ぐこともできます。
お互いに余裕をもってLINEのやりとりをする為にも、必要な時にはぜひとも、利用してください。
元彼にLINEを送っても返信が来ない理由や心理
元彼にLINEを送っても返信がこない、そんな時は焦ってしまうものですが、ここはぐっと堪えて、元彼がどんな心理状態かを一度想像して対策を冷静に練ることが重要です。ここではLINEの返信が返ってこない時の元彼の心理状態と、そんな状態からでもLINEを続ける為の対策をご紹介します。
ブロック設定されている
一番単純でもっとも厄介なのが、ブロックされていることです。この場合元彼はとにかく、あなたと一度距離を置きたい考えている可能性が高くなります。ここでしつこく連絡してしまうのは、逆効果です。LINEでの連絡すらしてくれないのか、と悲観にくれる前に、元彼と続けていく為の対策を練りましょう。
LINEでブロックされている場合、LINEからの連絡は全て意味がありません。直接会う、メール、電話を使う、友人などを介して連絡を取る、という方法もありますが、元彼の心理から考えれば、一度冷却期間を取るべきだと言えます。十分な冷却期間をとった、と思ってもそう思っているのは自分だけなのかもしれません。
もう少しだけ時間を置いてから、さり気なく、記念日や元彼の誕生日、友人の誕生日などにさり気なく連絡をとってみましょう。意外に時間が元彼の心理状態をよりよいものに、変えてくれるかもしれません。
元彼の気持ちの整理がついていない
ブロックはされていなくとも、あなたのLINEにどういった態度を取ればいいのか、気持ちの整理がついていない、ということも十分に考えられます。大きなショックな出来事や、大きな悲しい気持ち、怒りなども概ね1~2ヶ月ほどで冷静な状態に戻る、と言われていますが、これには大きな個人差があり、人によっては倍以上、一年以上も引きずることもあります。
そんな時にはむしろ、元彼の整理のつかない気持ちを察し、少しだけ時間をおきましょう。もし気持ちの整理がついていないだけであれば、ある日ひょっこり返信が返ってくるかもしれません。
どのように返信したらいいかかわからない
一度は別れてしまった元彼は、あなたのLINEにどういった内容を返信するか、悩んでいるかもしれません。この時の元彼の心理状態は、あなたを強く拒絶はしてはなく、むしろ関係を続ける、あるいは仲直りをする為にどうしたらいいか考えている可能性もあります。
そんな時、冷静な状態でも返信に困るような重い内容や、辛い記憶を思い出させるような内容のLINEを送るのはNGです。悩んでいる心理に寄り添うことが、あなたにできる最良のことかもしれません。
時間を置いて再度LINEを送信する
いずれの場合にしても、対策は「時間を置くこと」になります。理由は上記で書いたように様々なものが考えられますが、いずれの場合にも元彼のペースにあわせ、なるべく相手を焦らせたり、嫌な気持ちにさせないことを心がける必要があります。
元彼も落ち着けばあなたの必要性に気が付き、ひょっこりと連絡をくれるかもしれません。少なくとも、返信がない元彼にLINEを送り続けるのはNG、少しだけ元彼が冷静になれるまで待ちましょう。
元彼とLINEが続いているときの注意点とポイント
LINEを送って最初から連絡が返ってきた時も、既読スルーされていた状態からやっとLINEに返信がかえって来た時も、重要なのは、LINEが続くようになったときです。LINEが続くようになった時期は元彼も、あなたに対して一度は離れてしまった心を少しずつ開き始めている可能性が高くなります。
近付こうか、離れようか、そんな判断をするのが、LINEが続き始めた時期です。そんな大切なLINEが続き始めた時期に、重要なポイント、LINEの内容をご紹介します。
自分の感情だけを強要しない
LINEを続けたくなくなるのはどんな時でしょうか。多くの場合が考えられますが、自分の考えを否定される、自分の感情をないがしろにされる、相手が自分のことを軽んじているのでないかと感じる、こんな時は総じてやりとりを続けたくなくなってしまいます。
元彼の話や、ペースを一方的に無視して話をしない、自分の感情や意見だけを押し付けない、というのがLINEを続けるポイントになります。あくまで元彼が話を続けたくなるように、あわせてあげること、それがLINEを続けて仲をもう一度深め、復縁する大切なポイントになります。
連絡は緩急が必要
復縁をしたい、もっと元彼と連絡をとりたい、そんな心理から自分からばかり連絡をとってしまう、というのはありがちなことです。ですが、自分からばかり連絡を取るのは、危険信号です。この時、元彼からすれば、「向こうから連絡がくるのだから、自分からはしなくていいか」と考えてしまう原因になります。
自分からかまって、かまってとするよりも、忘れず、しかし煩わしくない程度に連絡が来て、さらに物足りないから自分の方から連絡してしまう、そんな状態を目指すのが、LINEを続ける上では重要になります。相手からLINEを続けたくさせる、というのも重要なテクニックです。
元彼と適当な距離感は持つ
LINEのやりとりが続いていくと、ついつい付き合っていた頃のような内容のLINEを送りがちになります。あたかも彼女かのような内容のLINEを送ってしまうのは、危険です。あくまで、元彼と元彼女という悲しいけど、しっかりと自覚してLINEのメッセージ内容を精査することが重要になります。
今は少なくとも元彼と元彼女という距離感をしっかりと意識し、適度な距離感の内容のメッセージを続けることが重要です。そうしている間に、元彼も物足りなく感じるかもしれません。その時は元彼女ではなく、彼女に、というような内容のメッセージを送るタイミングかもしれません。
元彼との復縁に効果的!LINEで心理学手法を使ってみよう
ここでは、元彼と復縁したい時に役立つ心理学的なテクニックについてご紹介します。心理学というと難しそうに聞こえますが、意外に日常でも使われている、人付き合いを上手くしたい人のテクニックでもあります。
フット・イン・ザ・ドア
フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは、小さな要求を重ねていくことで、大きな要求も飲ませる、というテクニックになります。こう書くとまるで詐欺師がするように聞こえるかもしれませんが、なんということはありません。
「~ってどういうお店だっけ」という質問に「イタリア料理だよ」と答えを返させ、「じゃあ、いっしょにいかない」と聞くだけでもこのテクニックを使っていることになります。重要なのは、答えやすい質問で話の流れをつくり、その流れで自分の本命の要求やお願いを聞いてもらうことになります。
LINEでは、何気ない会話を重ねて、なるべくYESかNOのみで答えやす質問をして、最後に「~してほしいな」や「~にいっしょに行ってほしいな」と誘ったり、お願いをすることで、そのお願いが叶えられる可能性が高く、と覚えておくといいかもしれません。
ドア・イン・ザ・フェイス
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは、フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは逆にまずは大きな断られることも想定した要求をしたあとに、小さな本当にしたい要求をすることで、「~は断ったから、☓☓ならいいかな」と思わせて要求を飲ませるテクニックです。
買い物に付き合ってほしいや、ただあってほしいと思っても、「めんどくさい」の一言でバッサリ切られてしまったりしたらあまりにも悲しいものです。そんな時は「私と~(なるべく遠い旅行地など)へいってほしいな」とお願いをして、そこで断られても、本命の「じゃあ、少しだけ買い物に付き合ってほしいな」と繋げることで成功しやすくなります。
カチッサー効果
カチッサー効果とは、テープレコーダーのカチッとボタンを押すとサーと音がなる、というところから来ている心理的な効果です。これはハードルの低い要求には、何も理由がないよりも、それらしい嘘でもいいから理由付けがされていれば、その要求を深く考えずに、ボタンを押して、すぐに効果が現れる様にうなずいてしまう、という効果です。
「買い物に行こう」ではなく、「~が必要になって、どうしても男手が必要だからOOに買い物に行こう」と言われた方が、特に深く考えることなく、承諾して自分のしたいことが叶う可能性が高くなります。
LINEのテクニックを活用して元彼と復縁しよう
元彼とLINEで復縁する為の方法、テクニックをご紹介しました。一度別れてしまった元彼の心理が今どうなっているのか、一体何を考えているのかわからなくなる時も多いと思います。ですが、LINEのメッセージ内容を工夫することで、やりとりを続けることができます。
少しずつでも、LINEで元彼の心理をわかるようになれば、きっと元彼の心を取り戻すこともできるはずです。ここでご紹介したテクニックや、LINEメッセージを工夫することで、元彼の心理を読み解き、元彼の心を取り戻して復縁しましょう。