Facebookページをアプリで作成/編集/管理する方法や公開範囲の設定方法を解説！

Facebookは、世界中の人達に愛用されているSNSです。グローバル社会には欠かせないものとなっており、企業に1つはFacebookアカウントを所持しているほどです。Facebookを上手に使い、人とのつながりを広げていきましょう。

Facebookを始める上で、一番に必要になるのがユーザーアカウントです。登録するには、いくつか必要な条件があります。

• ユーザー名は実名になるということ
• 13歳以上でないと使用できない
• 複数のアカウントを所持することはできない

App StoreやGoogle Playから、Facebookを検索してください。するとFacebookアプリのアイコンが出てくるので、入手をクリックしてFacebookアプリをダウンロードしましょう。

Facebookのアプリをクリックすると、ユーザー登録画面が出てきます。「新しいアカウントを作成」をクリックして、アカウントを作成します。

Facebook登録画面開始画面が出るので、登録をクリックしましょう。

氏名を入力する画面が出るので、実名を登録します。

生年月日の登録画面が出るので、自分の誕生日を入力します。

次に性別を聞かれるので、自分の性別を選びます。性別を表示したくない時は、カスタムを選ぶと良いでしょう。

ログイン時や、パスワードをリセットする時などに使用するため、携帯番号かメールアドレスを登録する必要があります。スムーズに登録をし、パスワードをリセットする時なども問題なく行えるよう、メールアドレスの登録がおすすめです。

次にパスワードを設定します。登録が完了すると、プロフィール画像の登録や友人検索が進められます。これは後ほどでも登録ができるため、スキップして問題ありません。以上で、登録と初期の設定が完了し、自分のFacebookページへと移ります。

Facebookにアカウントを登録すると、マイページが手に入ります。次に、アプリ上でFacebookページを作成していきましょう。

アプリを開きマイページの下部バーを見ると、いくつかのアイコンが並んでいます。そのうち、3本ラインのアイコンをクリックしてください。

するとメニューが開くので、旗のアイコンをした「ページ」をクリックします。

「Facebookページを作成」とでるので、クリックしましょう。

Facebookページのスタート画面が出るので、スタートをクリックしましょう。

ページ名を入れる欄が出てくるので、Facebookページの名前をいれます。カテゴリーなど詳細を選び終えたら、Facebookページの完成です。

Facebookページの名前ですが、後々に変更は可能です。しかし、変更には変更手続きなど、少々時間が掛かります。できたらFacebookページを作成する時点で、名前を固めておいた方が良いでしょう。後々に変更が必要になった時は、以下のページを参考にしてみてください。

Facebookページは、作り終わった後にも編集を重ね、管理できます。細かに管理することで、常に最新の情報を持った企業ページを作れます。

Facebookページは作ったと同時に全体に公開され、誰にでも見ていただけます。しかし、作ったばかりのページは情報が少なくパッとしません。まずはページを整えるまで、公開範囲を絞るのが得策です。

Facebookページ管理の右下に、3本ラインがあります。まずは、3本ラインをクリックしてください。

設定をクリックすると、Facebookページの編集画面に移ります。

Facebookページの公開設定で公開範囲を操れます。「公開をやめる」をクリックするとページが非公開になります。逆に公開をする時は、「公開」をクリックすればページが公開されます。公開範囲を上手く使えば、作りかけのページを見せることなくFacebookページを整えられます。Facebookページを編集する時は、公開範囲を上手に使うのがおすすめです。

企業向けであるFacebookページを共に管理していくメンバーを追加し、それぞれの負担を軽減する方法もあります。管理メンバーを追加し、その管理者にどこまでの編集を許すか設定しましょう。

Facebookページの細かな設定は、iPhoneやスマホからは難しいことです。主だった細かな調整や公開範囲は、パソコンからになります。ページ情報から編集と設定をします。

登録する時に設定したカテゴリーは1種だけでしたが、一般のカテゴリーからは複数のカテゴリーを登録できます。カテゴリーを増やすことで、多くの人に見てもらえます。最初に設定したFacebookページの名前の変更や、ユーザーネームをページに設定するなど、一般からはページの詳細を整えることが可能です。

事業情報を追加できます。開始日からは企業の設立や開業などを設定できます。もちろん、何かの作品の発売日やリリース日も設定できます。事業内容を整えることで、多くの人に何を主としている企業やお店なのか知ってもらえます。

連絡先情報より下は、電話番号やメールアドレス、他のウェブサイトなどを登録できます。LINEやInstagramなど、他のSNSの場も登録できます。Facebookページだけではなく、広く多くの人に見てもらうためにも登録できるものは登録するのをおすすめします。

ページ情報の説明文や基本情報、設立日、受賞歴や設立日など、細かな情報を設定できます。選んだカテゴリーによっては商品やサービスも登録できるので、活用しましょう。

パソコンからは画像のみ投稿が可能です。スマホやiPhoneからは写真の他、動画やライブ動画の投稿ができます。

個人のアカウントをFacebookページに紐づけさせるための機能です。こちらに登録することで、このFacebookページを誰が管理しているのか、一目瞭然に知っていただけます。

プロフィールは、Facebookページを作った直後は仮のものが入っています。自分の事業にあったプロフィールアイコンや、カバー画像を変えていきましょう。

iPhoneやスマホからの方が、撮影した画像をそのまま使用できるので便利です。もちろん、パソコンに画像をアップロードして設定も可能です。

ページに何か動きがあった時や、Facebookにアップデートなどのお知らせがあった時、お知らせを表示するかの設定が可能です。

プロフィールアイコンやカバーの変更を終えたら、次はページを美しいものにしていきましょう。これはパソコンやアプリから編集が可能です。

アプリのページ編集より、テンプレートの編集を選びます。すると、多くのテンプレートが出てくるので、その中から自分の事業にぴったりなテンプレートを選んで設定します。テンプレートにより、タブの内容も変わってくるので注意してください。

パソコンからは設定の「テンプレートとタブ」よりテンプレートが選べます。テンプレートの内容は、アプリと同じで変わりません。

テンプレートとタブが同じカテゴリーにあるのは、テンプレートによってタブの内容が変わるからです。不必要な場合は、非表示にすることも可能です。自分の事業に合ったタグを設定しましょう。

Facebookページを管理するのに便利なアプリが、Facebook公式より出ています。その名を「Facebookページマネージャー」と言います。Facebookページを持っている人には、ぜひとも知って活用していただきたいアプリです。

Facebookページマネージャーを使うことで、iPhoneなどのスマホやタブレットからFacebookページを管理できます。管理できるページ数は50件と多く、Facebookページの細かな管理が可能となります。Facebookページマネージャーは、App Store、Google Playよりダウンロードすることで使用可能となります。

アプリからだと、パソコンとは違いできることが少ないのが不便でした。Facebookページマネージャーは、パソコンで可能な編集や設定作業を手軽に行えます。

• 文字、写真、動画投稿
• インサイト管理
• 新規ページ作成
• 広告管理
• メッセージの送受信

企業やお店を持っている方には、その特徴やおすすめどころを広げる場として活用されているのが、Facebookページです。しかしFacebookページは、作りたての時は情報がほとんど入っておらず魅力的なものとは言えません。

まずは公開範囲で外部から見えないようにして、詳細を整えていきましょう。Facebookページは作るのは簡単でも、管理をしていくのは大変です。管理を簡単にできる方法を上手に使い、Facebookページを活用していきましょう。