CapsLockキーの解除方法!大文字を解除できない対処法や無効化設定方法も解説!

パソコンのCapsLockキーが有効になっていると、アルファベットを入力する際に大文字で表示されます。アルファベット入力を小文字で表示したい場合はこの機能を解除する必要があります。今回はCapsLockキーを解除する方法や無効化する方法を解説していきます。

CapsLockキーの解除方法!大文字を解除できない対処法や無効化設定方法も解説!のイメージ

目次

  1. 1CapsLockキーが有効になっているとどうなる?
  2. アルファベットが大文字で入力される
  3. CapsLookキーが有効になるとランプが点灯
  4. 言語バーに「CAPS」が表示
  5. 2CapsLockキーを解除する方法
  6. キーボードを使ってCapsLockを解除する方法
  7. キーボードを使わずにCapsLockを解除する方法
  8. 3CapsLockキーを解除できない場合は
  9. 「固定キー機能」が有効になっていないか確認
  10. 4CapsLockを無効化にする方法
  11. ショートカットキーの設定削除で機能をオフに
  12. CapsLock機能を戻すには
  13. 5CapsLockの解除方法を覚えておこう!

CapsLockキーが有効になっているとどうなる?

仕事などでパソコンを使う人は、日本語だけでなく英字や数字など様々な種類の文字を入力することがあります。日本語で入力している途中で英字の単語を入力する時など、文字の変換のためにキーボードの操作が複雑になる場合があります。

そんな時は、CapsLockキーを利用します。そこで今回はパソコンのCapsLockキーとはどんなものなのかを解説していきます。

アルファベットが大文字で入力される

CapsLockキーを有効にすると、アルファベットを入力する時に大文字で表示されるように固定されます。本来は、アルファベットを大文字で入力しようとした場合、Shiftキーを押しながら入力しなければなりません。そこで、CapsLockキーを有効にすることによって、アルファベットを大文字に固定できます。

CapsLookキーが有効になるとランプが点灯

CapsLockキーが有効になっていると、キーボードのランプが点灯します。CapsLockキーが有効になっているかを確認する際は、このランプが点灯しているかを見るのが一番早い方法です。

言語バーに「CAPS」が表示

パソコンの言語バー

CapsLockキーが有効になっていると、言語バーに「CAPS」と表示されます。CapsLockキーが有効になっているか確認する際、キーボードに点灯するランプが無かった場合は、言語バーに「CAPS」と表示されているかを確認してください。

CapsLockキーを解除する方法

パソコンでアルファベットを大文字で入力する機会が多い人にとっては、CapsLock機能はとても便利な機能ですが、普段日本語で入力することが多い場合はCapsLock機能を使う機会はほとんどありません。そんな時はCapsLockキーを解除できます。次は、CapsLockキーを解除する方法を解説していきます。

キーボードを使ってCapsLockを解除する方法

キーボードを使ってCapsLockを解除するには、「Shiftキー」を押しながら「CapsLockキー」を押します。キーボードのCapsLockのランプが消え、画面の言語バーに表示されていた「CAPS」が消えていたら、CapsLockはオフになっています。

キーボードを使わずにCapsLockを解除する方法

キーボードを使わずにCapsLockを解除するには、言語バーに表示されている「CAPS」をクリックします。Windows10では、デフォルトのままだと言語バーは隠れていますが、言語バーを表示する設定にしておくと、そこに表示された「CAPS」をクリックするだけで、オン・オフを切り替えられます。

パソコンの言語バー

CapsLockキーを解除できない場合は

CapsLockを解除する方法を解説しましたが、紹介した方法を試してもCapsLockが解除されない場合があります。次は、CapsLockを解除できなかった場合の対処法を解説します。

「固定キー機能」が有効になっていないか確認

固定キー機能画面

CapsLockを解除できなかった場合は、固定キー機能が有効になってしまっていないか確認してください。固定キー機能設定画面は、「Shiftキー」を連続で5回押すことで表示されますが、この固定キー機能設定画面は既に有効になっている場合は表示されず、解除されたことを音で知らせてくれます。

Shiftキーを5回押してお知らせ音だけが鳴った場合は、有効になっていた固定キー機能が無効になったということです。

CapsLockを無効化にする方法

CapsLock機能は、解除するだけでなく無効にすることも可能です。次はCapsLockを無効化する方法を解説します。

ショートカットキーの設定削除で機能をオフに

CapsLock機能を無効化するには、まず画面右下のタスクバーで「あ」または「A」の表示を右クリックします。

パソコンのタスクバー

次に表示されたメニューから「プロパティ」を選択します。

プロパティ画面

Microsoft IMEの設定画面が表示されますので、「詳細設定」をクリックします。

Microsoft IMEの設定画面

詳細設定画面が表示されたら、「全般」の「編集操作」の項目で「キー設定」が「Microsoft IME」に設定されていることを確認し、「変更」をクリックします。

Microsoft IMEの設定画面

設定画面が表示されたら、「キー設定」で「*キー」の項目から「英数」をクリックし、「削除」を選択します。最後に「OK」「適用」をクリックしたら、CapsLockがオフに設定されます。

Microsoft IMEの設定画面

CapsLock機能を戻すには

CapsLock機能を再び有効にしたい場合は、「Microsoft IMEの詳細設定」画面で、「キー設定」を「Microsoft IME」に設定すれば、CapsLock機能が元に戻ります。

Microsoft IMEの詳細設定画面

CapsLockの解除方法を覚えておこう!

パソコンでCapsLockキーが有効になっていると、アルファベットを入力する時に大文字で表示されます。そのため、入力の際キーボード操作が複雑になってしまう場合があります。CapsLockキーを解除する方法を覚えておくと、キーボードの複雑な操作を失くし、入力する時間を短縮することが可能です。ぜひ覚えておいてください。

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この記事のライター
ネネママ
千葉県在住の専業主婦です。 よろしくお願いいたします。