Apple Watchの壁紙設定方法！文字盤を好きな写真や画像の待ち受けに！

Apple Watchの壁紙をiPhoneから設定する方法を解説していきます。自分のお気に入りの写真や画像を設定できます。

iPhoneに入っている写真で時計文字盤を作成していきます。

iPhone側の操作手順を解説していきます。まずiPhoneの写真の中から、時計文字盤に設定したい写真を選択して、写真左下にある「共有アイコン」をタップします。

画面下の方にある、「文字盤作成」をタップします。

万華鏡文字盤もありますが、今回は「写真文字盤」をタップします。

「追加」をタップすればApple Watchに登録されます。もし、写真の大きさなどを編集したい場合は、「1枚の写真」をタップします。

移動と拡大縮小ができるので、自分好みに編集して、「完了」をタップします。

次は、Apple Watch側の操作手順を解説していきます。「Apple Watchの画面」を強めに押して、メニュー画面を表示させたら左右にスワイプして、先程「追加した写真」を選択すると、Apple Watchの時計文字盤が設定されます。

もし、編集したい場合は、時計文字盤の下の方にある「カスタマイズ」を選択します。編集画面では、日付・時計の位置を調整できます。Apple Watch本体右側面にある「デジタルクラウン」を回して位置を調整してください。

また、コンプリケーションの設定もできます。このコンプリケーションとは、時計文字盤4隅にすぐ起動できるアプリを設定できるものです。これも、「デジタルクラウン」を回して設定することができます。設定手順は、「Apple Watchの画面」を長押し⇒「カスタマイズ」をタップします。

「Apple Watchの画面」を左にスワイプすると、Apple Watchの画面4隅にアプリを設定できるので、「デジタルクラウン」を回して設定してください。このコンプリケーションの設定は、iPhoneからも設定することができます。設定手順は、iPhoneホーム画面にある「Watch」をタップします。

「マイウォッチ」⇒「インフォグラフ」⇒「変更したい箇所のアプリ」をタップします。ここでは右上のアプリになります。

インフォグラフの画面下に、変更できるアプリの一覧が表示されるので、その中から「設定したいアプリ」を選んでください。また、設定できるアプリをいくつかご紹介していきます。

• AccuWeather

• Air Matters

• ATracker

• BatteryPhone

• Evernote

• scCalender

これ以外に、友達を探す・風・日付・日の出と日の入・地球・太陽系・世界時計・心拍数・呼吸・月・株価・ワークアクト・リモート・モノグラム・リマインダー・メッセージ・メール・ミュージック・マップ・ホーム・トランシーバーがあります。

また、デジタルタイム・タイマー・ソーラー・ストップウォッチ・アラーム・アクティビティ・UV指数・オフもあります。よく使うアプリを設定しておくと便利なので、自分好みのアプリを設定してみてください。

Apple Watchの文字盤に、iPhoneに入っている写真を設定する方法を解説しましたが、写真は1枚だけでなく複数設定することも可能です。設定手順は、iPhoneで「写真」を複数選択して「共有アイコン」を選択します。そうすると、下の画面のように3枚の写真（ここでは3枚）を選択中という表示になりますので、「文字盤作成」を選択します。

「3枚の写真」を選択して確認します。

写真が3枚選択されているのが分かります。「完了」⇒「追加」を選択すると、選んだ写真がApple Watchの時計文字盤でランダム表示されるようになります。

Apple Watchの壁紙をiPhoneで設定しましたが、今度はApple Watch本体から壁紙を設定していきます。

まずは、Apple Watchの待ち受けに設定したい画像を、アルバムとしてiPhoneで作成します。iPhoneの写真アプリを開き、左上にある「+」をタップします。下のような画面が出てくるので、「アルバム名」を入力後、「保存」をタップします。

新規作成したアルバムに、iPhoneの写真アプリの中から、「写真・画像」を選択して追加します。

これで、Apple Watchで待ち受けに設定する写真・画像のアルバムが作成されました。

待ち受けに設定する新規作成したアルバムを、Apple Watchと同期します。設定方法は、iPhoneホーム画面にある、「Watchアプリ」をタップします。

「マイウォッチ」⇒「写真」⇒「同期されているアルバム」をタップすると、アルバム一覧が表示されるので、その中から先程作成した「新規作成アルバム」を選択するとApple Watchに同期できます。

iPhoneで写真・画像のアルバム作成及び同期が完了したら、次はApple Watch側を設定して待ち受けにします。「Apple Watchの画面」を強めに押して、メニュー画面を表示させたら、画面上部に「写真」と表示されているところまで左右にスワイプします。

「カスタマイズ」をタップします。

Apple Watch本体右側面にある「デジタルクラウン」を回して、「同期した写真・画像一覧」を表示させます。一覧が出たら、「Apple Watchの画面」を上下にスワイプして、「設定したい写真・画像」を選択します。選択した写真を「デジタルクラウン」を押して決定したら、もう一度「デジタルクラウン」を押して時計文字盤に戻せば設定完了です。

Apple Watchの待ち受け画面で、アルバム内の写真・画像をランダムで表示させます。設定方法は、「Apple Watchの画面」を強めに押して、メニュー画面を表示させたら、画面上部に「フォトアルバム」と表示されているところまで左右にスワイプして「文字盤」をタップすれば設定完了です。

「手首」を持ちあげて時計文字盤を確認するだけで、アルバム内の写真・画像がランダム表示されます。「Apple Watchの画面」をタップすることでも待ち受け画像表示は切り替わります。その日の気分によって、色んな写真・画像を設定するのもいいかもしれません。

ここまで、iPhoneの写真・画像をApple Watchの壁紙に設定する方法を解説しましたが、1つ注意点があります。

Apple Watchの画面は、縦5・横4の比率になっています。縦が長いので、写真・画像は縦長の写真は大部分が表示されますが、横長の写真では3分の2くらいにカットされてしまうのです。また、切り取られる位置は一定ではなく、写真に合わせて自動的に判断されているので、写真・画像を選ぶ時は注意が必要です。

写真・画像はどの部分が切り取られるか分からないので、Apple Watchのサイズに合わせていけば心配ありません。縦長の写真・画像を選択するか、先程述べたように、Apple Watchの画面サイズは縦5・横4になっていますので、写真・画像を5と4の倍数にすればサイズが合います。そうすれば、写真・画像の顔が切れてしまったりすることもありません。

また、時計表示はその写真・画像の色合いに合わせて自動的に設定されます。従って、暗い色の写真・画像であれば、白い時計表示になり、逆に明るい色の写真・画像であれば、黒い時計表示になります。選ぶ写真・画像のサイズだけ注意しておけば問題ありません。

今回は、Apple Watchの壁紙設定方法を解説しました。設定方法はとても簡単なので、画像サイズだけ注意すれば、自分のお気に入りの写真・画像を設定できます。よく使うアプリも一緒に設定しておけば非常に便利です。また、壁紙はランダム表示もできますので、自分だけのオリジナルの壁紙を設定して楽しんでください。