動画に好きな音楽をつける方法とおすすめアプリを紹介!

動画編集にBGMは欠かせない要素ですが、好きな音楽をつけるにはどうしたら良いのでしょうか。この記事では、動画に好きな音楽をつけるにはどうしたらいいのか、動画に好きな音楽をつけるためのおすめアプリにはどのようなアプリがあるのか詳しく解説します。

動画に好きな音楽をつける方法とおすすめアプリを紹介!のイメージ

目次

  1. 1動画に好きな音楽をつけるには?
  2. BGMを選べる動画編集アプリを使う
  3. 2動画に好きな音楽をつけることができるおすすめ動画編集アプリ
  4. 動画編集初心者でも簡単に使えるMixChannel
  5. 多機能なのに簡単操作のInShot
  6. 画面比率を自由に変えられるBeeCut
  7. YouTubeの音楽をつけることもできるVivaVideo
  8. スライドショーを作れるLightMV
  9. iPhoneユーザーならiMovie
  10. 3動画に好きな音楽をつけるアプリを使ってみよう!

動画に好きな音楽をつけるには?

スマホを使えばいつでもどこでも誰でも簡単に動画を撮影できます。自分で撮影した動画を後で編集する方もいるでしょう。動画を編集する時には、BGMをつけるのは欠かせません。BGMにはその場面の感情やイメージをさらに強調する効果があります。

適切にBGMを選ぶことで、わくわく気分やリラックス気分など、その動画で出したい効果をさらに高めることができます。BGMを付ける時に、著作権フリーの素材ではなく自分の好きな音楽を付けたいという声もあります。

動画に自分の好きな音楽をつけるにはどうしたらいいのか解説します。

BGMを選べる動画編集アプリを使う

人気の曲や自分の好きな曲など、BGMに好きな曲を入れたい場合には、BGMを選べる動画編集アプリを使うといいでしょう。動画編集アプリの中には、アプリ側が用意したフリー素材の音楽の他に、スマホやパソコンに保存されている音楽をBGMに設定できるアプリもあります。

また、YouTubeの動画から音楽を抽出してBGMに設定できるアプリもあります。端末に保存されている音楽をBGMにできたり、YouTubeなどから好きな音楽を選んで抽出できる動画編集アプリを利用することで、好きな音楽を動画のBGMに設定できます。

動画に好きな音楽をつける時の注意点

ただし、動画に好きな音楽をつける時には、音楽の著作権についてよく注意しましょう。アプリ側やYouTubeなどのプラットフォーム側が用意しているBGMやジングルは、著作権フリーで自由に誰でも使える音楽です。

しかし、好きな音楽をBGMにする場合には、多くの場合、音楽を作った人や演奏者に著作権が設定されています。著作権のある音楽をBGMにした動画は、家族や友人といった私的な枠内で共有するのは構いません。

しかし、YouTubeやSNSの全体公開設定で広く公開してしまうと、著作権侵害になってしまいます。好きな音楽を動画につける時には、著作権に気をつけて、私的利用な範囲内での利用にとどめましょう

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動画に好きな音楽をつけることができるおすすめ動画編集アプリ

それではここから、動画に好きな音楽をつけることができるおすすめの動画編集アプリをご紹介します。

動画編集初心者でも簡単に使えるMixChannel

動画に好きな音楽をつけるアプリ
‎「ミクチャ(MIXCHANNEL) - ライブ配信&動画アプリ」をApp Storeで
ミクチャ(MIXCHANNEL) - ライブ配信&動画アプリ - Google Play のアプリ

MixChannel(ミクチャ)は、ライブ配信や動画配信ができるアプリですが、動画の編集機能も利用できます。ミクチャのアプリで撮影した動画や、スマホに保存している動画や画像を、ミクチャのアプリで編集できます。

動画の編集機能に、BGMをつけられる機能も搭載されています。BGMとして使う音楽や音声を開始する場所も決められるので、場面の展開などによって音楽を変えることもできます。BGMにはスマホに保存してある動画の音声も使えるので、柔軟なBGM設定が可能なアプリです。

多機能なのに簡単操作のInShot

動画に好きな音楽をつけるアプリ
‎「InShot - 動画編集&動画作成&動画加工」をApp Storeで
InShot - 動画編集&動画作成&動画加工 - Google Play のアプリ

誰でも簡単に動画が作れるのに、とてもたくさんの機能を使った高度な動画編集が可能なアプリとして人気なのがInShotです。InShotには、自由に使える著作権フリーの音楽やジングルも数多く用意されていますが、スマホに保存されている音楽をBGMに設定することもできます。

有料のフィルターやスタンプの販売はありますが、動画編集機能には無料プランでの制限はありません。動画のトリミングやカット、複数の動画の合成、画面分割、ズームイン、ズームアウトなど多くの機能を完全無料で利用できるおすすめ動画編集アプリです

画面比率を自由に変えられるBeeCut

動画に好きな音楽をつけるアプリ
Beecut – 初心者向けの動画編集ソフト
‎「BeeCut-動画編集アプリ」をApp Storeで
BeeCut - 動画加工&ビデオ編集&動画編集 - Google Play のアプリ

一口に動画と言っても、利用するSNSやプラットフォームによって設定した方が良い画面の比率が変わります。画面の比率を多くのパターンから自由に選べる動画編集アプリがBeeCutです。

BeeCutはPCでもスマホでもどちらでも利用可能です。シンプルな使い勝手で、多くの機能が簡単に使えます。

BeeCutは、iTunesなどスマホやPCで利用している音楽アプリから音楽をコピーしてBGMに設定できます。端末の音楽フォルダーに保存していなくても、利用している音楽アプリから好きな音楽をつけられる動画編集アプリです。

YouTubeの音楽をつけることもできるVivaVideo

動画に好きな音楽をつけるアプリ
‎「VivaVideo-動画編集&動画作成&動画加工」をApp Storeで
VivaVideo - Video Editor & Video Maker - Google Play のアプリ

YouTubeには数多くの音楽クリップがアップロードされています。また、さまざまな音楽が動画のBGMとして利用されています。YouTubeの動画に使われている音楽を、自分が作る動画の音楽に使いたいという声もあります。

そういった方におすすめなのが、VivaVideoです。VivaVideoには、YouTubeの動画から音楽を抽出して、動画のBGMに設定する機能があります。「音楽を追加」からYouTube動画を選ぶと、指定したYouTube動画のBGMを自分の動画のBGMに設定できます。YouTube動画の音楽を使いたい方におすすめです。

スライドショーを作れるLightMV

動画に好きな音楽をつけるアプリ
LightMV- プロ並みのフォトムービーをオンラインで簡単に作成可能

動画には撮影したビデオばかりではなく、写真を組み合わせたスライドショーを作りたいという場合もあります。スライドショーでも、BGMを効果的に組み合わせることで、ビデオよりも印象的な作品を作ることもできます。

スライドショーに好きな音楽をつけられるアプリには、LightMVがおすすめです。PC上でも、スマホアプリでも利用できます。テンプレートが豊富に用意されていて、誰でも簡単に好きな音楽をつけたスライドショーの作成ができます。

iPhoneユーザーならiMovie

動画に好きな音楽をつけるアプリ
‎「iMovie」をApp Storeで
‎「iMovie」をMac App Storeで

iPhoneもしくはMacを利用しているのであれば、iMovieがおすすめです。iPhoneやMacといったApple社製品に標準搭載されている動画編集アプリのiMovieには、当然BGMを入れる機能も搭載しています

音楽の入れ方も、スマホやPCに保存してある曲をiMovieで動画に設定するだけです。Apple社製品のユーザーの方は、この記事でここまでご紹介してきたアプリはまず忘れて、iMovieから試してみましょう。

動画に好きな音楽をつけるアプリを使ってみよう!

この記事では、動画に好きな音楽をつけるアプリについてご紹介しました。フリー素材の音楽や、著作権の許諾が取れている音楽でなければ、好きな音楽をつけた動画はSNSやYouTubeで公開することはできません。しかし、私的利用の範囲内であれば、好きな音楽を入れた動画も思う存分楽しめます。

この記事でご紹介したアプリの中には、完全無料でBGMをつける機能が使い放題できるアプリもあります。ぜひ、ご紹介したアプリを使って好きな音楽を動画のBGMにつけて、よりみんなが盛り上がれる動画に仕上げてみましょう。

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この記事のライター
K.C
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