TorrentのおすすめダウンロードソフトとTorrentファイルのダウンロード方法を解説！

Torrentについてインターネットで調べると、「違法である」といった書き込みが多くみられます。ですが、結論を言いますと「Torrentは違法ではありません」。何故、Torrentは違法であると良く言われているのか、詳しく解説します。

Torrentという仕組み自体に一切の違法性はありません。では何故、Torrentが違法であるかのように多くの書き込みを見るのか。それはTorrentではの違法ファイルのやりとりが多くされているという現状にあります。そのような違法ファイルのやり取りは違法です。

Torrentの仕組み上、違法ファイルをダウンロードしただけでアップロードしたことになります。つまり、そういったファイルには関わらないのが身のためです。

Torrentダウンロードソフトにはいくつかあり、その中の三つを今回は紹介します。

Torrentのクライアントソフトの中で、一番知名度が高いのが「BitTorrent」です。この記事ではこちらの使い方を紹介します。「BitTorrent」はアンチウイルスソフトなどにもTorrentクライアントソフトであることが認識されているので「アンチウイルスソフトにブロックされて動作しない」このようなことが少なくなります。

「BitTorrent」が始めて公開されたのは、2009年であり、とても歴史の深いソフトウェアです。長い間、開発されていたためバグなどは少なく、安定性が向上しています。他のクライアントソフトに比べ、ソフトウェアがクラッシュすることが少ないです。

「qBittorrent」は、オープンソースという形で開発がされています。「qBittorrent」のようなソフトウェアを開発するために、ソースコードというものを書かなければいけません。このソースコードが公開されると、誰でも同じようなソフトウェアを作ることができます。

そのため、企業が開発したソフトウェアのソースコードは公開されません。商品がコピーされてしまうからです。ですが、「qBittorrent」は非営利団体が開発しているのでオープンソースで、ソースコードが一般に公開されています。

ソフトウェアの開発元は利益を求めていないため、広告などは表示されません。また、「ソフトウェアがどういった動きをしているのか」ということも分かるため、安心して利用できます。

「BitThief」は、Javaというプログラミング言語を使用して書かれているので、Macだけでなく、WindowsやLinuxなどの様々なOSで利用可能です。

ご紹介した三つの中で唯一、BitTorrentが「BitTorrent.inc」という会社が開発しています。なので一番安心かつ安全なので、今回はBitTorrentのダウンロード・インストール、並びに使い方を説明していきます。

※あくまでもソフトを使ったTorrentのダウンロードなどは、それを行った個人の問題です。問題が起こっても自身でしっかり責任を負ってください。

下のリンクから無料のBitTorrentをダウンロード・インストールしましょう。

※ダウンロードしているブラウザは「Google Chrome」で行っています。後、Macで行っているため、Windowsとは使い方が異なります。

リンクをクリックしたら、下の画像のような画面になると思います。そうしたら赤枠の「無料ダウンロード」と書かれた紫のボタンをクリックしましょう。ダンロードが始まります。

紫のボタンを押したら下のような画面に移ります。そして「Google Chrome」の場合、画面左下の赤丸の枠のようにダウンロードしたものが表示されるので、クリックしてください。

そうしたら下のような画面が現れるので赤枠をダブルクリックしてください。

また、別の下のような画面が現れるので赤丸枠の「Continue」をクリックしてください。

画面が代わり、下の画面のようになります。赤丸枠の「Accept」をクリックしてください。

そうしたら広告が出てくるので、こちらは別に無くてもいいので赤丸枠の「Decline」をクリックしてください。自分の場合は下の二つの広告が出ました。

ここまで終わりましたら、下のような画面になればインストールが開始されます。

最後に下のような画面になれば終了。「Finish」を押して画面を閉じます。

以上でBitTorrentのダウンロード・インストールの説明は終わりです。次はBitTorrentの使い方になります。

では、BitTorrentを起動させて実際にTorrentファイルをダウンロードする使い方を説明していきます。

BitTorrentを起動すると下のような画面が現れます。

左上の赤丸枠の「Add」をクリックしてください。

すると下のように、Torrentファイルを選ぶための画面が出てくるのでTorrentファイルがある場所（下の画面だとDesktop（デスクトップ））をクリック。次に開きたい「四角の赤枠のTorrentファイル」をその中からクリックして選んでください。最後に赤丸枠の「Open」を押せば次の画面が出てきます。

四角の赤枠はTorrentファイルを開いた後の保存する場所の指定です。自分の好きなところへ保存しましょう。保存先を指定したら赤丸枠の「OK」を押しましょう。

「OK」を押した後、下の画面のように元の画面へ戻り、赤枠のように表示されればTorrentファイルが開かれています。開かれるまで少々待ちましょう。

四角の赤枠のように緑色に表示されればTorrentファイルのダウンロードは完了です。お疲れ様でした。

※これで終わりですがダンロードが完了した後、何もしなければこのTorrentファイルを他の人へずっとアップロードしている状態になっています。ダウンロードが終わったTorrentファイルは、赤丸枠の　X　を押してアップロードを停止しましょう。

以上でBitTorrentの使い方の説明を終わります。

元祖と言っていい歴史あるTorrentファイル検索サイトになります。

The Pirate Bayは、スウェーデンのインデックスサイトです。日本語のサイトは機械で翻訳されて公開されています。

人気のBitTorrentサイトからのTorrentをインデックスすることにより、目的のtorrentファイルが検索できます。現在人気の総合Torrentファイルの検索サイトです。

169のトレントサイトから一括してtorrentファイル検索が可能なサイトになります。

ジャンル分けされて見やすい大手のトラッカーサイトになります。映画・音楽・ゲーム・アニメなど日本のファイルの流通量も多く、オススメのトラッカーサイトです。

一般的に、Torrentでダウンロードしたファイルからパソコンにウイルスが感染していると考えられています。しかし、Torrentに改ざんされたファイルを流すことは非常に難しいです。また「.exe」などの実行可能ファイル(ソフトウェア)ではなく、音楽ファイルや動画ファイルなどからパソコンに感染するウイルスを作成することはかなりの技術を要求されます。

セキュリティソフトを導入することはウイルス対策の基本です。ですが、一部のセキュリティソフトはTorrentソフトの動きを邪魔することがあります。しかし、セキュリティソフトを導入する、しないでは、ウイルスに感染する確率が変わります。まずは導入してみてから判断してください。

IE(Internet Explorer)は、WindowsのOSに最初から付属しているブラウザです。ですが、他のブラウザより脆弱性が多く、使うことはあまりオススメできません。そのため、「Google Chrome」や「Firefox」などのブラウザを利用してください。

新しいバグが見つかる度にブラウザは更新されていきます。「Google Chrome」は、自動で通知して更新されますのでオススメです。ですが、「Firefox」は自動更新が次回起動時だけしかされません。そのため、ブラウザのバージョンが最新であるかを、必ず手動で確認するようにしましょう。

AdobeFlashPlayerやJavaScriptなどのスクリプトには、ブラウザよりバグの宝庫です。そのため、プラグインやスクリプトなどは必ず無効にしてください。

以上がTorrentを使用しているとウイルスに感染してしまう理由、そしてその対処方法です。

画像で分かりやすく紹介しました。では、実際にBitTorrentを利用してファイルをダウンロードしてみてください。くれぐれもウィルスには注意してください。