SNOW動画の撮り方と保存方法！倍速や加工の仕方と保存できない対処法！

みなさんはスマートフォンアプリ"SNOW"をご存知でしょうか？"SNOW"の顔認証スタンプの人気が高まり始めたのが2017年頃、有名モデルや女性芸能人の間で利用が広まり、若い世代の女性を中心に人気を高めている"顔認証スタンプ"が利用できるスマートフォン専用アプリです。

"SNOW"は顔認証スタンプを始め、全て無料で利用することが可能で、女性から子供まで安全に利用することが可能なスマートフォンアプリです。2019年2月現在、全世界で3億人以上のユーザーが利用している大人気顔認証カメラアプリで、その人気は衰えることを知りません。

本記事ではSNOWアプリを使って、動画の撮影方法や加工方法、倍速動画の撮り方などをご紹介しています。本記事冒頭の本章では、下記3つのSNOWアプリ機能の使い方、ビデオの撮り方を解説していきます。
 

SNOWアプリでビデオを撮影する方法は、SNOWアプリを起動し、画面下部に表示されている撮影メニューから"ビデオ”を選択します。

"ビデオ"モードに切り替えたら”録画"アイコンをタップしてください。

SNOWアプリでは、内蔵している音楽をBGMに利用して動画を撮影することができます。

音楽を使って動画を撮影する方法はSNOWアプリを起動し、画面下部に表示されている撮影メニューから"音楽”を選択します。

"音楽"モードに切り替わったら"音楽を選択”をタップしてください。

"音楽を追加"という画面が表示されます。楽曲をタップすると試聴することができます。

好みの音楽が見つかったら"この音楽を使って撮影"をタップしてください。

音楽を設定したら"録画"アイコンをタップしてください。選択した音楽がBGMで流れた状態で動画を撮影できます。ここでは倍速での動画撮影もできますが、倍速の撮り方は次章で詳しくご紹介します。

SNOWアプリには"BOOMERANG"という撮影モードが搭載されています。BOOMERANGモードの撮り方をご紹介します。"BOOMERANG"モードは3秒ほどのGIFファイルを撮影するモードです。

BOOMERANGモードで撮影する場合は、これまで同様、スクリーン下のモードメニューをスワイプして"BOOMERANG"モードを選択してください。

"BOOMERANG"モードに切り替えたら”録画"アイコンをタップしてください

"BOOMERANG"モードの撮影は数秒で、自動終了します。撮影後のファイルはGIFファイルとして保存されます。

本章ではSNOWで撮影する動画の速さを倍速、またはスローで撮影する方法をご紹介します。

前章で紹介した"音楽”モードを選択してください。音楽の選択が終了するとスクリーンに録画スピードを設定するアイコンが表示されます(上記画像参照)。ここで倍速、スロー撮影の設定をしてから"録画”アイコンをタップしてください。

倍速、スロー設定は動画撮影完了後にも設定可能です。最初に倍速設定やスロー設定してしまうと、動画のイメージがわかないので、動画撮影完了後に倍速設定やスロー設定をする方が簡単です。

SNOWの動画機能にはフィルターやスタンプなどの加工アイテムが豊富に搭載されています。本章ではフィルターやスタンプなどの加工アイテムをご紹介します。

動画撮影後に、スクリーン下部のメニュータブから"フィルター”アイコンを選択すると、各種フィルターを選択することができます。フィルター加工を施すことで、様々な雰囲気の変化を動画に設定することができます。

動画撮影後に、スクリーン下部のメニュータブから"スタンプ”アイコンを選択すると、各種フィルターを選択することができます。スタンプ加工は多数の種類が準備されているので、好みのスタンプ加工を選択してみてください。

SNOWアプリにはタイマー機能が搭載されています。タイマー機能を利用すれば、簡単にハンズフリーで動画撮影が可能です。

タイマー機能の利用方法は、スクリーン右上の"・・・"アイコンをタップして、"タイマー"を選択してください。タイマー機能は3秒・7秒と選択することが可能です。

本記事で最後の本章ではSNOWアプリで撮影した動画ファイルが保存できない場合の原因と対処法をご紹介していきます。SNOWで撮影した動画が保存できない場合の原因として下記の2点が考えられます。
 

• SNOWアプリのシステムに不具合が発生している
• スマートフォン自体に不具合が発生している

最初にSNOWアプリで撮影した動画が保存できない場合は、スマートフォン側に不具合の原因が発生していると考えてください。SNOWアプリで発生する不具合の原因はスマートフォン側で発生していることが殆どです、そのため、まずはスマートフォン側でトラブルシューティングを進めていくことをおすすめします。

SNOWアプリで撮影した動画ファイルが保存できない場合は、一度スマートフォンデバイスを再起動してください。このスマートフォンの再起動はSNOWアプリ以外の、様々なトラブルシューティングに応用することができるので覚えておくと便利です。

お持ちのスマートフォンの電源ボタンを長押しして、一度完全に電源をOFFにしてください。数分待ってからスマートフォンデバイスの電源をONにして、再度SNOWアプリの動画を撮影、保存を実行してください。

スマートフォンデバイスを再起動しても、SNOWアプリで撮影した動画ファイルの保存ができない場合は、スマートフォンデバイスにインストールされているOSのバージョンが最新のものではないと考えられます。

一度スマートフォンデバイスにインストールされている、OSバージョンを最新のものにアップデートしてください。アップデートが完了したら、再度SNOWアプリを起動して動画を撮影、保存を実行してみてください。

スマートフォンの再起動、OSバージョンのアップデートが完了しても、引き続きSNOWで撮影した動画ファイルの保存ができない場合は、バックグランドで起動しているアプリを全てクローズ(削除)してみてください。

複数のアプリをバックグランドで起動したままにすると、SNOWアプリの機能が正常に動作しない場合があります。これはSNOWアプリ以外のアプリに対しても同様です。一度バックグラウンで起動しているアプリを全てクローズし、再度SNOWアプリ動画を撮影、保存を実行してください。

これまで紹介したトラブルシューティングを実行しても、SNOWアプリで撮影した動画が保存できない場合は、スマートフォンデバイスのストレージ容量、または挿入されているSDカードのストレージ容量が不足している可能性があります。一度不要な写真、動画、アプリデータを削除してから、SNOWアプリで動画を撮影し保存を実行してみてください。

スマートフォン側のトラブルシューティングを全て実行しても、SNOWアプリで撮影した動画が保存できない場合は、アプリ側で不具合が発生している可能性があります。ここではアプリ側の不具合に対処する方法をご紹介します。

はじめにSNOWアプリを完全に終了させてください。その後再度SNOWアプリを起動し、動画を撮影、保存を実行してみてください。

SNOWアプリのバージョン自体が古いと、SNOWアプリの機能が正常に利用することができない場合があります。お持ちのスマートフォンデバイスから、SNOWアプリのバージョンを確認し、最新バージョンのSNOWアプリにアップデートしてください。

本記事ではSNOWアプリを使って、動画を撮影する方法や、動画の加工方法、倍速で動画を撮影する方法をご紹介しました。またSNOWで撮影した動画が保存できない場合の対処方法も紹介しているので、本記事を参考にSNOWで動画撮影を楽しんでみてください。