Safariの履歴の削除方法！iPhoneとMacでの閲覧履歴の見方や消去法を解説！

本記事ではSafariブラウザの閲覧履歴を消去する方法をご紹介します。では、なぜSafariの閲覧履歴を削除するのでしょうか。本記事冒頭の本章では、Safariブラウザから閲覧履歴を消去するメリットからご紹介していきます。

Safariブラウザの閲覧履歴を消去することで生まれる最も大きなメリットは、Safariブラウザの動作を高速化できる点です。

Safariブラウザの閲覧履歴がたまりすぎていると、閲覧履歴データがデバイスのストレージや、アプリ自体のメモリを圧迫します。このような状態になると、Safariブラウザの挙動が重い、遅い、フリーズするなどの問題が発生するのです。

Safariブラウザの中に閲覧履歴が残っているということは、あなたがこれまで閲覧してきたWebサイトの情報が漏洩する可能性があるということです。スマートフォンを紛失した時や、パソコンに不正侵入されて場合、あなたの情報は筒抜けになってしまいます。Safariブラウザから閲覧履歴を削除することで、自分のプライバシー保護にもつながるのです。

本章ではSafariブラウザの閲覧履歴の見方をご紹介していきます。iPhoneとMacでは、デバイスが違うことから、閲覧履歴の確認方法も異なります。本章ではiPhoneとMacそれぞれのSafariから閲覧履歴を確認する方法をご紹介していきます。

iPhoneのSafariアプリから、Web閲覧履歴の見方をご紹介します。下記のリストの手順を実行して閲覧履歴を表示してみてください。

Web閲覧履歴の見方【iPhoneのSafariアプリ編】の手順説明は以上となります。

続いてMacパソコンのSafariから、Web閲覧履歴の見方ご紹介します。下記のリストの手順を実行して閲覧履歴を表示してみてください。

Web閲覧履歴の見方【MacのSafariブラウザ編】の手順説明は以上となります。

続いて本章ではSafariで保存されている閲覧履歴を消去する方法をご紹介します。一度削除した閲覧履歴は復元できないので、十分に注意してください。

iPhoneのSafariアプリから、Web閲覧履歴を削除する方法からご紹介します。下記のリストの手順を実行して閲覧履歴を表示してみてください。iPhoneのSafariブラウザでは、手動でWeb閲覧履歴を削除する方法と、自動でWeb閲覧履歴を削除する方法があります。それぞれの方法を画像付きで詳しく解説します。

iPhoneのSafariアプリから、Web閲覧履歴を削除する方法からご紹介します。下記のリストの手順を実行して閲覧履歴を表示してみてください。

【消去】をタップすると、Webサイト閲覧履歴の削除したい範囲を選択することが可能です。選択可能な削除範囲は【直近一時間】【今日】【今日と昨日】【すべて】の4通りとなります。任意の削除範囲をタップしてください。Web閲覧履歴の削除方法【iPhoneのSafariアプリ編】の手順説明は以上となります。

iPhoneのSafariアプリで【プライベートモード】を利用してブラウジングすると、自動で閲覧履歴が削除されるため、デバイスにWebの閲覧履歴が残りません。プライベートモードへの切り替え手順は、下記のリストを参照してください。
 

MacのSafariブラウザから、Web閲覧履歴を削除する方法からご紹介します。下記のリストの手順を実行して閲覧履歴を表示してみてください。MacのSafariブラウザでは、手動でWeb閲覧履歴を削除する方法と、自動でWeb閲覧履歴を削除する方法があります。それぞれの方法を画像付きで詳しく解説します。

最初にMacパソコンのSafariから、手動でWeb閲覧履歴を削除する方法をご紹介します。下記のリストの手順を実行して閲覧履歴を表示してみてください。

【履歴を消去】をクリックすると、Webサイト閲覧履歴の削除したい範囲を選択することが可能です。選択可能な削除範囲は【直近一時間】【今日】【今日と昨日】【すべて】の4通りとなります。任意の削除範囲を選択して【履歴を消去】をクリックしてください。

MacパソコンのSafariで【プライベートモード】を利用してブラウジングすると、自動で閲覧履歴が削除されるため、デバイスにWebの閲覧履歴が残りません。プライベートモードへの切り替え手順は、下記のリストを参照してください。
 

Macのプライベートモードへの切り替え方法の手順は以上となります。

本記事最後の本章ではSafariの履歴を検索して、部分的に閲覧履歴を消去する方法をご紹介します。

まずは削除したい閲覧履歴を検索してください。先程閲覧履歴の見方編で紹介した方法で【履歴】＞【全ての履歴を表示】をクリックしてください。

過去の閲覧履歴が全て表示されます。画面右上の【検索】部分にWebサイト名や、URLを入力すれば、過去の閲覧履歴から削除した履歴を検索することができます。削除した閲覧履歴を見つけたら、クリックして【delete】ボタンを押せば消去完了です。

iPhoneで個別の閲覧履歴を削除したい場合は、Safariブラウザを開いて、前の章で紹介した閲覧履歴リストを表示してください。閲覧リストの最上部にある【検索】部分にWebサイト名や、URLを入力すれば、過去の閲覧履歴から削除した履歴を検索することができます。

削除したい閲覧履歴を検索したら、削除する閲覧履歴の項目を右から左にスワイプしてください。【削除】アイコンが表示されるので、【削除】をタップすれば閲覧履歴の消去が完了します。

Safariの閲覧履歴の確認方法や消去方法をご紹介しました。Safariの挙動がおかしい場合、または閲覧履歴を消去してプライバシーを保護したい場合は、本記事で紹介した閲覧履歴の削除方法とプライベートモードを活用してください。