LINEでメッセージ送信できない原因と対処法!送れないエラーを解説!

LINEを使用している時、メッセージが送信できないという問題と直面したことが一度はあるかもしれません。そんな時にどう対処したらいいか分からないという方は、こちらの記事をご覧ください。LINEでメッセージが送信できない原因と対処法を、しっかりとご紹介いたします。

LINEでメッセージ送信できない原因と対処法!送れないエラーを解説!のイメージ

目次

  1. 1LINEでメッセージを送信できない時のエラー表示
  2. トークメッセージ横の円形の矢印は送信失敗のマーク
  3. 2LINEでメッセージが送信できない時の原因と対処法
  4. 通信環境・電波が悪い
  5. LINEのバージョンが古い
  6. 端末の不具合
  7. 端末・LINEの容量オーバー
  8. LINEの不具合
  9. 相手側の問題
  10. 3LINEで写真・動画が送信できない場合
  11. ファイルのサイズを圧縮する
  12. 動画の長さは5分以内に!
  13. ファイル形式の確認
  14. データが大きい時はファイル転送サービスを利用する
  15. 4アカウント凍結でLINEのメッセージが送信できないことも!
  16. アカウント凍結の特徴
  17. アカウント凍結の原因
  18. アカウント凍結で利用停止になった時の対処法
  19. 5LINEでメッセージが送信できない原因は様々!確認してから対処しよう!
  20. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINEでメッセージを送信できない時のエラー表示

個人用や、ビジネス用など、様々な理由でLINEを利用している方は数多くいます。簡単な操作でメッセージや写真・動画を送信できるため、頻繁にトーク画面を覗いているという方もいるかもしれません。

そんな手軽に利用できるLINEですが、メッセージを送信できないエラーが発生することがあります。メッセージが送れないエラーには、必ず原因があるはずです。送信失敗のエラーの原因は何か確認し、どんな対処法が正しいのか判断できるように、原因と対処法についてしっかり理解しておきましょう。

トークメッセージ横の円形の矢印は送信失敗のマーク

LINEのトーク画面でメッセージを送信すると、ふきだし欄の横に時間が表示されます。時間のとなりに矢印マークが表示されていた場合、そのメッセージは何らかの理由で送信に失敗し、相手に届いていません。トーク画面の矢印マークは、送信失敗を表すエラーマークなのです。

メッセージが送れない場合

テキストメッセージの場合は、斜め上を向いた矢印マーク、が送信失敗のエラー表示です。

LINEでメッセージが送れない画面

この矢印マークが表示されている時は、相手に届いていないため、再送信する必要があります。

画像・動画が送れない場合

画像や動画の場合は、×マークと円形の矢印マーク、が送信失敗のエラー表示です。

LINEで画像が送れない画面

画像や動画が送れない時、画面上には×マークが表示されています。こちらのマークをタップすると円形の矢印マークが表示され、"再送する""削除する"か選択できます。

LINEの再送画面

再送して送れないか確認しても良いですし、一旦削除して、様子を見ても良いでしょう。

自動再送機能の設定方法

LINEには、自動再送機能というものが備わっていて、何らかのエラーで送信できなかったメッセージを、エラー原因が改善された瞬間自動で再送するという機能です。

LINEのホーム画面にある"歯車アイコン"から"設定"画面に移り、"トーク"画面を開いたあと、"自動再送"項目をオンにしておけば、自動再送機能を利用することができます。

自動再送機能の設定画面

初期設定の時点で、自動再送機能はオンになっているため、オフにしたい方は先ほどの操作からオフに切り替えれば大丈夫です。

LINEでメッセージが送信できない時の原因と対処法

LINEのトーク画面で、メッセージが送信できない時の原因は様々です。どんな原因があるか確認し、その原因に合った対処法を試してみましょう。

通信環境・電波が悪い

まずは、通信環境の問題です。きちんと通信が繋がっていなければ、LINEに限らず他のアプリも利用が困難です。もしも、LINE以外のアプリでもエラーが発生している場合は、通信環境を見直してみましょう。

ネットワーク状況の確認

使用している端末が、問題なくネットワークに繋がっているか確認するのはとても重要です。画面上に表示されているWi-Fiアイコンや、キャリア通信のアイコンがちゃんと表示されているか確認しましょう。

機内モードの設定確認

もしかすると、何かの拍子に端末を機内モードにしてるかもしれません。機内モードがオンになっているか確認し、もしオフになっていても、一回オンオフの切り替えをしてみましょう。切り替えをすることで、不安定だった通信が正しく繋がることがあります。

速度制限を解除する

LINEのトーク画面でメッセージが送れない時、速度制限中で送れなかったという場合もあります。速度制限がかかっていると、短いメッセージでも送信するのにかなりの時間を要してしまいます。時間がかかると送受信が切れてしまうことがあり、送信できないエラーが発生するのです。

速度制限の解除方法は利用しているキャリアによって異なるので、解除方法を確認し、速度制限を解除してから再度メッセージを送信してみましょう。

LINEのバージョンが古い

アプリのエラーが発生する原因で、非常に多いケースはアプリのバージョンが古いというものです。LINEもバージョンが古いと、メッセージの送信を失敗する場合や、LINEそのものに不具合が発生する場合があります。

最新のバージョンにアップデートする

バージョンが古いのなら、最新のバージョンにアップデートすれば大丈夫です。今使用しているLINEのバージョンが最新か、もしくは最新のアップデート情報が来ているか確認し、アップデートできそうであれば安定した通信環境でLINEアプリのアップデートをしてください。

端末の不具合

LINEアプリではなく、使用している端末の不具合が原因かもしれません。

再起動する

端末が原因の場合、アプリの中でいくら対処法を試しても改善することはないため、一旦LINEを閉じ、端末の再起動を試してみましょう。

再起動の方法は、端末の種類によって異なるため、自分が今使用している端末の再起動方法を確認してから行ってください。

端末・LINEの容量オーバー

端末やLINEの容量オーバーが、メッセージ送信失敗の原因かもしれません。容量がいっぱいだとエラーが出やすいため、容量の削除や整理などの対処法を行い、再度LINEのトーク画面でメッセージを送信してみましょう。

LINE内の写真・動画・キャッシュをクリア

LINE内の写真や動画、キャッシュをクリアし、容量の空きを作っておきましょう。容量が多ければ、自然とアプリは重くなります。重くなれば読み込みが遅くなり、メッセージの送信に失敗し、LINEが勝手に落ちる不具合が発生しやすくなります。

キャッシュの削除は、LINEの"設定"画面の、"トーク"項目の中にある、"データの削除"から、"キャッシュデータ"を選択すれば簡単に削除することができます。

端末のデータ・アプリの整理

LINE内のキャッシュなどを削除したあとは、端末内のデータ整理もしておきましょう。端末の容量を多く占領しているのはどんなデータなのか確認し、削除できそうなものは定期的に削除してください。インストールはしたが使っていない、というアプリも削除しておくと、他のアプリ使用時に重くならず、利用が楽になります。

LINEの不具合

通信環境の見直しや、端末の再起動などを試しても、トーク画面に矢印のエラーマークが表示される場合は、LINEそのものの不具合かもしれません。その場合はLINEアプリに対する、対処法を試してみましょう。

再起動する

LINEが原因の時は、LINEを再起動すると案外簡単に解決する場合があります。LINEを再起動し、症状が改善されているか確認してください。

LINEアプリを再インストール

LINEアプリを再インストールするのも、効果的な対処法です。ただ、なんの準備もせず再インストールした場合、アカウントの引継ぎ作業が上手くいかない可能性が高いため、アカウントの引継ぎ設定や、履歴のバックアップなど忘れないように気をつけることが大切です。

復旧を待つしかない

個人的にできる対処法を試しても症状が改善しない場合は、LINE公式の復旧作業を待つしかない状況かもしれません。どうしても連絡を取らなければならない時は、他のアプリを使用するか、メールや電話などの連絡手段を利用しましょう。

相手側の問題

自分の手元でできる対処法を実行しても、相変わらずメッセージが送れない場合、もしかしたら相手側の端末かLINEの設定に原因があるかもしれません。

相手側のエラー

トーク画面にメッセージが送れないエラーが発生している時、LINEアプリや使用している端末に不具合が発生していることが多いです。それは相手も同じことで、こちらになんの問題も発生していなくても、相手側に不具合が発生していると、当たり前ですがメッセージのやり取りは失敗し、矢印のエラーマークが表示されます。

もしくは、相手がLINEのアプリを再インストールしている場合、LINEのアカウントが変更されてしまい、メッセージのやり取りができないこともあります。送り先のアカウントが違っていればメッセージは正しく送れないため、相手のアカウントIDが正しいか確認することも大切です。

友達追加されていない・受信拒否設定になっている

LINEアプリや端末に不具合が起きていないのなら、LINE内の設定に問題があるかもしれません。例えば、相手があなたを友達追加していなかった場合や、受信拒否設定にしていた場合、相手があなたのメッセージを受けとることはできません。そのためあなたのトーク画面は、いつまで経っても矢印のエラーマークが表示されたままでしょう。

何かトラブルがあって意図的にそんな対応をされているわけではないのなら、相手に確認を取って設定の見直しをしてもらいましょう。

ブロックされている

何度メッセージを送っても失敗してしまう。トーク画面には矢印のエラーマークが表示されたまま、加えて返信も一切ない、という状態だと相手にブロックされている可能性があります。

LINEはブロックの通知が来ない設定になっているため、ブロックされたことに直ぐ気づくことはできません。もしも、ブロックされたかもしれないと思ったときは、相手にスタンプや着せ替えをプレゼントできるか確認してみましょう。プレゼントができない時は、相手にブロックされていることが分かります。

LINEで写真・動画が送信できない場合

LINEのトーク画面でメッセージだけでなく、写真や動画も送れない場合、送信失敗した写真や動画のデータを見直すことによって、きちんと送信できるようになります。

ファイルのサイズを圧縮する

送信しようとしたファイルのサイズはどれくらいでしょうか。もしかすると、そのファイルサイズが大きすぎるせいで、送信できないのかもしれません。LINEはファイルを自動的に圧縮して受信してしまうため、その圧縮過程でエラーが出て上手く送信できない場合があります。ファイルのサイズを圧縮し、再度送信できるか確認してみましょう。

動画の長さは5分以内に!

LINEで送信できる動画の長さは5分までと決まっています。5分以上の動画は正しく送れないので、動画の長さを修正して送信してみましょう。

ファイル形式の確認

PC版のLINEから画像や動画を送信した時、矢印のエラーマークが表示されてしまう場合、送信しようとしたデータのファイル形式が合っていない可能性があります。mp4のファイル形式だと正しく送信されるため、mp4に変更することをおすすめします。

データが大きい時はファイル転送サービスを利用する

どうしても、ファイルを圧縮せず高画質のままで送りたい場合や、動画の長さを短くしたくない場合は、ファイル転送サービスを利用するのも一つの手です。サービスの種類は様々なので、自分に合ったサービスを利用し、LINEのやり取りに役立てましょう。

アカウント凍結でLINEのメッセージが送信できないことも!

LINEでメッセージのやり取りができない原因の中には、LINEのアカウントが凍結されているため、やり取りができないケースもあります。

アカウント凍結という言葉を聞いたことはあるが、実際にどんなものなのか分からないという方もいるかもしれません。アカウント凍結がどんなものなのか理解し、LINEでメッセージのやり取りができない原因が、アカウント凍結によるものなのか確認しましょう。

アカウント凍結の特徴

LINEには正しいアカウント利用のためのルールが設けられています。そのルールや、公序良俗に反する行為をLINEアカウントで行った場合、アカウント凍結が実行されます。

凍結されたアカウントは、メッセージを送信できませんが、受信することはできます。相手のメッセージは来るのに、自分のメッセージにいつまでも既読マークがつかない時は、アカウント凍結の可能性があります。加えて、友達追加できないところもアカウント凍結の特徴で、アカウントを利用することがそもそも難しい状態と考えると簡単でしょう。

アカウント凍結の原因

先ほども申し上げたように、LINEにはルール(利用規約)が存在します。このルールを守らずに誤った使い方をすると、事前警告もないままアカウントは凍結されてしまいます。

ルール違反には何種類かのケースがあります。そのケースのような間違いをしないためにも、しっかりと確認しておきましょう。

スパム行為と判断された場合

LINEで、短期間の間不特定多数のユーザーに似たような文章を送信した場合、スパム行為と判断されアカウント凍結されてしまう可能性があります。相手と普通にメッセージを送りあうだけなら、スパム行為だと判断されることは滅多にありませんのでご安心ください。

短期間に多数の人からID検索で友達追加された場合

短期間に多数の人からID検索で友達追加された場合も、アカウント凍結されてしまう可能性が非常に高いです。短期間に検索されるということは、そのアカウントが不特定多数の目に触れる場所にあるということです。多くの方に見られるようにし、宣伝する行為をLINE公式は勧めていません。

LINEは自動検知システムでアカウントの検索結果などを管理しているため、異様な速さで友達が増えているアカウントを確認したら、直ぐにアカウント凍結の対処を取っているようです。

一定期間に複数人から通報を受けた場合

LINEには通報機能という機能があり、ルール違反や迷惑行為を見かけた場合、LINE公式に通報できるようになっています。この通報件数が多く、加えて期間も短い場合、悪質なアカウントとしてアカウント凍結が行われるようです。

アカウント凍結で利用停止になった時の対処法

アカウント凍結されてしまった場合、基本的には諦めるしかありません。ですが、身に覚えのない凍結理由や、ルール違反の内容が軽いものだった場合、24時間後に再び通常利用できるようアカウントが復活する場合があります。そのため、アカウント凍結が発覚した時は、一旦落ち着いて待ってみることが大切です。

LINEでメッセージが送信できない原因は様々!確認してから対処しよう!

LINEでメッセージが送れない時、大事な内容や急ぎの内容だった場合慌ててしまうかもしれません。ですが、どんな問題にも原因と解決方は必ず存在します。まずは落ち着いて原因を切り分け、正しい対処法を行いましょう。そうすることで、より迅速に問題を解決することができます。

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