iPhoneでQRコードを標準カメラで読み取る方法!リーダーアプリは不要?

本記事ではiPhoneのQRコードリーダーの使い方や、SNSアプリでのQRコードの表示方法、スキャン方法をご紹介しました。iPhoneのQRコードを利用したことが無い方は、本記事を参考に便利なQRコードを利用してみましょう。

iPhoneでQRコードを標準カメラで読み取る方法!リーダーアプリは不要?のイメージ

目次

  1. 1iPhoneの標準カメラでQRコードを読み取れる?
  2. iOS11以降のバージョンはQRコードリーダーが標準カメラに搭載
  3. 2iOS11以降のiPhoneでQRコードを読み取る方法〜標準カメラを使う〜
  4. iPhoneでカメラを立ち上げて撮影するだけ
  5. QRコード専用のツールを利用する方法も
  6. 3iOS11以降のiPhoneでQRコードを読み取る方法〜人気アプリを使う〜
  7. 4iOS10以前のiPhoneでQRコードを読み取る方法〜リーダーを使う〜
  8. QRコードリーダーアプリをダウンロードする
  9. QRコードを読み取る方法
  10. 5iPhoneのQRコードリーダーを活用してみよう!

iPhoneの標準カメラでQRコードを読み取れる?

QRコード

皆さんはiPhoneでQRコードの読み取りをどのようにしていますか?iPhoneの専用のQRコード読み取りアプリを利用している方が多いですが、iPhoneの標準カメラアプリにQRコードリーダー機能が搭載されています。そのため、比較的新しいiPhoneを保有している方は、外部アプリ不要でQRコードを読み取ることができるのです。

QRコードをご存知ない方のために、QRコードについて簡単に紹介します。QRコードとは4角形の白黒バーコードです。主にWebサイトのURLや、LINEなどのSNSアカウント情報が入力されており、読み取るだけでWebサイトにアクセスしたり、SNS上で友達申請ができたりする便利な機能です。

QRコードを活用すれば、URLを手入力したり、SNSで友達の申請に数ステップかける必要もなくなるのです。

iOS11以降のバージョンはQRコードリーダーが標準カメラに搭載

iPhoneのカメラ

すべてのiPhoneの標準カメラアプリにQRコードリーダーが搭載されている訳ではないので注意が必要です。標準カメラアプリでQRコードリーダーを利用する場合は、iOS11より新しいバージョンのOSがインストールされている必要があるのです。

iOS11より古いバージョンのOSを利用している方は、iPhoneのアップデートを実行してみてください。

iPhoneのOSバージョンのアップデートは【設定】>【一般】>【ソフトウェア・アップデート】を選択してください。

iOSのアップデート手順

iPhoneのOSを最新バージョンにアップデートしたら、早速QRコードリーダーを利用してみてください。

また標準カメラアプリ以外にもQRコードリーダーが搭載されているアプリがあります。
下記のリストはQRコードリーダーが搭載されている代表的なSNSアプリの一覧です。

LINE Twitter Facebook
上記のSNSに搭載されている、QRコードリーダーの使い方も本章後半で紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

iOS11以降のiPhoneでQRコードを読み取る方法〜標準カメラを使う〜

iPhone 8

iOS11以降のOSがインストールされているiPhoneで、QRコードを読み取る方法をご紹介します。

iPhoneでカメラを立ち上げて撮影するだけ

iPhoneの標準カメラ機能でQRコードの読み取り方法は、カメラアプリを起動し外カメラでてQRコードを映し出すだけで、自動で読み取りが完了します。

QRコード専用のツールを利用する方法も

iPhone 8以降の携帯でiOS11より新しいOSがインストールされているiPhoneでは、【コントロールセンター】でQRコード読み取り専用のツールを利用することができます。

【QRコード読み取り】機能はiPhoneの初期設定では、アイコンが表示されていないので、【設定】アプリからコントロールセンターメニューをカスタマイズする必要があります。またコントロールセンター機能が有効になっていない場合は別途設定が必要です。

コントロールセンターを有効化にする方法は、下記の記事で詳細に解説していますので参考にしてください。

ThumbiPhoneのコントロールセンターの使い方と表示のカスタマイズ方法を解説!
iPhoneを使う上でぜひ覚えておきたいコントロールセンターの使い方と、コントロールセンター...

コントロールセンターにQRコード読み取りツールを追加する方法

コントロールセンターにQRコード読み取りツールを追加する方法

iPhoneのコントロールセンター【QRコードリーダー】を追加する方法は下記の通りです

1.iPhoneの【設定】アプリを起動してください。
2.【設定】メニュー一覧から【コントロールセンター】>【コントロールをカスタマイズ】をタップします。
3.コントロール機能の一覧が表示されます。【QRコードをスキャン】【+】をタップするとコントロールセンターにコントロール機能が追加されます。

iPhone 8でコントロールセンターからQRコードスキャンを起動する方法

iPhone 8でコントロールセンターからQRコードスキャンを起動する方法

iPhone 8以前のスマートフォンデバイスでコントロールセンターを表示する場合は、スクリーン下部から上方向に向かってスワイプしてください。表示されるコントロールセンターメニューから【QRコードリーダー】をタップしてください。

iPhone X移行のデバイスでQRコードスキャンを起動する方法

iPhone XでQRコードスキャンを起動する方法

iPhone 8より新しいのスマートフォンデバイスでコントロールセンターを表示する場合は、スクリーン右上部分から左下方向に向かってスワイプしてください。表示されるコントロールセンターメニューから【QRコードリーダー】をタップしてください。

iOS11以降のiPhoneでQRコードを読み取る方法〜人気アプリを使う〜

SNSアプリロゴ

続いて本章ではiPhoneにインストールされている人気アプリでQRコードを読み取る方法をご紹介します。

本章でご紹介するアプリは【LINE】【Twitter】【Chrome】アプリとなります。これ以外にFacebook】や【Wechat】、【Instagram】アプリなどのSNSでも、QRコードの読み取り機能が搭載されているアプリが多数あります。

【LINE】【Twitter】【Facebook】アプリのQRコードの基本的な読み取り方法を覚えておけば、その他のアプリのQRコード機能も応用する形で簡単に利用できます。主にSNSアプリのQRコードリーダーは、SNSアプリに友達を追加する際に、自分のQRコードを表示したり、相手のQRコードを読み取りする形で利用します。

LINE

LINEロゴ

iPhoneのLINEアプリでQRコードリーダーを表示する方法は下記の手順を実行してください。

1.LINEアプリを起動して【友だち】タブを開きます。
2.画面右上の【友だち追加】アイコンをタップしてください。
3.画面上部表示されるタブ一覧から【QRコード】を選択します。

LINEのQRコード

LINEのQRコードリーダーが表示されます。また画面右下の【マイQRコード】をタップすると自分のQRコードが表示されるので、友だちにスキャンしてもらえばLINEの友だちに簡単に追加することができます。

友だちと直接会ってLINE交換をする際に非常に便利な機能なので、覚えておくことをおすすめします。

Twitter

TwitterのQRコード

iPhoneのTwitterアプリでQRコードを表示したり、QRコードリーダーを表示する場合は、メニュー画面の右下にある【QRコード】アイコンをタップしてください。自分のTwitterアカウントQRコードの表示と、TwitterのQRコードリーダーが表示されます。

TwitterのQRコードリーダー使えば、自分のTwitterアカウントのQRコードを共有したり、雑誌やWEB上のTwitterアカウントのQRコードをスキャンして、すぐにフォローすることが可能になります。

Chromeアプリ

Google ChromeアプリのQRコード1

iPhoneのChromeアプリにもQRコードが搭載されています。検索キーワード入力欄をタップすると、キーボード上部に【QRコード】アイコンが表示されます。

Google ChromeアプリのQRコード2

iPhoneユーザー限定で、iPhoneデバイスの【3D TOUCH】機能を有効にしている場合は、Chromeブラウザアプリを長押しして表示されるメニューから、QRコードリーダーを起動することができます。

ChromeアプリのQRコードリーダーの使い方を覚えておくことで、雑誌や広告などQRコードを、瞬時にスキャンしてWEBサイトやリンク先にアクセスすることが可能です。

iOS10以前のiPhoneでQRコードを読み取る方法〜リーダーを使う〜

iPhone SE

iOS10以前のiPhoneでも、外部アプリを利用すればQRコードを読み取りすることができます。ApplicaでおすすめするQRコードアプリは【QRコードリーダーアプリ】です。操作も簡単で、アプリを起動するとすぐにQRコードリーダーが起動されるのでおすすめです。

古いOSバージョンのiPhoneを利用している方は、本章で紹介する【QRコードリーダーアプリ】を利用してみてください。

QRコードリーダーアプリをダウンロードする

QRコードリーダーアプリ1
‎「QRコードリーダー for iPhone」をApp Storeで

【QRコードリーダー for iPhone】アプリのインストールは、上記リンク先にアクセスして【入手】をタップしてください。無料でインストール可能で、アプリ内課金もないので、完全無料でiPhoneにQRコードリーダー機能を追加することがきます。

QRコードを読み取る方法

QRコードリーダーアプリ2

iPhoneのQRコードアプリの使い方は非常に簡単です。iPhoneでQRコードアプリを起動するだけで、QRコードリーダーが起動します。QRコードをカメラにかざすだけでQRコードをスキャンします。スキャン履歴も保存されるので、簡単に同じサイトにアクセスすることができます。

iPhoneのQRコードリーダーを活用してみよう!

出典: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/pokeFTHG5558_TP_V1.jpg

本記事ではiPhoneのQRコードリーダーの使い方や、SNSアプリでのQRコードの表示方法、スキャン方法をご紹介しました。面倒なSNSの友だち申請や、WebのURL入力もiPhoneのQRコードを利用すれば簡単にスキャンしてアクセスすることができます。

iPhoneのQRコードを利用したことが無い方は、本記事を参考に便利なQRコードを利用してみてください。

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この記事のライター
KFJ
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