Googleアドセンスの審査に合格する申請方法!ブログの登録は?

ブログを運営している方が一度は目指す広告収入。Googleアドセンスを利用すれば夢の広告収入が手に入るかもしれません。しかしGoogleアドセンスの審査は厳しいことで有名です。審査に無事合格するために、有益なブログの作り方などを学びましょう。

Googleアドセンスの審査に合格する申請方法!ブログの登録は?のイメージ

目次

  1. 1Googleアドセンス審査に合格する申請方法が知りたい!
  2. GoogleAdsense(グーグルアドセンス)とは
  3. 参考になる情報は2016年以降のもの
  4. 2Google アドセンス申請審査の前にすべきことは?
  5. ブログを登録
  6. 3Googleアドセンスの審査に通るブログとは?
  7. 有料ブログ
  8. ユーザーの役に立つブログ
  9. 4Googleアドセンス審査のユーザーの役に立つ基準とは?
  10. ユーザーの疑問とその解決方法がわかる
  11. 5Googleアドセンスの審査はプログラムポリシーが重要!
  12. Adsenseプログラムポリシーをしっかり読む
  13. 記事数の目安
  14. 文字数の目安
  15. プライバシーポリシーを記載
  16. お問い合わせフォームの設置
  17. 6Googleアドセンスの審査は禁止コンテンツに注意!
  18. 扱うジャンルに注意が必要
  19. 7Googleアドセンス審査の申し込み方法は?
  20. Googleアカウントを取得
  21. Googleアドセンスのホームページから申請
  22. 8Googleアドセンスの審査に落ちてしまう理由とは?
  23. ブログのコンテンツが不十分
  24. Googleのポリシーが守られていない
  25. 再申請はどのタイミングで?
  26. 9コツをおさえてGoogleアドセンスの審査に合格しよう!

Googleアドセンス審査に合格する申請方法が知りたい!

企業用のWebサイトや、個人のブログサイトなど、ネットワーク上には様々なサイトが数多くあります。サイト運営をしているユーザーも色々な方が居て、中にはサイト運営だけで収益を得ている方も存在します。サイト運営だけで収益を得るなんて夢のような話ですが、そんな夢を現実にする方法があります。それは広告収入による方法です。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)を利用すれば、Webサイトのみで収益を得ることも夢ではありません。Googleが提供しているサービスですから、安全性も非常に高く、安心して広告を掲載することができます。広告掲載の方法もとても簡単なため、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の利用を考える方も数多くいらっしゃいます。

しかし、夢のような話を現実にするのは、簡単なことではありません。もしも簡単な方法で収益が得られるなら、誰だってその方法を利用し、苦労せず生計を立てていることでしょう。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の広告掲載自体は難しくないのですが、利用前の審査が中々の曲者で、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)を容易に利用できない一番の原因です。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査をいかにして潜り抜けるか、これがもっとも重要な問題なのです。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)とは

そもそもGoogleAdsense(グーグルアドセンス)とは何か、という疑問から確認していきましょう。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)は、Google社が提供している広告配信サービスの事です。サイト運営者が自分のサイトにGoogleAdsense(グーグルアドセンス)の広告を掲載し、閲覧者がサイト内に掲載された広告をクリックすることで、広告を掲載した運営者に収益が入るシステムです。

サイトの好きなところに、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の広告コードを載せるだけで良いので、利用自体の手間はかかりません。さらには、自分のサイトと関連のある広告が自動的に表示されるため、細かい設定や管理をする必要がないところも魅力的です。

サイトの運営には、記事を書くための時間など、とにかく時間のコストがかかります。ですがGoogleAdsense(グーグルアドセンス)を利用することで、掲載広告を管理する時間のコストカットが可能なため、ストレスなくサイト運営をすることができます。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)は、多くの魅力とメリットを兼ね備えたサービスなのです。

参考になる情報は2016年以降のもの

さて、非常に魅力的なGoogleAdsense(グーグルアドセンス)ですが、審査を無事に通過できなければ話になりません。このGoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査なのですが、どうやら2016年から非常に厳しくなっているようです。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査に何度も申し込みをしてみたが通らなかった方、ほかの広告掲載サービスの利用は通っているのに、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)だけ合格できなかった方など、嘆いているユーザーは多数存在します。

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の利用を考えているなら、まずは審査に受かるための情報収集を行いましょう。そのためには、正しい情報を収集することが大切です。GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査は日々進化しています。古い情報では意味がなくなってしまうので、少なくとも2016年以降の情報を参考にしましょう。

もちろんこちらの記事でも、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査に合格するための確立を上げる方法を紹介していますので自分にとって有益だと思う情報を収集し、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査に向けて上手く活用しましょう

Google アドセンス申請審査の前にすべきことは?

Googleアドセンスの審査に申し込みをしようと考えている方は、審査前にできることを全て終えてから審査申請に臨みましょう。

しっかりと知識を蓄えて審査に挑もうとしても、なんの準備もしていなければ審査のしようがありません。知識は力になりますが、あくまで審査に通るための補助役です。Googleアドセンスを利用したいサイト・ブログを作り、Googleアドセンスの審査に申し込みましょう。

ブログを登録

Googleアドセンスの審査申請用ブログを登録し、審査に申し込むことが大切です。しかし、今まで一度もブログを登録したことがないという方は、どうやって登録していいのか分からないかもしれません。

ブログの登録には、少しの知識と、時間、そしてあきらめずに作成するための根気が必要です。もしも、楽をして簡単に作成する方法を探しているのなら、その考えは一度改めましょう。

楽をして作ったブログは、Googleアドセンスの審査に高確率で落ちる可能性があります。厳しい審査を通るためには、それに見合った労力をかける必要があることを理解しておきましょう。

ブログの作り方

ブログを登録するためには、ドメインを取得し、レンタルサーバーと契約をし、WordPressをインストールした後、記事を書くというのがもっともメジャーな方法でしょう。

ドメインは、ネットワーク上の住所のようなもので「http://○○○○.com/○○○○」だと、「○○○○.com」の部分がドメインになります。「お名前.com」というサイトだと有料でドメインの発行ができるため、こちらからドメインを取得することをおすすめします。

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ドメインが取得できたらレンタルサーバーと契約をしましょう。住所(ドメイン)だけでは形にならないので、物件(レンタルサーバー)を借りるということです。もちろん、ネットワーク上には様々なレンタルサーバーがあり、メリットやデメリットなどはサーバーによって異なります。どれが自分に合っているかよく吟味し契約してみましょう。

次は、WordPressをインストールします。WordPressは、レンタルサーバーにインストールして利用できるブログ用のツールです。ブログサイトを登録したいなら、WordPressの利用が一番手っ取り早く、適切な方法です。WordPressを利用し、記事を書いてブログの質を高めましょう。

WordPress.com で簡単にサイトを作成しましょう

Googleアドセンスの審査に通るブログとは?

ブログを登録し、Googleアドセンスの審査の申し込みをする準備ができても、まだ安心はできません。申し込みをしたブログが、審査に通るとは限らないからです。では、何に気を付ければ審査に通るのか、そんな疑問があるかもしれません。

実は、Googleアドセンスの審査に必ず通るための絶対的な法則というものは公にされていません。この方法ならGoogleアドセンスの審査に100%通る、という話はないのです。

だからと言って、Googleアドセンスの審査に通ることをあきらめなければいけないわけではありません。審査に通る確率をなるべく上げる方法があるので、その方法を元に審査申請用のブログを登録してみましょう。上手くいけば、Googleアドセンスの審査に一発で受かるかもしれません。

有料ブログ

Googleアドセンスの審査に通るために、無料ブログではなく有料ブログで挑みましょう。というのも、2018年ごろから無料ブログの申請登録ができないようになったからです。そうでなくても、無料ブログと有料ブログの能力差は大きく、どちらが審査に通りやすいかは歴然としています。

Googleアドセンスの利用を考えているならブログ登録に投資することが大切です。上手くいけば、Googleアドセンスの広告収入で投資分の金銭が戻ってくるでしょう。

ユーザーの役に立つブログ

金銭的な投資をして、審査申請用のブログを登録することは大切ですが、もう一つ忘れてはならない大切な要素があります。それは、ブログに載せる記事の内容です。

ブログと言えば、自分の好きなことを好きなように書いているイメージがありますが、それだけではGoogleアドセンスの審査に合格することはできません。ブログの最終的な価値は、閲覧者が決めることだからです。

自分の好きなことが需要の高いものなら問題ありませんが、需要のない内容だったのなら、誰もその記事やブログを閲覧する気になりません。興味関心を抱くような内容があることで、初めてブログを閲覧する気になり、そしてブログ内にある広告に目が行くのです。

興味関心を抱くような内容と言っても、定義があいまいなためどんなものを書けばいいか分からないかもしれません。その場合は、ユーザーの役に立つ内容を記事に書いてみましょう

自分にとって有益な情報を無視する人間はそういません。役立つ記事が多く掲載されているブログは、たくさんの閲覧者に恵まれますし、Googleアドセンスの審査に合格しやすくなります。

Googleアドセンス審査のユーザーの役に立つ基準とは?

ユーザーの役に立つと言っても、何をもって役に立つと言えるのか、どの程度の基準でGoogleアドセンスの審査に合格できるのか、疑問は尽きないでしょう。運営者が役に立つだろうと思って書いた内容が、ユーザーにとって特に意味のないものだったら、誰も得をしない悲しい結果になってしまいます。

大切なのは、独りよがりにならず、客観的に必要なものを把握し、記事として形にすることです。小さな親切大きなお世話とも言いますし、押しつけがましい善意は相手にとって必要のないものになることもあります。

ユーザーが何を必要としているか知るには、ユーザーの疑問から掘り下げていってみましょう。ユーザーの疑問を確認し、その解決方法を提示することが、ユーザーの役に立つ一番の近道です。

ユーザーの疑問とその解決方法がわかる

例えば、とあるユーザーがスマホの使用方法に疑問を持っていたとします。疑問を解決するためには、キャリアや購入した店舗に電話連絡したり、直接来店して疑問を訪ねたりと色々な方法があります。

色々な方法の中で、もっとも速く手軽に疑問を解決できるのは、ネット検索の方法です。「スマホ 使い方」や「iPhone 初期設定 方法」などの単語で検索し、そのワードについて解決方法が記載されている記事を読めば、大抵の問題は解決できます。

つまり、ユーザーは疑問を晴らすためにネット検索をし、有益な情報が得られるサイトやブログを見に行くわけです。ユーザーや、Googleアドセンスが求めているのは、このようにユーザーの問題を解決できるブログなのです。

「自分がどんな内容を書きたいか」「どんな内容なら紹介できるか」「ユーザーが求めている内容がどんなものか」こちらの三点を上手くすり合わせてブログの記事を書けば、Googleアドセンスの審査に合格する確率は格段に上がること間違いありません。

Googleアドセンスの審査はプログラムポリシーが重要!

ブログの記事が描けるようになったら、再度Googleアドセンスそのものに目を向けましょう。ブログの完成がゴールではなく、Googleアドセンスの審査に合格することがゴールであり本記事の目的です。

Googleアドセンスの審査に通りそうな記事を書き、審査に申し込みをしても、アドセンスのルールに添えていなければ簡単に落ちてしまいます。それはあまりにも勿体ない行為です。ブログ作成のための努力が水の泡にならないためにも、アドセンスのプログラムポリシーを確認し、しっかりと注意してブログを作成しましょう。

Adsenseプログラムポリシーをしっかり読む

Googleアドセンスを利用するうえで、アドセンスプログラムポリシーは必要不可欠です。Googleアドセンスを利用するための大切なルールが記載されているので、しっかりと読み込んでおきましょう。

ブログの完成度が高かったとしても、アドセンスプログラムポリシーが守られていないなら、Googleアドセンスの審査は必ず合格できないものと思っておきましょう。

アドセンスプログラムポリシーの中でも非常に重要で、しっかり頭に叩き込んでおかなければならない4つの禁止項目があります。最低限、その4項目は覚えておきましょう

AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ

無効なクリックとインプレッション

広告収入を得るには、ユーザーにブログ内の広告をクリックしてもらう必要があります。しかし、報酬のために運営者が無意味に繰り返しクリックする行為は禁止されています。友人に頼み、クリックを誘導する行為も禁止行為の一つです。

インプレッション(表示)を過度に設定し、無理やりクリックを強要するのもいけません。あくまで自由にクリックしてもらうことが大切なのです。報酬目的に不正を働かないよう気を付けましょう。

コンテンツポリシー

コンテンツのガイドラインを守ることもとても大切です。成人向けコンテンツ、人種差別のコンテンツ、他者を誹謗中傷していたり攻撃しているコンテンツなど、ガイドラインに反したコンテンツにアドセンスコードを利用することは禁止されています。

自分のサイトが子どもに見せても問題ないか、他者が傷つくような内容になっていないか今一度確認をしておきましょう。

広告の仕様・配置

当たり前のことですが、Googleアドセンスのコードはそのままの形で利用しましょう。改変や改悪はもちろん許されません。

アドセンスコードの配置にも気を配りましょう。Googleアドセンスの申請に登録したブログ以外の場所で掲載したり、メールなどで送ってクリックを促す行為は禁止されています。正しい方法で広告を利用することが大切です。

プライバシーポリシー

プライバシーというのは非常に重要です。どのユーザーにとっても大切なプライバシーに関することは、ブログに記載しておく必要があります。

Googleアドセンスの広告を利用することで、ユーザーのブラウザのCookieを保存したり、保存した情報を第三者に読み取られる可能性があります。ユーザーのプライバシーが侵される危険性が0ではないことをブログにしっかりと明記しましょう

記事数の目安

Googleアドセンスの審査では、ブログ内の記事数も審査の対象になります。記事数が少ないブログは申請審査に合格しづらいようで、やはり豊富な記事数で安定して運営していることが重要です。何記事あれば良いという明確な数は明らかにされていませんが、大体20~30記事あれば合格圏内と言われているようです。

記事数が1桁の方でもGoogleアドセンスの審査に通ったケースがあるようですが、こちらは1記事の文字数が1万文字を超えている場合や、記事内容が非常に濃くしっかりと書き込まれている場合など、少ない記事数で多量の情報を記載されているためでしょう。

必ずしも記事数で合格が決まるというわけではなく、あくまでケースバイケースのようです。ですが、記事内容の情報量が少なく、記事数も少ないとなると、Googleアドセンスの審査に合格する可能性は非常に低くなるため、せめて20~30記事用意しておきましょう。
 

文字数の目安

文字数も明確なラインはありませんが、1500文字以上は書いた方が無難です。ただし、1500文字以上書けば大丈夫、というわけではないので注意が必要です。文字数が少なくても多くても、記事内容の情報量が少なければ、Googleアドセンスに審査申請しても不合格になるのは目に見えています。

読み手にとって有益な記事になっているかよく考えて、記事の執筆をしましょう。必要な情報をまとめれば、容易に1500文字以上書くことができるはずです。

タイトル・見出し・改行に注意

タイトル・見出し・改行は、適切な位置で正しい内容のものを使用しましょう。この3点を使わなくても記事を書くことはできますし、読む際に大きく困ることはありません。ですが、タイトル・見出し・改行を記事に使うかどうかで、記事の見やすさが格段に変化します。

Googleアドセンスの審査では、記事の見やすさもしっかりと確認しています。ブログは見やすさも命ですから当然と言えば当然でしょう。なるべくタイトル・見出し・改行の3点を使用し、見やすい記事を心がけましょう。

見出しは「<h2>○○〇</h2>」「<h3>○○〇</h3>」など、タグを利用すれば配置することができます。

記事の見やすさも大切ですが、その記事がどんな記事か簡潔に分かりやすく説明することも大切です。タイトルに力をいれることで、Googleアドセンスの審査に合格する確率をさらに上げることができます。たかがタイトルと思うかもしれませんが、タイトルの与える印象操作というのはとても大きなものです。

「今日見た映画が良かった」と「○○映画の感想・おすすめポイント」の2点では圧倒的に後者の方が良い印象を持つでしょう。前者はただの日記のようで情報も望めないイメージがありますが、後者は少なくとも感想とおすすめポイントの2点の情報を得ることができるようなイメージが持てます。

記事の内容が同じだとしても、タイトルの違いで印象は大きく変わり、記事を読むかどうかの意思も変わってしまいます。分かりやすいタイトルを心がけましょう。

プライバシーポリシーを記載

「Adsenseプログラムポリシーをしっかり読む」の「プライバシーポリシー」で紹介しましたが、運営しているブログにはプライバシーポリシーを忘れずに記載しましょう。記載忘れは、Googleアドセンスの審査で確実に不合格になります。審査に申し込みをする前に、プライバシーポリシーを記載しているか確認してから申請しましょう。

お問い合わせフォームの設置

個人ブログサイトに限らず、様々なサイトのほとんどがお問い合わせフォームを設置しています。これは閲覧するユーザーと、サイトを運営する運営者のどちらにもメリットがあります

もしかするとユーザーは、お問い合わせフォームでサイトにとって有益になる疑問や指摘を送ってくれるかもしれませんし、運営者はその内容を見てサイトの内容を改善できるかもしれません。双方にとってメリットのあるやり取りができるのです。

逆に、お問い合わせフォームが設置されていないと、ユーザーの声を聞く気がないサイトに見えるため印象が良くありませんし、運営者に情報が届くこともありません。

Googleアドセンスの審査でも重要な項目になっているため、審査に問題なく通るためにも、お問い合わせフォームは設置しておきましょう。

Googleアドセンスの審査は禁止コンテンツに注意!

「Googleアドセンスの審査はプログラムポリシーが重要!」の「コンテンツポリシー」にも記載した通り、問題のないコンテンツと禁止されているコンテンツが存在します。

どんな内容のブログでもGoogleアドセンスが利用できるわけではありません。年齢制限にひっ掛かるようなジャンル、他者を貶すような内容など、マイナスイメージがパッと思い浮かぶようなものを題材にしたブログは、Googleアドセンスの審査に通ることはできません。扱うジャンルを確認し、問題がないか一度考えてから審査申請しましょう。

扱うジャンルに注意が必要

扱うジャンルについては、何が禁止されていて、何が問題ないかラインを把握しておくと、安心してGoogleアドセンスの審査に申し込みができるはずです。上記でも説明しましたが、マイナスイメージがつくコンテンツはまず禁止されているものと考えた方が良いでしょう。

具体的には、成人向けの内容、薬物や暴力などの犯罪を誘発するような内容、アルコールやたばこなど年齢が指定されているものは、コンテンツの内容として禁止されています。

そもそもマイナスイメージのあるブログを運営したところで、誰も見たがりはしないでしょう。閲覧者が居てこそブログの価値は上がり、Googleアドセンスの審査に通りやすくなるのです。アドセンスプログラムポリシーで、コンテンツポリシーについて確認ができるため、時間のある時に目を通してみましょう。

Googleアドセンス審査の申し込み方法は?

ここまできたら、あとは審査申請用のブログでGoogleアドセンスの審査に申し込みをするだけです。審査申請用のブログを登録し作りこんだ方なら、問題なく申し込みができるはずなので、気負わずに審査の申し込みをしましょう。

念のため、Googleアドセンスの審査に申し込みする前に、記事の内容や記事数などをしっかり確認しましょう。プライバシーポリシーの記載忘れや、お問い合わせフォームの設置忘れなど、何かしらの要素を忘れたまま申し込みをし、不合格になってしまったケースもあります。

なるべく一回で審査に合格するためにも、最後の確認は必須事項にしておきましょう。

Googleアカウントを取得

Google社のサービスを利用するため、Googleアカウントは必須です。もしも、Googleアカウントを登録していない場合は、Googleアドセンスの審査に申し込む前に登録しておきましょう。

Googleアカウントの登録方法は簡単で、Googleアカウントページでアカウントを新規作成するだけで完了します。すでにGoogleアカウントを登録している方でも、新しく別のアカウントを登録することはできるので、Googleアドセンスの審査申請用に別のGoogleアカウントを使いたいと思っている場合は、新しく登録したものを利用しましょう。

Googleアドセンスのホームページから申請

まずは登録したGoogleアカウントにログインしましょう。次に、Googleアドセンスの公式ページを開き、「お申し込みはこちら」から審査の申し込みをしてください。

オンライン ビジネス - ウェブサイトの収益化 | Google AdSense – Google
Googleアドセンスの公式画面

Googleアドセンスのお申し込みページに移動します。「お客様のウェブサイト」に審査申請用のブログサイトのURLを入力し、「メールアドレス」に連絡の取りやすいアドレスを入れましょう。「こちらのメールアドレスにAdsenseの有益な情報をお届けします」のところはどちらかにチェックを入れ、「保存して次へ」をクリックしてください。

Googleアドセンスの公式画面

次はアカウントの作成になるので、地域を「日本」に設定し、利用規約を読んで問題がなければ「アカウントを作成」をクリックします。

お客様情報も入力する必要があるため、画面の流れに沿って、「氏名」「住所」「電話番号」の三点を入力しましょう。入力すると電話番号の認証作業が求められるので、SMSで認証コードを受け取り、認証作業を完了させてください。

「サイトをAdsenseにリンク」という画面に変わったら、「コードをコピー」をクリックします。

WordPressを開いて画面内にある「外観」から「テーマの編集」を選び、テーマヘッダー(header.php)にペーストしましょう。

「サイトをAdsenseにリンク」画面に戻り、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて、「完了」をクリックしてください。これでGoogleアドセンスの審査申請は完了です。

Googleアドセンスの審査の申し込みが済んだ後も注意が必要です。申し込みが終わって後は待つだけだと、ブログを更新せずに放っておくと、更新されていないブログとして認識され、審査に通らなくなる可能性があります。

審査の申し込みが済んだ後も、普段と変わらずにブログの運営を続けておきましょう。

Googleアドセンスの審査に落ちてしまう理由とは?

どんなに労力をかけたブログでも、Googleアドセンスの審査で不合格になることは、残念ながら多々あります。ですが、不合格になったからといって、今後一切Googleアドセンスが利用できないわけではないのでご安心ください。

Googleアドセンスの審査は何度でも申し込みすることができるので、ブログ内容を見直し、再度Googleアドセンスの審査申し込みをしてみましょう。ただし、審査申請を繰り返し続けていると、審査がさらに厳しくなる話もあるので、ブログ内容を入念にチェックし早めに合格できるように努めましょう。

ブログのコンテンツが不十分

Googleアドセンスの審査に落ちてしまう理由の一つとして、ブログのコンテンツが不十分であることが挙げられます。「Googleアドセンスの審査はプログラムポリシーが重要!」の「記事数の目安」で紹介したように、記事数が極端に少なく、記事内容の情報量が乏しいブログは不合格の対象になりやすいです。

コンテンツが少ないということは、ユーザーのニーズに応えられるものが足りないということと同義です。ユーザーのニーズに応えるための記事を書いていれば、自然と記事数は増え、情報量も多くなっていくはずです。

もしも、Googleアドセンスの審査に落ちてしまった時は、ブログの記事数や文字数を確認し、足りないところがあればしっかりと補って、再度審査申請をしてみましょう。

Googleのポリシーが守られていない

記事数も文字数も満たされていて問題がないはずなのに、Googleアドセンスの審査に落ちてしまった。そんな時は、Googleのポリシーをちゃんと守れているか確認してみましょう。

「質が高く有用なコンテンツと価値あるユーザーに関連性の高い広告を配信できるサイトを広告主様に提供すること」、それがGoogleのポリシーです。

厳しい言葉になりますが、Googleが大切にしている広告主に、価値のないコンテンツを提供するわけがありません。コンテンツに有用性があるという前提があって初めて、Googleは広告主にブログを紹介してくれるのです。

ユーザーにとって有益であり、存在することに意味がある、そんなブログでなければGoogleアドセンスの審査を通過することは非常に厳しいです。

質が高く有用なコンテンツ、そんな風に考えると記事の作成がとても難しいものに感じるかもしれません。ですが、大切な要素を把握しておき、ポイントを押さえて記事を書けば、それは質が高い有用なコンテンツになります。

閲覧者であるユーザーの役に立つような記事作りをしているなら、すでに問題はありません。誰かのためになるコンテンツこそが、Googleが求めている有用なコンテンツだからです。

独りよがりな内容になっていないか、最終的に疑問が解消されている内容なのか、ユーザーがもう一度読み直したいと思う記事なのか見直し、修正してみましょう。

再申請はどのタイミングで?

Googleアドセンスの審査に落ちたら、問題点を修正して再申請する流れが普通でしょう。その際、日を空けて再申請するべきなのか、すぐに再申請しても良いのか悩むかもしれません。結論から言いますと、すぐに再申請しても問題ありません。2日後に審査の再申請をして、合格できたというケースもあるようです。

ですが、再申請には2~3週間空けた方が良いという意見もあります。再申請までの期間も審査の対象内なのかはっきりとした情報がないため、心配な場合は少し時間を取って再申請をしてみるのが良いかもしれません。

コツをおさえてGoogleアドセンスの審査に合格しよう!

GoogleAdsense(グーグルアドセンス)は夢を形にできる素敵なサービスです。ですが、素敵なサービスだからこそ挑戦するための壁はけして低いものではありません。だからと言ってあきらめられないという方は、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の申請審査に合格するための正しい方法を学びましょう。

知識は力になり、いずれ申請審査のコツをつかむことができます。しっかりとコツをおさえ、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の申請審査に合格し、サイト運営に役立てていきましょう。

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