インスタなどSNSで10〜20代を中心に話題のZEPETOは、自分の顔をベースに3Dアバターが作成できるアプリです。作成したアバターは別のアプリで加工して楽しむことも可能です。そこで今日はZEPETOとおすすめアプリを使った加工や背景設定の方法を紹介します。
日本にアバターが登場したのは1990年です。以降アバターはユーザー本人の代わりに掲示板やチャット、ネットゲームなどで活躍し続けてきました。そして今、画期的なアバターを作成すると話題のアプリがZEPETOです。ピノキオを作ったゼペット爺さんから名前をとっているのが印象的です。
一昔前のアバター作成というと、決まった選択肢の中から輪郭を選び、髪型を選び、メガネなどアレンジを少し加える程度でそれ以上の加工ができませんでした。そのため出来上がったアバターは自分に似ているような、似ていないような、あまりそっくりとは言えないものばかりでした。
ZEPETOと今までのアプリの違いは、ZEPETOでのアバター作成は顔認証を利用した自分の顔がベースになることです。さらにその人の特徴といえる目や鼻、口の加工や微調整ができるため、自分そっくりのアバターの作成が可能になりました。
また、ZEPETOは自分にそっくりなアバター作りだけでなく、アバターにオシャレなファッションをさせたり、アバターの周りに可愛い家具やぬいぐるみなどを設置したりして自分好みのアレンジができます。さらにZEPETOのカメラ機能を使ってアバターの写真を撮り、他のアプリで加工することが可能で、加工した画像をインスタでシェアして楽しめるのも大きな魅力となっています。
では、ZEPETOで自分そっくりのアバターを作りましょう。まずはZEPETOのアプリをインストールします。iPhoneはApp Storeから、AndroidはGoogle Playから、下のリンクを辿ってインストールしましょう。
インストールが終わったらZEPETOを開き、"ZEPETOをはじめる"をタップします。
続いてZEPETO会員登録画面が開きます。登録しなくても先に進められますが、ZEPETOに会員登録すると1,000コインGETできますので、登録したほうがお得です。また、ZEPETOの会員登録はEメール以外にFacebook、Wechat、Twitter経由でも登録ができます。今回はEメールでのZEPETO会員登録方法を紹介しますので、"Eメールではじめる"をタップします。
Eメールの入力画面が開きますので、メールアドレスを入力し、右下にある">"をタップします。
次はパスワードを入力します。ZEPETOのパスワード設定は英字・数字・特殊文字を含めて8文字以上となっています。また、ZEPETOでは入力したパスワードを表示させる機能がありませんので、入力ミスのないよう注意しましょう。
ここからアバターの設定が始まります。まずは性別の選択をします。
カメラが起動しますので、そのまま自分の写真を撮りますが、ZEPETOは写真画像から取り込むこともできます。写真を撮るなら水色のボタンをタップ、写真画像を取り込むなら左側の画像マークをタップします。今回は写真画像からアバターを作ります。
画像アイコンをタップすると、フォルダのアイコンが登場しますので、自分の使いたい写真を保存してあるフォルダをタップします。(上の画像で使用しているのはAndroidのスマホです。)
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