Windows10のフォントの追加方法を解説します!Windows10でフォントを追加した場合の、インストールしたファイルの場所を知っていますか?Windows10でのフォントファイルの使い方をマスターすれば、自分の好みに合ったフォントの使い方を実現できます。
Windows10を使用する中で、少し気の利いたフォントを使いたい、Windows10にデフォルトで用意されているフォントのラインナップでの中には自分がイメージするフォントが見つからないという経験はありませんか?今回はそんなときに役に立つ、知っておくと便利なWindows10のフォントの追加方法について解説します。
フォントの使い方と聞いても、あまりこだわりがない人もいるかもしれません。明朝体かゴシックか使い分けができれば、後はそれほど使い方に違いはないのではないかという考えの人もいるでしょう。しかし、フォントの種類の多さを改めて確認すると、そのバリエーションの豊かさに気づかされるはずです。
フォントのスタイル・デザインはテキスト・コンテンツの印象を大きく左右します。広告媒体に慣らされている我々にとって、フォントの影響力は思っている以上に大きいのです。そんな影響力のあるフォントにこだわってみることで、自分のパソコンワークの表現力がスキルアップするはずです。
たくさんあるフォントの中から、ダウンロードするフォントを選ぶとき、基本的なチェックポイントは「きれいな」ものを選ぶことです。言い換えれば整ったフォントを選ぶことです。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、自分好みのフォントを選ぶとき、つい趣向に走りすぎて奇をてらったものを選んでしまうことも少なくありません。
フォントをWindows10にダウンロードして、いざ使用してみると「どうも見づらい」というパターンはよくあるケースです。フォントには様々なデザインが施されていますが、あくまでも文字・文章を相手に読ませるものなので、デザインとして面白くても字面にすると読んでいてストレスを感じるというのでは、本来の機能を果たしていないことになります。
雑なデザインのフォント、縦横のバランスが不安定なフォントは選ぶときに注意が必要です。一文字一文字のバランスが整っていても文字列にすると読みづらいというフォントもあります。それをあえて効果として選択するか、読みづらいものは避けるか判断が必要です。
また、フォントが持つバリエーションにも注目しましょう。フォントは基本スタイルの他に、太字、斜字体、細字体、スリム体など様々なスタイルが用意されています。フォントによって多彩なバリエーションが用意されていrものもあれば、バリエーションに乏しいものもあります。
太字・斜字体は基本的なバリエーションですが、この太字・斜字体も用意されていないフォントもあります。フォントを選ぶときはバリエーションが多いものを選ぶと便利です。
また、フォントの中には日本語文字に対応しているフォントと、アルファベット文字にしか対応していないフォントがあります。フォントを選択する際は、この点も自分のニーズに合っているかよく確認しましょう。
誤読しやすいフォントにも気を付けましょう。デザイン性の高いフォントは、単語レベルで使用する際はそのデザイン性の効果を発揮しますが、文章レベルで使用するときは不向きな場合があります。全体のデザインの統一を強調することが裏目に出て、一文字一文字の判別がつきにくいフォントがあります。
デザイン性の高いフォントは自分の用途に合わせて選択する必要があります。選択するフォントが単語レベル(コピーライティングなど)で使用するのか、文章レベルで情報を伝えるために使用するのか、事前によく確認しましょう。数字のデザインも情報の正確性を重んじるのであれば、できるだけオーソドックスな読みやすいフォントを選ぶべきでしょう。
Windows10には、無料で追加できるフォントが、インターネット上でたくさん提供されています。バリエーションの豊富にそろっているので、探してみればあなたの好みにあったフォントがきっと見つかるはずです。無料提供されている様々なフォントをWindows10で有効活用しましょう。
Windows10でフォントを追加ダウンロードする方法を解説します。Windows10でフォントを追加ダウンロードする方法は、オリジナルのフォントファイルを提供しているフォント配布サイトを利用する方法と、Microsoft Storeで提供しているフォントファイルを利用する方法があります。ともに有料・無料のフォントファイルがあります。
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