気分転換やスキマ時間の過ごし方として定着しているTwitter。でもいつも通りTwitterを開いたのに、エラーになってツイートが読み込めないことがまれに起こります。そこで今日はTwitterが読み込めない場合の原因とそれぞれの対処法を紹介していきます。
通信環境が悪いとは、電波が弱い・届かないということです。自宅での対処法と外出先での場合を紹介します。
ルーターを長時間付けっ放しにしていると内部が高温になってしまい、そのために処理能力が遅くなり、結果として読み込みにエラーになります。この場合なルーターを再起動することで改善されます。
ルーターを再起動する際に気をつけたいのが、電源を切ってコンセントを抜いてからすぐにコンセントを挿し直して電源を入れない、ということです。なぜなら電源を切ってすぐはまだ完全にルーター内の電気が切れていないからです。再起動の方法は各メーカーによって若干違いはありますが、一般に最低でも10秒は待つことが必要と言われています。
ネットのつながりが悪いとイライラしてしまいがちですが、一呼吸おいてから電源を入れましょう。
モバイルデータ通信の状態が悪い場合は、Wi-fiに切り替えるのが一番の対処法です。駅やカフェ、コンビニなど公衆無線LAN、つまり無料Wi-fiを提供している場所へ移動しましょう。
利用している通信会社へのアクセスが集中する20時~24時は回線が混み合うため、通信速度が遅くなる、接続が不安定になるなどの不具合が起こります。これは自分で解決できることではありませんので、しばらく待つしかありません。どうしても待てない、今すぐTwitterが見たい、という場合にはWi-fi環境のある場所へ移動しましょう。
オフィス街など、鉄筋コンクリートのビルが立ち並ぶ場所では電波が通りにくいために通信状態が悪くなります。少し見通しの良い場所へ移動してから、再度ツイートを読み込んでみて下さい。
格安SIM(MVNO)を利用している場合、大手キャリアに比べて回線が細いため、通信環境の良し悪しはアクセスが集中する時間帯や場所にかなり左右されます。格安ならではのメリット・デメリットを理解して普段から無料Wi-fiの場所をチェックしておくと良いでしょう。
データ通信量が契約プランを超えた場合、速度制限というものにひっかかってしまいます。この速度制限というのが何ともストレスで、送受信時の速度制限が最大128kbpsとなり、ツイートを開くのに時間がかかり過ぎてエラーになることもしばしばです。このストレスフルな速度制限への対処法は次のとおりです。
速度制限にひっかかったということは、すでに契約プランを超えているということですが、通信速度128kbpsのまま月末まで利用し続けるのなら、追加料金はとられません。ですが我慢の限界を超えるような遅さへの覚悟が必要です。
そこで各キャリアにはデータを追加購入するプランが用意されています。ですが、これらはその月にだけ有効で、翌月には今までの契約プランの容量に戻ります。もし、毎月速度制限にかかってしまうようならば、契約プランを見直すか、アプリのアップデート・ダウンロードはWi-fi接続時のみ、という設定にしてなるべく通信量を節約しましょう。
速度制限には我慢できない、でも追加で容量を購入したくないという場合は、無料Wi-fiを提供している場所へ行きましょう。
カフェやコンビニの無料Wi-fiは利用するには会員登録をしなくてはならないものがほとんどです。入力が面倒、会員登録はしたくないという人は無料Wi-fiを検索してくれるアプリ「Japan Connected-free-Wi-Fi」や「タウンWifi」を利用してみるのもよいのではないでしょうか?
通信環境が安定しているのに、ツイートが読み込めない場合は、端末の状態を確認しましょう。
スマホはパソコンの要素が含まれている電子機器ですが、長時間使用したり、電源を入れっ放しにすることで一時的に不具合が起きることがあります。その場合の対処法は再起動です。再起動することでシステムが安定したり、一時停止してしまっていた機能が動きだします。
ですが、調子が悪いからとスマホの再起動を繰り返すとバッテリー切れになる恐れがありますし、再起動をしても改善されない場合は他の原因を探ってみましょう。
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