今回はTwitterアプリとPeriscopeアプリそれぞれを使ったTwitterライブ配信の方法や設定手順を説明していきます。これからTwitterライブ配信をしてみたいという人もぜひ参考にしていただけましたら幸いです。
Twitterが昨年ごろから特に力を入れているライブ配信機能を使ってライブ放送を楽しむ方法を解説していきます。Twitterでライブ配信をするための基本的な使い方から機能設定の仕方などを順番に説明していきますのでこれまでTwitterでライブ配信をしたことがないという方も参考にしてください。
まず、前提としてTwitterアプリを更新しておく必要があります。
ライブ配信機能が提供されてからはかなり時間が経っており、ライブ機能が導入される前のバージョンのままになっているという方はあまりいないかと存じますが、ライブ配信機能導入後にも、バージョンアップで細かい内容がその都度変更されていますので、配信機能を使う際にはバージョンをアップデートしておきましょう。
また、Twitterアプリのバージョンアップに伴って、Twitterでのライブ配信機能の使い方が変わってきていますので、少し前に覚えた使い方で久しぶりにTwitterライブ配信をしようとしたところ、ライブ配信がスタートできないということもよく起こってることを頭に入れておくことをおすすめします。
続いて、Twitterのライブ配信専用アプリ「Periscope」をダウンロードしましょう。
なお、以前はTwitterでライブ配信をするには、必ずPeriscopeを起動する必要がありましたが、現在はTwitterの公式アプリからもライブ配信ができるようになっています。基本的にはどちらのアプリからも操作方法や使い方は同じで、簡単にライブ配信を楽しめるようになっています。
この後、Periscopeを使う場合とTwitterアプリを使う場合の使い方や機能、設定についてをそれぞれ解説しますので参考にしていただき、ご自身のやりやすい方でライブ配信を楽しんでください。
まずは、Twitterのライブ配信専用アプリ「Periscope」の使い方から解説していきます。
Periscopeの機能の設定方法からお伝えしていきます。
Periscopeのアプリを開き、Twitterまたは電話番号でログインをします。
Twitterでログインする場合は、アカウントの利用許可を求められますのでTwitterのIDとパスワードを入力して利用許可をしてください。
Periscopeを使用する上での注意点が2つあります。
まず、1つ目は通信環境についてです。Periscopeはリアルタイムでライブ配信を行うアプリなので、通信環境が悪いと映像や音声が途切れてしまったり画質が悪くて見づらくなってしまったりということが起こります。
もちろん、自分がTwitterライブ配信を見る側であっても回線状況には気を付けたいものですが、特に配信者側の場合、ネット回線状況が悪くて映像や音声が乱れていると、視聴者に不快な印象を与えてしまうことになるので、より一層注意が必要です。
Periscopeアプリを使用するしないにかかわらず、Twitterのライブ配信をする際は、ネット回線の状況を整えた上でPeriscopeでライブ放送を始めることが重要です。もし、配信開始後に回線状況が乱れ始めてしまって改善されない場合は、1度ライブ配信を終了するということも検討するようにしましょう。
また、ライブ配信をするとデータ通信量を消費しやすいので、可能であればWi-Fi環境下でTwitterライブ放送をすることをおすすめします。Wi-Fi環境下であれば、通信状況も安定しやすいので比較的快適にライブ配信ができます。
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