TwitterLiteとは?軽量版のウェブアプリTwitterLiteの使い方も紹介!

Twitterとは「Twitter Lite(ライト)」というスマートフォンやタブレット用のWebアプリです。専用アプリがあるのに、なぜTwitter Lite(ライト)が必要なのか、どこがいいのか、疑問に思う人にその違いやメリット、使い方を説明します。

目次

  1. 1Twitter Lite(ライト)について
  2. Twitterの軽量版!Twitter Liteとは
  3. アプリをダウンロードする必要はある?
  4. 2Twitter Lite(ライト)の使い方
  5. ブラウザから【Twitter Lite】にアクセスして利用する
  6. データセーブモード利用方法
  7. 3Twitter Lite(ライト)をアプリのように利用する方法
  8. ショートカットアイコンの置き方【iPhone版】
  9. ショートカットアイコンの置き方【Android版】
  10. 4Twitter Lite(ライト)のメリットは?
  11. データ量を最大70%軽減できる
  12. デバイス上の容量が1MB以下になる
  13. デメリットは?
  14. 5Twitter Lite(ライト)を使ってデータ量を節約しよう!

Twitter Lite(ライト)について

Twitter Lite(ライト)は、Twitterの軽量版にあたる公式のWebアプリです。このTwitter Lite(ライト)を使うことで、Wi-Fi環境以外の3G、4G(LTE)における、スマホやタブレットでのTwitterの利用がより快適になります

しかし、Twitter Lite(ライト)が快適と一言で言われてもその中身が気になるところでしょう。それ以前にそもそもWebアプリと普通のアプリとの違いもわかりにくいと思います。

そのことについては以下で説明します。

Twitterの軽量版!Twitter Liteとは

Twitter Lite(ライト)は「Lite(ライト)」の名前の通り、Twitterの軽量版です。「軽量版」という言葉には三つの意味があります。

  1. 転送量が軽量版
  2. ​機能が軽量版
  3. 動作が軽量版

1の転送量が軽量版とは、データの転送量が減ることを意味します。公式には約40%減ると謳われていますから、そのぶんだけ通信時間が減り、速く画面が表示され、お財布の負担も軽量化することになります。

2の機能が軽量版とは、できることが少なくなるぶんアプリの負担が減ることを意味します。

3の動作が軽量版とは、1と2の結果として反応が速くなり軽快な動作が得られるということを意味します。

なんだかいいことばかりのようですが、そのぶんいろいろとできないことも増えていてTwitterアプリを使った方がいいのか、Twitter Lite(ライト)を使った方がいいのかは人によって分かれるところです。

アプリをダウンロードする必要はある?

Twitterとの大きな違いとして、WebアプリであるTwitter Lite(ライト)は、スマホにアプリをダウンロードせずに使えるということが挙げられます。

「同じアプリという名前なのになぜ?」と思われるでしょうが、前になにもつかない「アプリ」はスマホの上で働くためにスマホ上にダウンロードしてインストールしなければなりません。一方、前にWebの付く「Webアプリ」はWeb上で働くためにスマホにダウンロードする必要はないのです。その代わりにWebアプリが働いた結果をブラウザで眺めることになります。

つまりブラウザの使い方さえわかっていれば、Twitter Lite(ライト)を利用できるというわけです。

Twitter Lite(ライト)の使い方

Twitter Lite(ライト)を利用するには、ブラウザで「mobile.twitter.com」にアクセスしてあなたのアカウントでログインをすればOKです。AppleのアプリストアやGoogleのプレイストアにアクセスしてTwitter Lite(ライト)をダウンロードする、などという行為は不要です。

ブラウザから【Twitter Lite】にアクセスして利用する

以下のリンクをタップすればスマホのブラウザで「mobile.twitter.com」にアクセスできます。

Twitter Lite(ライト)

Twitterアプリの方が立ち上がってしまう場合には、ブラウザを立ち上げてアドレス欄に「https://mobile.twitter.com/」と直接入力してください。

Twitter Lite(ライト)では、アプリとは違って「ホーム」「検索」「通知」「ダイレクトメッセージ」のボタンが上に位置しています。基本機能については、アプリとほぼ同じように使用できます

データセーブモード利用方法

「データセーブ」機能とは、Twitter Lite(ライト)を使うことで「約40%減る」転送量をさらに削減して最大70%減らせる機能です

ただし、画像や動画があらかじめダウンロードされなくなりますので、これらをすぐには見られなくなります。そのため、あなたの使い方によってはかえって不便に感じるかもしれません。

データセーブモードの使い方としては、まずアイコンをタップしてメニュー画面を開きます。

メニューの中から「データセーブ」の項目を見つけタップします。iPhone SEなどのような縦が短いスマホではスクロールする必要があるかもしれません。

「データセーブ」のボタンが「オン」に切り替わればOKです。

データセーブモードをオフにするときにも同じ方法をとります。

データセーブモードがオンになると、動画や画像を先読みしてデータをダウンロードする機能が抑えられます。そのため動画や画像はピンボケしたような表示となり、その部分をタップしないと表示されません。しかもタップしてから動画や画像を読み込みにいくので、反応が悪くなってすぐには表示されなくなります。

それでも月末などで残りの転送可能量が危ないときなどには積極的に利用したい機能です。

Twitter Lite(ライト)をアプリのように利用する方法

これまで述べたように便利なTwitter Lite(ライト)ですが、ホーム画面上からタップひとつでTwitterにアクセスできるアプリ版とは違って、いちいちブラウザを立ち上げて、いくつものタブの中からTwitter Lite(ライト)を見つけるのはなかなか面倒なはずです。

そこで、まるでアプリのようにホーム画面にアイコンを置いて、タップひとつでTwitter Lite(ライト)にアクセスできる、ショートカットアイコンの機能を利用しましょう。ショートカットアイコンの使い方は簡単ですので、以下でiPhoneの場合とAndroidの場合を説明します。

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。

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