Twitterアカウントはメールアドレスまたは電話番号があれば簡単に作成できます。しかし登録するメールアドレスやエラーが原因で、アカウントを作れない場合があります。ここではTwitterアカウントを作れない原因と対処法をご紹介します。
Twitterに投稿したり、相手をフォローしたりするにはアカウントが必要です。Twitterのアカウントは、スマートフォンだけでなくパソコンからでも作成できます。Twitterではメールアドレスや電話番号を用いてアカウントを作成します。まずはアカウントの作成方法をスマートフォン/パソコンごとに紹介します。
アカウントの作成自体は簡単ですが、途中の「興味のあるトピック」などの設定が少し面倒です。時間がない方はその設定を飛ばしてしまっても構いません。
まずはGoogle Play ストア/App Storeから「Twitter」アプリをインストールしてください。インストールが完了したら、Twitterアプリを起動して、「アカウントを作成」をタップしてください。
名前とメールアドレスまたは電話番号を入力し、パスワードを作成してください。名前は不特定多数に見られるので、なるべく特定されづらい名前をつけてください。パスワードは6文字以上の英数字でなければなりません。誕生日など、他人からバレやすいものはパスワードにしないでください。
パスワードを入力して「次へ」をタップすると、連絡先を同期するか選択できます。連絡先を登録している人にTwitterアカウントを知られたくない場合は「今はしない」を選択してください。その後は、興味のあるトピックの選択やおすすめのアカウントのフォローができます。面倒な方は「今はしない」をタップしてください。
正確な位置情報を許可すると、現在地にあったニュースや広告が表示されます。個人情報の流出・悪用が心配な方は「今はしない」を選択してください。この後にTwitterから登録したメールアドレス・電話番号宛に確認メール(SMS)が届きます。メール内の「Comfirm now」をタップすれば、認証が完了します。
パソコンでTwitterアカウントを作成するには、まずTwitterの公式サイトを開いてください。「アカウント作成」をクリックし、名前とメールアドレス(電話番号)を入力してください。「次へ」をクリックすると、確認画面が表示されるので「登録する」をクリックしてください。
あとはスマートフォンでのやり方と同じく、パスワードを設定して、興味のあるトピックなどを設定します。登録したメールアドレスに認証メールが届くので、「Comfirm now」をクリックすると、Twitterアカウントの作成が完了します。
上述したとおりの方法でもTwitterアカウントが作れない場合、5つの原因があります。Twitterアカウントがなぜ作れないのか確認してください。主な原因はTwitterのアカウント作成に使えないメールアドレスや電話番号です。電話番号は変更しづらいので、フリーのメールアドレスを使用してください。
過去に凍結されたアカウントのユーザーIDは使用できません。Twitterでキーワード検索をすると、自分が使いたいユーザーIDが凍結アカウントで使われていたかどうかがわかります。ユーザーIDが使用できない場合は他のユーザーIDを作成してください。
Twitterでアカウントを削除して、もう一度アカウントを作成する場合、削除から30日経過しないと、同じユーザーID・メールアドレスまたは電話番号は使用できません。復元ではなく1からTwitterアカウントを作成したいなら、別のメールアドレス・電話番号を使用する、または30日間が経過するまで待ってください。
過去に自分のアカウントが凍結された場合、そのアカウントと同じメールアドレスは使用できません。また、別のメールアドレスでTwitterアカウントを作成しても、凍結されたときのIPアドレスや端末が同じなら、すぐに凍結される可能性があります。
「永久凍結の回避を禁止するルールに違反しています」と表示されて再び凍結されてしまったら、端末とIPアドレスを変更してください。
すでにTwitterに登録されているメールアドレスや電話番号は使用できません。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを取得して、異なるメールアドレスでアカウントを作成してください。また、一時的に利用できる「捨てメアド」などのメールアドレスだと、アカウントを作成できなかったり凍結されたりするので、絶対に使わないでください。
Twitterアカウントの作成時に「問題が発生しました」などのエラーが表示される場合は、Wi-Fi接続にしたり再起動したりしてください。エラーの具体的な対処法は、次の項目で説明します。
また英語で「Your sinup request looks…」などという表示が出る場合は、短時間に同じような操作が行われ、しばらくアカウントの作成ができないことを示しています。この場合は、一旦時間をおいてから再度Twitterアカウントを作成してください。
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