TVerは、見逃してしまった番組を無料で見られるサービスです。TVerはiPhoneやタブレットなどで見られますが、どうせなら大画面で見たいですね。Amazon Fire TVシリーズのFire TV Sticを使えば、テレビで見ることが可能です。
時間帯が合わない、録画を忘れてしまったなど、ちょっとしたアクシデントがもとで見逃してしまったテレビ番組を、もう一度見たい時に活用したいのが「TVer」です。
5社の民営放映局から成り立つTVerは、見逃してしまったテレビ番組を無料で見られる便利なサービスです。TVerは無料なので広告付きですが、見たかった番組を見逃さことなく見られるのは嬉しいですね。TVerはiPhoneやタブレット、パソコンにも対応しているので、自分スタイルでゆっくり見逃してしまった番組を見られます。
iPhoneやタブレットでTVer提供のテレビ番組を見られるのは便利ですが、画面がとても小さく目が疲れてしまいますね。かといってTVerをパソコンで見ようとすれば、テレビ並みの美しい映像出力は望めません。そんな時に活用したいのが「Fire TV Stick」です。HDMI端子にFire TV Stickを差しネットにつなげることで、iPhoneやタブレット、パソコンからテレビにTVerの映像を出力することが可能です。
2018年12月に「Fire TV Stick 4K」が発売されました。商品名を見ても分かる通り、4K映像に対応した新型です。Fire TV Stick 4Kを使うことで、より美しい映像と臨場感に溢れた音質を楽しめます。
ただしFire TV Stick 4Kを使って4Kを表示させるには、4K対応のテレビが必要です。4K対応のテレビでないと、Fire TV Stick 4Kを使っても4Kならではの美しい映像が出力されませんので注意してください。
Fire TV Stickと同じく、ネットを経由してテレビ画面に映像を出力する装置です。しかし、Amazon Fire TVとFire TV Stickは同じような働きをみせる製品のため、違いがよくわからないという声が相次ぎました。
ほぼ似通った性能で大きな差が無かった2つの商品ですが、Fire TV Stickに比べ、Amazon Fire TVの方が高価格だったのがデメリットの一つでした。Amazonプライム会員など、Amazonならではのサービスを受けるなら、Amazon Fire TVのほうがメリットはあるでしょう。しかし、価格重視の方はAmazon Fire TVより、Fire TV Stickを購入しているのが現実です。
Amazon Fire TVシリーズは、Fire TV Stickシリーズに統一され、一層使いやすさが増しました。製品の性能の違いも目に見えて分かるようになったので、自分の目的に合わせてチョイスできると評判も高くなっています。2019年1月現在、販売されているAmazon Fire TVシリーズは以下の3点です。
Fire TV Stick(Amazon価格3,980円)
Fire TV Stick 4K(Amazon価格6,980円)
Fire TV Stickは、Alexa対応リモコンの世代が違う以外は性能的に同じです。Fire TV Stick 4Kは4Kが見られるだけあり、性能がグッとアップされています。自分の求めている環境に見合ったFire TV Stickを選ぶようにしましょう。
TVerをFireTVで視聴するには、視聴するための必須アイテムがあります。快適にTVerを使うためにも、まずはTVerを見るための必需品を揃えましょう。
TVerの映像をTVに出力するために必須なのがFire TV Stickです。4K対応のテレビをお持ちの方は、より一層に高画質が楽しめるFire TV Stick 4Kを手に入れると良いでしょう。通常のテレビを使用の方は、Fire TV Stickを購入するのが得策です。
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