セブンイレブンで楽天Edyを使って決済を行う方法を解説します。セブンイレブンではセブン銀行のATMで楽天Edyのチャージを行えるようになりました。ただ、セブンイレブンは楽天Edyのオートチャージ対象店舗ではないので注意しましょう。
楽天Edyとは、楽天グループが運営する国内電子マネーの代表的なサービスの1つですが、今回は、セブンイレブンにおける楽天Edyの使い方・チャージ方法・楽天スーパーポイントの貯め方を解説します。
セブンイレブンはイトーヨーカドーグループで、電子マネーとしてはグループが運営するnanacoをおしていますが、楽天Edyも利用可能で、2018年10月よりセブン銀行のATMでも楽天Edyのチャージを行えるようになっています。セブンイレブンでは、楽天Edyも広く一般的に利用されている電子マネー決済として、垣根を作らず受け入れている姿勢です。
楽天Edyとは、ICカードやスマホのおサイフケータイ機能を使って利用する、ウォレット型電子マネーシステムです。電子マネーポイントをチャージして、買い物の際にレジ店頭の読み取り機にICカードやスマホをかざして電子決済します。
チャージ限度額は50,000円までで、1回のチャージ上限は25,000円です。コンビニの大抵の商品は楽天Edyの決済が使える商品ですが、コンビニには楽天Edyを利用できない特定の商品・支払いもあります。ビール券や映画の券などの金券関係・公共料金・切手やはがき・印紙・地区指定のゴミ袋やゴミ処理券などです。
楽天Edyの基本的な使い方としては、買い物の際に、店員に楽天Edyで決済したい旨を伝え、レジに設置してある読み取り機にICカードやスマホをかざすと自動的に電子決済が行われ、楽天スーパーポイントが貯まります。楽天スーパーポイントは200円ごとに1ポイント加算され(還元率0.5%)、3~7日でポイント計上に反映されます。
楽天Edyにチャージするには、加盟店・クレジットカードなどを使います。加盟店の店頭でチャージする場合は、店員に楽天Edyにチャージしたい旨伝えチャージ分の現金を渡します。店頭でチャージする場合は1,000円単位でチャージします。
加盟店の中には現金入金機(Edyチャージャー)が備え付けてあるお店もあります。セブンイレブンで楽天Edyにチャージする場合の詳細説明は後述します。
クレジットカードで楽天Edyにチャージする場合は、クレジットカードの銘柄によって楽天Edyにチャージするだけで楽天スーパーポイントが貯まるカードがあります。ポイント還元率はカードによって違います。クレジットカードチャージによるお得な楽天スーパーポイントの貯め方については後述します。
セブンイレブンで、楽天Edyを使って買い物の決済を行う方法は通常の方法と同じです。買い物の際に店員に楽天Edyで決済したい旨を伝えて、レジに設置してある読み取り機にICカード・スマホをかざすと自動的に決済されます。
次に、楽天Edyのチャージの方法について解説します。
楽天Edyの主なチャージ方法は、店頭で現金でチャージする方法と、楽天Edyアプリを使っで楽天IDに紐づいたクレジットカードからチャージする方法があります。なお、楽天Edyアプリはおサイフケータイ対応のAndroidスマホのみ利用可能です。
また、それ以外にweb上の「Edy Viewer」というサイトを利用してクレジットカードでチャージする方法、楽天スーパーポイントを楽天Edyの電子マネーとしてチャージ申請する方法、楽天銀行の口座からチャージする方法、セブン銀行ATMでチャージする方法などがあります。
セブンイレブンも楽天Edyのチャージに使えるコンビニです。以下、セブンイレブンで楽天Edyのチャージを行う方法をまとめました。
セブンイレブンのレジでチャージする方法は通常の店頭でチャージする方法と同じです。店員に楽天Edyにチャージしたい旨を伝え、チャージ分の現金を渡して、レジに設置してある読み取り機にICカード・スマホをかざすと自動的にチャージされます。店頭でチャージする場合は1,000円単位のチャージになります。
2018年10月より、セブン銀行ATMも楽天Edyのチャージに使えるようになりました。チャージの手順は、まず、セブン銀行ATMの画面で「電子マネーチャージ」をタップします。
次に、セブン銀行ATMの読み取り機にICカード・スマホを設置します。
セブン銀行ATMの画面で「チャージ」をタップします。
1 / 3
続きを読む