最近PayPayに導入された新しいチャージ方法、PayPayギフトカードについてレビューします。PayPayギフトカードの受け取り方法やチャージ方法を解説します。PayPayギフトカードはチャージするとPayPayボーナスにまとめられます。
現在、バーコード決済サービスの火付け役として注目のPayPay(ペイペイ)ですが、PayPay(ペイペイ)の残高にはチャージの方法が異なる残高の種類があり、その中の1つが2019年7月後半より導入されたPayPay(ペイペイ)ギフトカードです。
今回はPayPay(ペイペイ)の新しいチャージの方法として採用されたPayPay(ペイペイ)ギフトカードの特徴と使い方についてレビューします。
PayPay(ペイペイ)ギフトカードは、基本的にキャンペーンなどのイベントの景品・特典アイテムとして配布されるもので、メールなどで該当者に送られます。
PayPay(ペイペイ)ギフトカードは、特典サービスとして位置づけけられるので、店頭で電子マネーカードのように販売されることはありません。
次に、PayPay(ペイペイ)ギフトカードでチャージした残高の取り扱いについてレビューします。
PayPay(ペイペイ)ギフトカードでチャージした残高はPayPayボーナスとして取り扱われます。PayPayボーナスとは、特典として得られたチャージポイントをまとめた残高です。
PayPay残高はぜんぶで4種類あります。以下にそれぞれの特徴を項目ごとにまとめました。
有効期限の有無 | 出金機能 | 付与のされ方 | 利用可能な用途 | |
---|---|---|---|---|
PayPayマネー | 期限無し | 出金可能 | 銀行・クレジットカードから入金 | 料金支払い・送る機能・わりかん機能 |
PayPayマネーライト | 期限無し | 出金不可 | 銀行・クレジットカードから入金 | 料金支払い・送る機能・わりかん機能 |
PayPayボーナス | 期限無し | 出金不可 | キャンペーンなどの特典として | 料金支払い |
PayPayボーナスライト | 付与されてから60日間 | 出金不可 | キャンペーンなどの特典として | 料金支払い |
PayPayボーナスは基本的に優先的に利用される残高です。特典ポイントなので、通常のチャージ方法(銀行・クレジットカードなど)で入金する残高よりも先に消費されます。
これまでPayPayボーナスは、付与されてから有効期限2年という設定がありましが、2019年7月末日から有効期限の設定がなくなり、永続的に利用できるポイントになりました。
次に、PayPay(ペイペイ)ギフトカードのチャージ方法についてレビューします。PayPay(ペイペイ)ギフトカードのチャージ方法は3つあります。
まず、PayPay(ペイペイ)アプリにPayPay(ペイペイ)ギフトカードの16桁の番号を入力するという方法です。16桁のカード番号を入力することで、PayPay(ペイペイ)に残高チャージできます。
PayPay(ペイペイ)ギフトカードにQRコードが表示されていれば、QRコードの読み取りでもPayPay(ペイペイ)にチャージできます。
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