投資アプリのマメタスは買い物のおつり程度の少額から資産運用を始めることができるということで話題になっています。マメタスには家計簿との連携ができるなどのメリットもいろいろとあります。この記事ではマメタスの使い方や評判などについて詳しく見ていきましょう。
スマホアプリを使っていろいろなことができるようになりましたが、最近では投資や資産運用もスマホアプリで始める人が増えてきました。いろいろな投資や資産運用ができるアプリがある中で、小額からの投資ができるということで話題になっているアプリがマメタスです。
この記事では、おつりで投資ができると謳っているマメタスとはどのようなアプリで、どのような使い方をすればいいのか、という事について詳しく見ていきましょう。
マメタスとはどのようなアプリなのかというと、買い物のおつりで投資ができるということをコンセプトにして、少額から投資ができるというアプリです。昔から、買い物のおつりの小銭を貯金箱へ入れる人はたくさんいました。1回の貯金額は少ないようでも、何年も続けていると思わぬ金額になっていて驚いた、という人もいることでしょう。
マメタスではそれと同じような感覚で、おつりを貯金箱ではなくて投資して資産運用に回すことができるアプリです。資産運用というと、ある程度まとまったお金を最初に用意しないとできないと思っている人も少なくありません。マメタスなら本当におつりで出る程度の小銭で資産運用を始めることができます。
マメタスは誰でも簡単に資産運用を始めることができるということでも話題になっています。資産運用と言うと、株式投資やFXを思い浮かべる人もいるでしょうが、そういったものはしっかりと知識を持った上である程度の覚悟を持って始めないと、大きく損をする可能性もあります。
しかし、マメタスは運用をプロにお任せできる投資信託なので、株や為替の知識がなくても大丈夫です。また、通常は10万円以上のまとまった初期投資が必要ですが、マメタスなら数百円というおつり程度の金額で投資ができるというのも大きな特徴です。
投資やアプリの利用というと、手数料が気になる人もいるでしょう。マメタスを利用する上では、若干の口座維持手数料などは必要になります。しかし、アプリの利用そのものには手数料はかかりません。誰でも最初は本当に初期費用0円で利用を開始できるのがマメタスの資産運用です。
他にもいろいろな投資で資産運用ができるアプリがある中で、特にマメタスを使うことにはどのようなメリットがあるのか、こちらではマメタスのメリットについて見ていきましょう。
マメタスのメリットには運営している企業が大手の企業からバックアップを受けている信頼できる企業であるという点です。投資会社やアプリの開発会社にはベンチャー企業も多くあります。ベンチャーの中には出資元がよくわからずに、途中で立ち行かなくなる企業も多いのが現実です。
マメタスも実際にアプリを運営しているウェルスナビ株式会社はベンチャー企業ですが、SBIホールディングス、SMBCベンチャーキャピタル(三井住友銀行グループ)、DBJキャピタルといった大手からの出資を受けています。
万が一のことがあっても、バックに最大手が付いているという点で、マメタスは信頼性が高いという点はメリットと考えていいでしょう。
マメタスのメリットには100円から積み立てすることができるというメリットもあります。マメタスの仕組みは、買い物をするたびにおつりとして設定した金額をマメタスに入金して資産運用に回すというものです。おつりは100円、500円、1,000円から設定できるので、投資としては考えられないほどの少額から資産運用ができます。
今まで資産運用や投資に興味がなかった人でも、少額投資で始めやすいというのは大きなメリットといいます。
マメタスのメリットは、毎月自動で投資するお金を振り込んでもらえるという点です。自分で入金すると、実際にお金を動かしている気分にはなりますが、手間がかかります。
しかし、マメタスを設定しておけば、連携している家計簿アプリから自動でおつりを計算して、投資用の資金として振り込んでもらえます。毎月確実に、自動的に投資をしてくれるのはマメタスの大きなメリットといえるでしょう。
マメタスを運用しているのは、ウェルスナビという会社です。この会社はロボアドバイザーによって自動で資産運用をしてくれるということで、完全にお任せでできる資産運用を展開している会社です。通常はウェルスナビでの運用は、最低でも10万円からできません。
しかし、マメタスからであれば1万円が積み立てられたところから運用が始まります。少額での資産運用が可能になる点がマメタスのメリットといえるでしょう。
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