Macのスクリーンショット方法！画面キャプチャの範囲指定や形式/保存先の変更方法を解説！

WindowsパソコンとMacパソコンではスクリーンショットの方法や、保存先が異なります。Windowsでスクリーンショットを撮る場合は「Print Screen」キーを利用しますが、Macのキーボードには「Print Screen」はありません。Macでスクリーンショットを撮る場合は、ショートカットキーを利用する必要があります。

Macパソコンでは画面範囲の指定、また開いているメニュー部位別に、スクリーンショット撮ることできます。それぞれのスクリーンショットには、対応するショートカットキーが存在します。詳しいショートカットキーについての説明は【Macのスクリーンショットをキーボードで実行する方法】の章で解説します。

Macの初期設定では、スクリーンショットを撮ったファイルはすべて「PNG」ファイル形式で保存されます。スクリーンショットで撮った画像のファイル形式を変更するには、Macの「ターミナルアプリ」に特定のコードを入力する必要があります。

スクリーンショットの保存形式変更方法は【Macのスクリーンショットの保存先・形式の変更方法】の章で解説します。

本章ではMacのスクリーンショットを、キーボードを使ったショートカットキーで起動する方法をご紹介します。前にも述べたように、Macのスクリーンショットには数種類のタイプのスクリーンショットを利用できます。
 

• 画面全体をスクリーンショットする
• 画面の指定範囲スクリーンする
• カメラアイコンを表示する
• スクリーンショットをキャンセルする
• スクリーンショットをMacのクリップボードに保存する

画面の指定範囲の画面キャプチャ(保存)する際、スクリーンショットをキャンセルしたい場合は「esc」ボタンを押してください。

これまで紹介してきた方法でスクリーンショットを撮ると、画面キャプチャの保存先はデスクトップになります。スクリーンショットをキャプチャする時に「control」キーを押しながら画面キャプチャすると、スクリーンショットはクリップボードに保存されます。