普段仕事やプライベートでMacを使っている皆さんは、突然Macが起動しない事態に戸惑った経験はありませんか?今回は、Macが起動しない、Macの画面が真っ暗で電源が反応しないという場合の対処方や修理方法をご紹介していきます。
普段Macを使っている皆さんは、Macが突然起動しなくなった、画面が真っ暗で電源がつかないといった事態に陥った経験はありませんか?長い間Macを使っていると、こういったトラブルに陥る可能性が大いにあります。今回の記事では、Macが起動できないというトラブルの原因、その修理方法をご紹介していきます。
まずはじめに、Macが起動できない、反応しない場合に考えられる原因をご紹介していきます。
Macの電源はついているが起動しない場合は、以下の4つの項目がトラブルの原因として挙げられます。
Macの画面が真っ暗で電源がつかない場合は、以下の5つの項目がトラブルの原因として挙げられます。
次に、Macが起動できない場合に最初に確認する項目をご紹介していきます。Macが起動できない、反応しない時は、これからご紹介することを確認してしましょう。
Macの電源が入らない場合、またはMacが全く起動できない場合には、以下の項目を確認していきましょう。
Macの電源が入らない場合、またはMacが全く起動しない場合は、一度Macを再起動をしてみることも解決手法の一つです。再起動するには、以下の方法があります。
次に、Macの電源がついているが、起動できないという場合の修理法をご紹介していきます。
Macの電源がついているが起動しない時は、Macの画面に「プログレスバー」が表示されたまま動かなくなってしまいます。通常通り起動したにも拘らず、起動中にプログレスバーがフリーズした状態になっている場合は、以下の対処方法を実行していきましょう。
まずは「NVRAMをリセットする」という方法で対処してみましょう。「NVRAMをリセットする」とは、Mac本体の内部に記憶している「設定情報をリセット」することで、Macが起動するか否かを試す方法です。プログレスバーが起動の途中で止まっている状態であることを確認し、「commandキー」と「電源ボタン」を押します。それでも再起動できないならば、電源ボタンを10秒以上長押しすると電源をオフにできます。
「NVRAMのリセット」の起動オプション確認方法は、以下の手順で行います。
上記の「NVRAMをリセットする」という方法で起動しない場合は、この「SMCリセット」を行いましょう。この「SMCリセット」の起動オプションは、皆さんが使っているMacの機種によって方法は異なります。
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