LINEをしていると間違えた相手にトークを送信してしまったり、勢いあまって送信したものの、後になってそのトークを取り消したいと思う事があります。今回はLINEのトーク履歴の削除と復元方法そして削除は相手に通知でバレるのか?について説明します。
既に送信してしまったLINEトーク履歴を消去する方法には2つの方法があります。LINEトークの送信取消とLINEトークの削除です。
まずはLINEのトーク履歴の消去方法の一つ送信取消について説明します。
送信取消はLINEアプリのVersion7.12.1以降導入されたまだ比較的新しい機能です。送信取消機能を使うと24時間以内なら自分と相手のLINEトーク画面からトークを消去する事ができます。ただし、相手のLINEトーク画面からも消去される為には相手もLINEアプリをVersion7.12.1以降に更新している必要があります。
また相手がLINEの公式アカウントである場合は送信取消ができません。
LINEトークの取消方法はとても簡単です。
取り消したいLINEトークを”長押し”して表示されるメニューの中から”送信取消”を選択してタップするだけです。
取消たいLINEトークを”長押し”します。
出て来たメニューから”送信取消”を選択してタップします。
相手のLINEバージョンについて注意事項の確認が表示されますので、続けて緑色の”送信取消”をタップします。
LINEトーク送信取消後の自分のトーク画面です。トーク履歴は消えていますが「メッセージの送信を取り消しました」と表示されています。
LINEトーク送信取消後の相手のLINEトーク画面でもトーク履歴は消えますが「〇〇がメッセージの送信を取り消しました」と表示されます。
自分に届いた”メッセージの送信を取消しました”の表示は長押しして削除(消去)する事は可能です。相手に送信取消の通知は届きませんが、相手のトーク画面の”〇〇がメッセージの送信を取り消しました”の表示を削除(消去)する事はできません。
また相手のLINEの通知設定によりますが、そもそも誤送信したメッセージの新着通知が届いている場合があり、通知でメッセージが読める場合もあります。
従って送信取消通知では無くトークルームに残る表示で相手に送信取消をした事はバレる事になります。
LINEトーク履歴の消去方法のもう一つは削除です。従来からあったLINEトーク履歴の削除機能についてその方法を説明します。
削除したいトークを長押しするとメニューが出ますのでその中の”削除”を選択してタップします。削除しようとしているトークにチェックがついた状態で再度トーク画面下の”削除”をタップすると自分のトーク画面からトークが消去されます。
削除したいトークを”長押し”します。
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