LINEアプリの友だち追加上限の5000人は実際には本当ではないのを知っていますか?本記事では、LINEの友だち登録上限が5000人に満たない状態で、友だちを追加できない原因とその対処方法について詳しく解説していきます。
大人気無料通話SNSアプリは、無料通話だけでなくスタンプやグループトーク、LINEニュースなど、様々なコンテンツを提供しており、私たちの現在の生活に必要不可欠なツールとなりました。LINEはプライベートユースだけでなく、ビジネスユースとして活用することも可能で、LINEの友だちの上限人数について様々な事例が報告されています。
本記事冒頭の本章では、LINEの友だち上限人数5000人という数値の根拠と、それは本当なのかという点について、検証した結果を詳しく解説していきます。LINEで友だち追加ができなくて困っている人は、本記事で紹介するLINE友だちの追加上限数について理解を深めいきましょう。
LINEの友だち追加可能人数は5000人と公式LINEページで公表されていますが、これは実質矛盾している点があるので注意が必要です。LINEに5000人も友だちがいないのに、LINEに友だち追加できない場合があります。それは、LINEの友だち人数の制限である5000人には、ブロックされている友だちの人数も含むからです。
「知り合いかも」に表示されている人数も、友だちの人数として加算されるので、上限が必然的に5000人では無くなってしまいます。「知り合いかも」が友だちの追加上限数に含まれるということは、一般的にあまり知られていません。
本記事後半の章【LINEの「知り合いかも」に表示される友だち人数の上限とは?】では「知り合いかも」に表示される友だちの上限について解説しているので、そちらの章も参考にしてみてください。
こういった要素は一般的には知られていないため、LINEの友だち追加上限人数の5000人に達していないのにもかかわらず、LINEの友だち追加ができないという事態が発生します。それでは、LINEの友だち追加人数の上限に達してしまった場合の対処方法はないのでしょうか?
次の章からは、LINEのアプリで友だち追加ができなくなってしまった場合の対処法を紹介します。LINEの友だちを更に追加したいという人は、次の章で紹介する対処法を確認してください。
LINEの友だち追加上限に達してしまい友だち登録できない場合の対処法は、「LINE@」に登録することです。「LINE@」に登録してしまえば、LINEの友だち制限を増やすことができるので、本章では「LINE@」の登録方法と、「LINE@」のコストについて紹介していきます。
LINE@はビジネスユースとして活用されている、LINEのマーケティングツールの1つです。本記事を読んでいる読者の方で、5000人以上の友だち登録がしたいという人のほとんどは、LINEを商業目的に利用したい人でしょう。LINE@は有料ですが、利用することで友だち追加人数の制限を増やすことが可能です。
LINE@の月額料金やプラン別の機能については、上記の「LINE@公式ホームページ」を参照にしてください。LINE@の有料版は5,400円(税込み)で、「プロ・プラン」では月額21,600円(税込み)となります。
友だち登録者に一斉にメッセージ配信ができる点や、友だちの属性を確認することができるので、マーケティング・ツールとしては非常に優秀なツールとなります。
また「LINE@」には「MessagingAPI」というプランも利用できます。このプランに加入することで、友だちの追加制限数が実質なくなるという特徴があります。LINEアプリを利用して、有効的にマーケティングをしたいという人におすすめですが、費用も高く、費用対効果をよく見極めてから利用することをおすすめします。
LINEアプリで表示される「知り合いかも?」に表示されている人数にも上限があると言われています。一般的に500人が人数の制限数であると公表されていますが、実際に正確な上限数は公表されていません。
LINEアプリはユーザー同志のコミュニケーションを図るために開発されたアプリのため、そこまで多くの「知り合いかも?」を表示する必要はないという前提で開発されています。そのため、上限数はそこまで多くないと考えておくのが妥当です。
「知り合いかも?」の右側に表示されている人数は、LINEの友だちに追加する上限の中に含まれる数字なので、注意して見ておくと良いでしょう。
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