気軽にどこでも楽しめるLINEマンガですが、利用しているけど読んだものが友達にバレるのではと不安に思う人も多いのではないでしょうか。機能を知り、気をつけるポイントさえ掴んでいればバレる心配はありません。LINEマンガアプリの画像付きでご紹介します。
スマートフォンでマンガを読む環境が数多くある中でもLINEマンガは人気があり、利用した経験がある方も多いのではないでしょうか。ですが、LINEを通して友達に読んだマンガがバレるのではないかと不安に思ったことはありませんか?
マンガの最後に表示される”いいね”をすることは、友達にシェアをするということではありませんので、これだけでバレる心配はありません。Twitterでは、いいねをすると拡散になるので、そちらと混同しがちですが、LINEマンガではいいねに拡散機能はついていません。
いいねの数はマンガ一覧からも見ることができるので、人気作の目安としてマンガを選ぶ際に参考になります。バレることもないので、気に入った作品にどんどん押しても良いでしょう。また、中央のフキダシマークは自身の設定したニックネームでコメントを残すことができ、右のお気に入りを押すと作品をアプリ内の本棚に追加することができます。
LINEマンガを読むだけなら友達にバレませんが、機能によってバレることがありますので気をつける必要があります。自分が読んだマンガがどうやってバレるのか知っていれば、対策も難しいことはありませんので、自分で気がつかないうちに友達にバレてしまっていたということも無くなります。
シェア機能はその名の通り、他の人に伝えることができます。好きなマンガを友達におすすめする時にはとても便利ですが、LINEのトークやタイムラインを通して友達にバレてしまう機能です。この機能は、LINEマンガアプリであれば画面右上に表示されている、”上向きの矢印のアイコン”をタップすることで使用できます。
矢印のアイコンはLINEのトーク画面でも画像や動画の横に出てくるもので、シェア・共有を意味します。アイコンを押すと「この作品を共有」と表示され、LINEのトークやタイムライン、Twitter、Facebookのアイコンが表示されます。これはどのSNSでシェアするかという選択画面ですので、画像の段階ではまだシェアされていない状態です。
SNSのアイコンを押さないように”キャンセル”を押すと、シェアされずに元の画面へと戻ることができます。LINEのトークやタイムラインを押してしまった場合でも、送信先の選択画面に移動するので、ここでもキャンセルすることが可能です。
間違えてシェア機能を選んでしまったら、落ち着いて”キャンセル”を押しましょう。読んだマンガがバレることはありません。
LINEマンガのマイメニューのページには「単行本購入履歴」という項目があり、ここを押すと今まで読んだマンガを一覧で見ることができます。基本的に自分以外の人が見る機会の少ないページですが、LINEマンガアプリを開いている状態なら、マイメニューを簡単に見ることができるので、注意が必要です。
本棚から削除しても購入履歴で見ることができるので、もう一度読みたい時は便利な機能ですが、他の人が端末を使って購入履歴を見れば何のマンガを読んだのかすぐに分かってしまいます。マイメニューにロックをかけることはできないので、バレることを避けるには、普段からスマホを貸さない、端末にロックをかけて見られないようにしておきましょう。
購入履歴だけでなく、LINEマンガのおすすめページにも注意が必要です。LINEマンガには「キャンペーン」や「ランキング」の他に最近チェックした本を紹介する項目があり、誰が見てもすぐにバレてしまいます。こちらも購入履歴と同じように見えてしまうものなので、基本的な対策ですが「見られない」ということはとても重要です。
LINEマンガアプリを起動すると最初に表示されるのが、おすすめページです。「最近見た単行本」はマンガを読む前の作品紹介ページを見た状態であっても表示されます。マンガを本棚に入れてなかった、もう一度見たい時にはとても便利な機能ですが、人に見られるとこのマンガをチェックしたということがすぐにバレるので注意が必要です。
「(作品名)を読んだ人へ」という項目もあります。読んだマンガの続話や、おすすめマンガが表示されます。最近見た本と同様に、もう一度読みたい時に使える機能ですが、チェックした本の作品名がはっきりと表示されるので、ここを見られてしまっても何を読んだのか一目でバレてしまいます。
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