新元号に対応したWindows Updateの[KB4461627]でExcelが開けなくなるという声が多くなってきています。このKB4461627のアップデートで起こる不具合の対処法や対策の仕方を詳しく解説していきます。
この「KB4461627」によるアップデートで、Excelが落ちたり、フリーズしたりとたくさんの不具合が発生しています。これらの不具合によって、「KB4461627」をアンインストールすれば直るという噂が広まっています。
KB4461627はマイクロソフトの公式によるとExcel2010verに対応したアップデートです。これは最新版であるoffice2016でExcelを使っていたり、office365を使っている方には影響はないとされています。このKB4461627は新元号にも対応したアップデートでもあります。
このアップデートのKB4461627によるExcel2010で起こる不具合の症状はExcelを起動することができない。や起動することができたとしても、文字を入力すると「Microsoft Excel は動作を停止しました」というエラーが画面に出るという不具合が起きる模様です。KB4461627による不具合はとても厄介なものです。
KB4461627によっておこる不具合の対処法について解説していきます。簡単なものなので、試してみるとよいでしょう。
このKB4461627の不具合の対処法は「アンインストールする」ということです。そうすることでKB4461627の不具合をなくす、消すことができます。
KB4461627のWindows10の場合のアンインストールの仕方を解説します。まず「スタート」をタップします。次に、「Windowsを検索」というところに「インストールされた更新プログラムの表示」と打ち込んで検索します。「更新プログラムの一覧」が表示されるので、そのなかの「KB4461627」を選んで、アンインストールをすれば完了です。
KB4461627のWindows 8 および Windows 8の場合のアンインストールの仕方を説明します。最初に画面の右下をタップして「検索」を選びます。検索欄に「Windows Update」と入力して、検索し、「Windows Update」→「インストールされた更新プログラム」を選びます。この一覧の中で「KB4461627」を選択し、下のような画面になれば、アンインストール完了です。
最初に「スタート」を開いて、そこに「Run」と打ち込んで「ファイル名を指定して実行」をタップします。次に、「Appwiz.cpl」と打ち込んでOKを選びます。次に「インストールされた更新プログラムを表示」を選んで、「更新プログラムの一覧」「KB4461627」を選び、アンインストールすれば完了です。
今回紹介した「KB4461627」以外にも不具合が発生するアップデートがあります。これから紹介するアップデートがある方は検索してみてある場合は削除しておきましょう。
不具合のあるアップデートは
もしも、パソコンを開いてExcel2010などで不具合が起きているようなのでしたら、「KB4461627」や先ほど紹介した不具合の起きる可能性のあるアップデートをアンインストールをしてみることで不具合がなくなる可能性があります。間違って大事なアップデートを削除してしまわないように気を付けて慎重にしていきましょう。KB4461627に似たアップデートが多いので数字のところを確認しながら削除するようにもしましょう。
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