古今東西、様々な音楽を購入することのできるiTunes。iiTunesにiPhoneで課金するときに必要な操作について解説いたします。また、iTunesで課金した履歴の確認の仕方や履歴の削除が可能かについてもご紹介いたします。
音楽アプリの巨頭であるiTunes。最近では、PCからだけでなく、スマートフォンからでもボタンひとつで好きな曲を、好きなだけ購入することができるようになりました。この記事では、iTunesで音楽を購入するための準備として、課金の仕方について解説いたします。
以下に挙げる課金方法によってiTunesの決済方法を決め、実際にiTunesストアで楽曲を購入するという流れになりますが、iTunesカードからのApple IDへの入金またはキャリア・クレジットカード決済の設定だけでは購入したことになりませんので注意してください。
iTunesへの課金は、iPhoneであればiTunesストアのアプリで行います。iPhoneを購入した際に、初期アプリとして搭載されているので、ホーム画面を確認してください。Androidの場合もiTunesアプリはリリースされています。(課金については後述)。
iTunesストアのアプリを立ち上げて、気になる楽曲があれば「値段」の書かれたマークをタップします。購入確認(Apple IDへのサインインを含む)が終了すると、購入状態となりダウンロードまたはストリーミングで音楽を楽しむことができます。
このように、ワンタップで気軽に音楽や映画を楽しむためには、iTunesストアでの買い物の決済方法を決定する必要があります。それでは、具体的に課金の種類について解説していきます。
iTunesへの課金の方法には、携帯電話の通信料とともにキャリアに支払う「キャリア決済」、コンビニエンスストアなどで購入が可能な「iTunesカード」による課金、クレジットカードからの課金の3つの仕方があります。
iTunesへの課金方法には、「キャリア決済」「iTunesカードの購入」「クレジットカード」の3つがありますが、いずれも良いところもあれば、気になるところもあります。ここでは、iTunesへの課金の仕方のメリットとデメリットについて解説いたします。
キャリア決済とは、携帯電話のパケット料金や通話料、機種代金などの毎月の「通信料」と合算で課金した分を支払う方法です。「iTunesカード」や「クレジットカード」など、特別なものを必要としないため、iTunesへの課金方法としてはもっとも簡単なものとなります。
別途、特別なものは必要なく、また通信料と合算で請求され、支払いもひとつで済むので便利な課金の仕方となりますが、一方で保護者や配偶者の方に課金状況を知られたくない場合には、不適当な支払い方法となります。
ふたつ目のiTunesへの課金の仕方に、iTunesカードを購入するというものがあります。iTunesカードは、コンビニエンスストアなどで1500円から売られていますので、購入しやすく、またクレジットカードの情報を登録しなくて良いなどのメリットがあります。
ただし、急に課金したくなったときに、iTunesカードの取り扱い店まで買いに行く必要やコード番号の入力が面倒、必要な金額だけを課金したいときに不便などのデメリットがあります。
バリアブルカードについては後述いたしますが、こちらも1円単位で必要な金額を購入できるとは言っても、一定の金額の範囲内(1500円以上)という決まりがありますので、iTunesカードの不便な点と言えば、必要な金額ぴったりを購入することでしょう。
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