本記事ではiTunesのバックアップファイルの保存場所や、削除方法、削除したバックアップファイルの復元方法をご紹介しました。全ての方法を覚えておけば、パソコンのストレージが圧迫されている場合に、安心してiTunesのバックアップデータの削除が可能です。
MacパソコンからiTunesのiPhoneバックアップデータを削除する方法をご紹介します。iTunesのバックアップデータは1GBから10GBまでと非常に大きく、利用しているiPhoneのストトレージ状況によっては、それ以上にも及ぶ場合があります。
Macのストレージを圧迫する大きな要因の1つでもあるので、iTunesのバックアップデータを削除する方法を覚えておくと非常に便利です。
1.iTunesを起動して、メニューバーから"iTunes"を選択して"環境設定"をクリックします。 |
2.iTunes上にデバイス環境設定が表示されます。"デバイス"タブを選択してください。 バックアップを作成しているデバイスのバックアップファイル一覧が表示されます。 |
バックアップデータを削除する場合は、削除したいデバイスのバックアップを選択して"バックアップを削除”をクリックします。
MacパソコンからiTunesのバックアップファイルを削除する方法以上です。
続いてWindowsからiTunesに保存されているiPhoneのバックアップデータの削除方法を紹介します。Mac同様、ストレージを圧迫する大きな原因なので、不要なバックアップファイルがiTunesにある場合は削除することをおすすめします。
1.iTunesを起動して、メニューバーから"編集"を選択して”設定”をクリックします。 |
2.iTunes上にデバイス環境設定が表示されます。"デバイス"タブを選択してください。 バックアップを作成しているデバイスのバックアップファイル一覧が表示されます。 |
iTunesからバックアップデータを削除する場合は、削除したいデバイスのバックアップを選択して"バックアップを削除”をクリックします。
WindowsパソコンからiTunesのバックアップファイルを削除する方法以上です。
iTunesに保存してあったiPhoneのバックアップデータを削除してしまうと、iTunesの標準機能では削除したバックアップデータの復元は不可能です。
ここでは"ANYMP4"というツールを紹介します。"ANYMP4"はiTunesで削除したiPhoneのバックアップデータの復元が可能です。
"ANYMP4"を下記のリンクからインストールしてください。Mac・Windows両方に対応しているので、お持ちのOSに対応するインストーラーをダウンロードしてください。
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