iTunesでiPhoneのバックアップできない原因と対処法!エラー別に解説!

iTunesでバックアップができない場合の原因とそれぞれの対処法をご紹介します。重要なことは原因究明とそれに合わせた対処をしていくことです。iTunesでバックアップができない場合も、本記事の対処法を読んで落ち着いて対処していきましょう。

目次

  1. 1iTunesでiPhoneのバックアップができない原因
  2. アプリ内のエラー
  3. iPhoneのバージョンが古い
  4. パソコンやiPhoneの不具合
  5. 2iTunesでiPhoneのバックアップできない!エラーなど警告が表示
  6. パソコンの容量不足でエラーが表示される場合
  7. iPhoneがコンピューターから取外されたためバックアップが取れませんでしたとエラーが出る場合
  8. バックアップが破損しているか互換性がないという警告が表示される場合
  9. 【セッションが失敗しました】とエラーが表示された場合
  10. 3iTunesでiPhoneのバックアップできない!iPhoneのバージョンが古い
  11. iPhoneのアップデートをする
  12. 4iTunesでiPhoneのバックアップをする際にパソコンやiPhoneの不具合の対処法
  13. iPhoneを認識しない場合
  14. iPhoneに保存したパスワードがバックアップできない場合
  15. 5何をためしてもiTunesのバックアップができない場合の対処法
  16. Appleサポートに問い合わせる
  17. 6iTunesのバックアップができない場合は原因別の対処法をためしてみよう
  18. iTunesの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

iTunesでiPhoneのバックアップができない原因

出典: https://www.pakutaso.com/20181231345post-19024.html

iTunesはAppleが提供する無料のメディアプレイヤーです。iTunesは単なるメディアプレイヤーとは違い、iPhoneやiPodなどのiOSデバイスの音楽管理や、データのバックアップ、iTunesミュージックやオーディオブック、iBookなどのコンテンツを購入することができます。

Apple IDでiPhoneやiPadなど各デバイスを認証しておけば、クラウド上で全てのファイルを管理することが可能となり、Apple製品を利用しているiPhoneユーザー、iPadユーザーには必須のツールです。

そんなiTunesですが、iTunesでiPhoneやiPodなどのiOSデバイスのバックアップができない状態が続くと、iPhoneやiPodが故障や水没、紛失した場合、新しいiOSデバイスに最新の状態のデータを復元することができないので注意が必要です。

出典: https://www.pakutaso.com/20171014276iphone-23.html

本記事冒頭では、iTunesでiPhoneのバックアップができない原因からご紹介していきます。iTunesでバックアップできない原因を把握しておくことで、適切な対処につながります。

iTunesでiPhoneやiPodのバックアップが原因は大きく分けて3つの原因があります。

a. iTunesアプリ内でエラーが発生しているためバックアップできない
b. iPhoneやiPadにインストールされているiOSのバージョンが古いため、
バックアップできない
c. パソコンやiPhone、iPodデバイスに故障・不具合が発生しているため、
バックアップできない
上記3つの原因を個別に解説してきます。

アプリ内のエラー

出典: https://www.pakutaso.com/20180942271post-17674.html

iTunesアプリ内でエラーが発生する場合は、iTunesのバージョンが古い場合に多発する現象です。iTunesはiPhoneやiPad、iPodの新製品が発売されるたびに、iTunes自体のアップデートをしています。iTunesアプリが古いバージョンの場合は、最新のiPhoneやiPodなどのiOSデバイスに対応できないことがあるのです。

またパソコンのストレージ(容量)に十分なスペースが無いと、iTunes上でエラーが表示されバックアップに失敗しすることがあります。古いバックアップデータや、パソコン内のストレージを最適化するとエラーが解除されます。

これらの問題の対処方法は、本記事中盤の項目【iPhoneがコンピューターから取外されたためバックアップが取れませんでしたとエラーが出る場合】でご紹介します。

iPhoneのバージョンが古い

出典: https://www.pakutaso.com/20160953261post-9059.html

iPhoneやiPodに搭載されているiOSのバージョンが古いため、バックアップに失敗している場合があります。その場合パソコンとiPhoneやiPodを接続してもiTunesがデバイスを検出しないことがあります。これは前述したiTunesのバージョンが古い場合の原因と同様です。

パソコンやiPhoneの不具合

出典: https://www.pakutaso.com/20130810220iphone-1.html

パソコンやiPhone、iPodデバイスに故障・不具合が発生し、バックアップに失敗している可能性があります。iPhoneのLightningケーブルの断線や、Lightningケーブルの接続口の焦げなど、さまざまな原因が考えられます。

本記事後半の【iTunesでiPhoneのバックアップをする際にパソコンやiPhoneの不具合の対処法】で詳細な原因と対処方法をご紹介しますので、そちらを参照してください。

iTunesでiPhoneのバックアップできない!エラーなど警告が表示

iTunesでエラーがなどの警告が表示され、バックアップが失敗する場合の対処方法をご紹介します。

パソコンの容量不足でエラーが表示される場合

上記の警告が表示されバックアップできない場合があります。この場合の対処方法をご紹介します。

パソコンの空き容量を確保する

パソコンデバイスの空き容量を確保してください。パソコンのストレージの容量を確保できない限り、パソコンの空き容量を確保する警告が出続けます。不要な写真ファイルや動画ファイルをパソコンから削除する、または外付けのHDDを利用して、パソコンのドライブ自体の容量を確保します。

パソコンの不要なファイルを削除したら、"ゴミ箱"を空にしなければ容量は増えないので注意してください。

またはiTunesのフォルダを外付けのドライブに移行することも可能です。手動でiTunesフォルダを移動すると、正常にフォルダが機能しなくなる場合があるため、自動でiTunesフォルダを外付けHDDに以降してくれる外部ツールを使うことをおすすめします。

本記事では"CopyTrans Shelbee"をおすすめします。iPhoneを機種変更した場合に、LINEなどのトーク履歴も移行してくれるなど様々な機能がついているのでおすすめです。

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iTunesなしでiPhoneやiPadをバックアップ&リストア

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KFJ
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