iPhoneのスクリーンからアプリのアイコンを隠す方法や、非表示にしたアプリアイコンを元に戻す方法を紹介します。誰もがiPhoneに見られたくないアプリが存在します。そういった場合はアプリを隠す方法をマスターすることプライバシーを保護できます。
iPhoneのアプリ画面(ホーム画面)は、アプリアイコンが多数羅列されています。大量にアプリをインストールすると、アプリアイコンを見つけることが難しくなるため、アプリ毎にフォルダ分けすることができます。この方法を応用して、アプリアイコンを隠す方法があるので紹介していきます。
注意点は完全にアプリアイコンを隠すことができないという点です。iPhoneを操作されると、場合によってはアプリがiPhone画面上に表示されてしまうので、あくまでもアプリのアイコンをiPhoneのホーム画面から隠すことだけを目的として利用してください。
ホーム画面から隠す方法と手順1 | iPhoneで隠すアプリをタップしたまま長押ししてください。 |
ホーム画面から隠す方法と手順2 | iPhone上のアプリアイコンが「シェイク」を始めます。 |
ホーム画面から隠す方法と手順3 | 非表示にしたいアプリをタップしたまま、その他のアプリ上にドロップします。 |
ホーム画面から隠す方法と手順4 | アプリのフォルダが作成されます。 |
ホーム画面から隠す方法と手順5 | 隠したいアプリをタップしたまま画面を左にスワイプし フォルダ画面を切り替えます。 |
ホーム画面から隠す方法と手順6 | アプリアイコンをフォルダ内の違うページにドロップしてください。 |
ホーム画面から隠す方法と手順 | 最後にホームボタンを押せば作業完了です。 |
iPhoneのアプリフォルダの2画面目以降にアプリをドロップすると、上記の画面のように、アプリアイコンが隠されている状態になります。しかし、アプリフォルダを開いて画面をスワイプするとアプリアイコンが表示されてしまいます。完全にアプリアイコンを非表示にしたい場合は、次の章で紹介するiPhoneの「機能制限」を利用しましょう。
なお、フォルダにドロップしたアプリアイコンを元に戻して再表示したい場合は、同じ手順でアプリフォルダからアプリをトップ画面にドロップし直して下さい。
iPhoneにはペアレンタルコントロール(機能制限)という機能が搭載されており、コンテンツやプライバシーの制限なども行うことが可能です。
子供のiPhoneとペアになり、子供が誤っておかしなサイトに入ったり、高額の課金をしないようiPhoneをコントロールするための機能です。この、ペアレンタルコントロールの機能制限を利用することで、iPhoneのトップ画面からアプリアイコンを完全に非表示にすることができます。
STEP1 | iPhoneの「設定」>「スクリーンタイム」をタップして選択してください。 |
STEP2 | スクリーンタイム画面で「コンテンツとプライバシーの制限」を選択します。 |
アプリの年齢制限を設定する際に「Appを許可しない」をタップすると、iPhoneのホーム画面から標準アプリ以外のすべてのアプリが非表示になります。「17歳以上」など年齢制限を書ける場合は、アプリに設定されている年齢制限に合わせてアプリアイコンがホーム画面から消えます。
この機能制限の難点は、完全にホーム画面からアプリアイコンを非表示にできますが、非表示にしたアプリは利用制限中は利用できないという点です。その都度機能制限を解除して元に戻す場合は、「設定」>「スクリーンタイム」の順番に進み「コンテンツとプライバシーの制限」のスイッチをオフにする必要があります。
これまで紹介してきた方法以外にも、iPhoneのアプリアイコンをフィルターやフィルムで隠すという方法があります。
iPhoneのアプリアイコンを消すアプリをダウンロードして隠すという方法もありますが、現状iOS12以降のiOSに対応している優秀なアプリがないのが現状です、iOS11以前のバージョンを利用している人は、下記のアプリを利用してアプリを隠したり、戻すことが可能です。
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