iPadからPCに転送したいファイルがあるとき、クラウドサービス、メール、ケーブルをつなぐだけで送れる?そもそもクラウドってなに?ファイル転送はたくさんあります。iPadからPC、PCからiPad、迷わない方法を紹介します。
iPad内のファイルデータや画像を「PC」に移行させたい、転送してより大画面で鑑賞したいということはままあります。しかし実際どうやったら画像やデータファイルがPCに転送できるのか?”いままでやったことがない”という方のために、本記事で詳しく解説します。
iPadからPCへのファイル転送には上記の三つの方法があります。データ転送は大まかに分けてケーブルをつなぐか、インターネットを利用するかです。
ソフトでiPadからパソコンにデータやファイル、画像などPCソフトで転送する場合、「AnyTrans」が一番使いやすくおすすめです。有料になりますが、2,980円とお手頃で高機能です。
「AnyTrans」を使用すると、複数のPCやスマートフォンと同期でき、音楽や写真、動画の追加も自由にできます。ファイル転送中にどちらかのデータが、消去されるということもなく安心です。
「Send Anywhere」は画像、写真のみならず、データファイルにも対応できるファイル転送アプリです。無料にもかかわらず、多彩な機能で、iOSだけでなくAndroidにもインストールできます。
友達とのデータの共有もでき、そのうえ面倒な会員登録なしで利用することができます。
WindowsPCに直接USBケーブルを挿して、ファイルの転送ができれば初心者には分かりやすいのですが、少し注意点もあります。「iTunes」をインストールしてあると自動的に同期が始まってしまい。パソコンの基本的機能が妨げられます。
これを防ぐには次のように、「iTunes」の設定で”同期を無効”にします。
これによりiTunesが自動的に同期し始めることを止められます。つづいてパソコンに充電ケーブルで接続します。
すると上の図のようにPCの下部に「****のiPad」とポップアップが出て操作を選択できます。このポップアップに、マウスカーソルを当ててクリックしてください。
上の図のように画面上に操作メニューが現れますから、該当項目をクリックします。もし、上のメニューが出ずそのまま消えるようでしたら、エクスプローラからマイコンピュータ(PC)を開きます。
エクスプローラからマイコンピュータ(PC)を開きます。上の図の「デバイスとドライブ」に接続したiPadが表示されています。クリックして開いていきます。
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