IEの起動時やサイト閲覧中、急に「Internet Explorerは動作を停止しました」と表示され強制終了してしまうことがあります。そこで今日は「Internet Explorerは動作を停止しました」と表示される原因とその対処法を紹介します。
Internet Explorerのトラブルとして、急に「Internet Explorerは動作を停止しました」と表示され、開かない・最終的に強制終了しなくてはいけないというトラブルがあります。
この「Internet Explorerは動作を停止しました」が出るタイミングとしては、Internet Explorerを使用している環境にもよりますが、主にInternet Explorerを起動した際や、サイトを閲覧していてページをめくる際や、前のページに戻ろうとした際、また印刷画面を表示させようとした際など、何かしらInternet Explorerに対して動作の命令を出したタイミングでエラーが起きています。
Internet Explorer起動時に「Internet Explorerは動作を停止しました」が表示された場合、そのままInternet Explorerが開かず閉じてしまいます。またInternet Explorerを使用中に「Internet Explorerは動作を停止しました」が表示された場合は、ほとんどの場合そのままフリーズしてしまい、強制終了するしかなくなってしまいます。
ではなぜ「Internet Explorerは動作を停止しました」と表示されInternet Explorerが起動しなかったり、固まって強制終了してしまったりするのでしょうか。原因を挙げていきます。
ほとんどのソフトはネット環境を必要とします。そこでインストールしたソフトのプログラムがInternet Exlorerの動作に対し何かしら影響を与えている可能性は高いと言えます。
実際のパソコンの画面に表示されていない・自分で稼働させるよう指示をしていなくても、バックグラウンドでプログラムが動作し、そのプログラムがInternet Explorerの動作を邪魔している場合があります。
原因の次は対処法に移ります。
いつからInternet Explorerが動作しなくなってしまったのか、その動作しなくなった前後にインストールしたソフトを停止、またはアンインストールしてみましょう。
「Windows」にポインターを合わせて右クリックします。「コンピューターの管理」から「サービスのアプリケーション」>「サービス」の順にクリックします。Windowsのサービスがすべて表示されるので、その中からサービスを選択すると、「停止」と「再起動」が表示されますので、「停止」をクリックします。
これまでの対処法を試しても解決しないようなら次の5つの作業を行いましょう。
WindowsUpdateとは、Windowsのプログラムを最新のものにするための機能です。セキュリティなどの問題が発覚した場合、Microsoft社がその問題を解決するためのプログラムを作成・提供します。WindowsUpdateはそんな新しいプログラムをMicrosoft社から受け取り、自分のパソコンへインストールする窓口の役目をするものです。
1 / 3
続きを読む