iCloudでのiPhoneのバックアップが終わらない・時間がかかる対処法!

iCloudでのiPhoneのバックアップの時間を短縮する方法はたくさんあります。簡単にすぐ行うことができるので、iCloudでiPhoneのバックアップの時間が一時間以上かかってしまう方など、バックアップで悩んでる方は是非試してみてはいかがでしょうか。

目次

  1. 1iCloudのバックアップが終わらない!
  2. iCloudのバックアップに時間がかかる原因
  3. バックアップにかかる時間の目安
  4. 2iCloudのバックアップの時間を短縮する事前準備
  5. バックアップするデータを絞る
  6. 不要データを削除しておく
  7. 古いバックアップデータを削除しておく
  8. iOS更新直後におこなわない
  9. 3iCloudのバックアップに時間がかかる場合の対処法
  10. 通信環境を見直す
  11. バックグラウンドのアプリを閉じる
  12. 位置情報サービスをオフにする
  13. iPhoneを再起動する
  14. 4iCloudのバックアップの時間短縮法を覚えておこう

iCloudのバックアップが終わらない!

iCloudのバックアップがなかなかすぐ終わらない時があります。1分くらいでバックアップが終わる時や1時間かかっても終わらない場合や、なかには1日かかっても終わらない方も居ます。

ここでは、iCloudのバックアップの平均の目安や、終わらない原因などを紹介します。バックアップが終わらない原因がわかればiCloudのバックアップをスムーズに行うことができます。

iCloudのバックアップに時間がかかる原因

iCloudのバックアップはそもそもどのくらいかかるのか。大体の人は1分から1時間、バックアップにかかります。しかし、中にはバックアップに1時間以上かかる方や、1日かかる方がいます。なぜ、他の人とバックアップの時間が違うのか、いくつか原因があるで紹介します。

まず最初に、iPhoneの裏でアプリが起動してる。次に、不要なアプリがある、バックアップ不要なアプリをオフにしていない。WiFiのネット環境が悪い、写真アプリに無駄な画像・写真がある。これらが原因でiPhoneのバックアップに時間がかかっている可能性があります。

バックアップにかかる時間の目安

iCloudのバックアップは大体「1分から1時間」バックアップにかかるのが平均です。バックアップが1時間以上の時間がかかる人は、バックアップ時に利用しているWiFiの接続が途中で切れてしまったり、データの転送に失敗してしまうケースがあります。

なので基本的バックアップの全体的な平均時間は「1分から1時間」程度です。iCloudのバックアップが1時間以上かかってしまう場合、平均からして時間がかかりすぎです。しかし、iPhoneの設定が他の人と違うかったり、WiFiの設定など違うかったりするとiCloudのバックアップが1時間以上かかってしまう可能性があります。

iCloudのバックアップの時間を短縮する事前準備

iPhoneのバックグラウンドで起動しているアプリを終了しましょう。多くのアプリがバックグラウンドで起動しているとiPhoneの動作が重くなり、iCloudのバックアップが終わらない原因になるのでiPhoneのバックグラウンドで起動しているアプリは終了させておきましょう。

次に、バックアップをする際はWiFiを使いますが、WiFiの環境が悪いとバックアップの時間が長引く場合があるので、WiFi環境が悪い場合一度WiFiをオフにしたりと少しでもWiFi環境が良い状態でバックアップを開始してください。

バックアップするデータを絞る

バックアップするデータが多い場合、バックアップにかかる時間が遅い原因になります。使用しているアプリでもバックアップを取る必要のないアプリがあるかもしれません。バックアップを取る必要のないアプリは設定画面からバックアップをオフにしておきましょう。

不要データを削除しておく

iPhone内に使っていないアプリがある場合は、削除しましょう。使っていないアプリでも余計なデータが生まれバックアップが遅くなる可能性があります。なので、バックアップする前に使っていないアプリは削除してiPhone内のアプリを整理しておきましょう。

次に、iPhoneの写真アプリには写真や動画が保存されており、全てバックアップされますが中にはいらない写真や動画があるかもしれません。写真アプリの枚数などが多い場合多くの容量を使っているのでその分バックアップに時間がかかってしまうので、バックアップする際には一度写真や動画を整理してから、バックアップを行なってください。

古いバックアップデータを削除しておく

iPhoneからiPhoneに機種を変更した方や、同じApple IDのアカウントを引き続き使っている方は、不要なバックアップデータがある場合があります。不要なバックアップデータがまだiCloudに残っている場合があります。やり方はまず、「設定」アプリを起動し、1番上にある「Apple ID、iCloud、iTunes StoresとApp S tore」ボタンをタップします。

次に、「iCloud」ボタンをタップし「ストレージ管理」ボタンを押します。出てきた画面に以前のバックアップデータのがあれば、バックアップデータが残っている機種名が表示されているので、必要のないバックアップデータがあればその機種をタップし「バックアップ削除」ボタンをタップし、「オフにして削除」ボタンをタップすると不要なバックアップデータを削除することができます。

iOS更新直後におこなわない

iCloudのバックアップをする前にiOSの更新をしてしまうと、iOS更新後の初めてのバックアップの作業の遅い原因になります。iOSを更新することによって、iPhone本体に新しい大量のデータが組み込まれるので、iOS更新後のバックアップの作業に時間がかかってしまいます。なので、iCloudのバックアップをする前には、iOSの更新は控えましょう。

iCloudのバックアップに時間がかかる場合の対処法

iCloudのバックアップの時間が遅い理由は色々あります。ここでは遅い原因の対処法を紹介します。バックアップに1時間以上かかってしまう方でも、遅い原因を対処していけば時間短縮できる可能性があります。遅い原因を対処して、iCloudのバックアップをスムーズに行いましょう。

通信環境を見直す

iCloudのバックアップでは、WiFiを使ってバックアップをします。なので、バックアップする際のWiFi環境が悪いと、バックアップの遅い原因になり、バックアップが切断されることがあります。WiFi環境が悪い場合は、一度バックアップをする前に、WiFiを切ってから再接続をすると少しでもWiFiの環境が良くなる可能性があるので一度試してみましょう。

ここでは、WiFiを一度切断し再接続するやり方をご紹介します。まずはじめに、「設定」アプリを起動し、「Wi-Fi」ボタンをタップし、WiFiをボタンをオフにします。そして、再びWiFiボタンをタップしオンにして接続すれば完了です。

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この記事のライター
sakamotokotone
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