Googleには、「Googleカレンダー」という便利な機能がありますがToDoというリストを表示させると、さらに「Googleカレンダー」が使いやすくなります。では、「ToDoリスト」とはいったいどういった役割があるのかご説明していきます。
Googleカレンダーには予定を管理するという機能だけでなく、ToDoリストという非常に使い勝手のいい機能があります。
「ToDoリスト」とはタスクを忘れないように管理できる機能です。納期のある仕事や、気になっている物、買い物リストなど多様に使えます。
そもそも、GoogleカレンダーのToDoリストでは一体何ができるのでしょうか。
それでは、GoogleカレンダーにToDoリストを表示させてみましょう。
表示のさせ方は簡単です。サイドバーに「ToDoリスト」という表示があるので(ない場合は・が縦に3つ並んでいるアイコン)、そこをタップするだけです。すでに記録されたリストが画面左側に表示されます。
ToDoリストが表示されていない場合は、リマインダー横の・が縦に3つ並んでいるマークを選択します。するとリマインダーから、「ToDoリスト」に切り替わります。
Googleカレンダーから「ToDoリスト」を呼び出して、「ToDoリスト」一番下にある操作ボタンを選択します。「ToDoリスト」では。【日付順に並べ替え】と【任意の順位に並び替え】ができます。
【日付順に並び替え】では「ToDoリスト」の操作にて、期限で並び替えを選択すると、リスト内のデータがすべて日付順に並べられます。その並びは降順になっています。
【任意の順に並べ替え】では「ToDoリスト」の操作にて、指定順序で表示を選択し、並べ替えをしたいリストを選ぶと任意の順で並べ替えることが可能です。
スマホを開いて、ブラウザ、サファリのURLに「https://gmail.com/tasks」と入力してGoogleの「ToDo リスト」を開くとパソコンで作成した「ToDoリスト」が、スマホでも確認できます。もちろん、「ToDoリスト」を作った、同様のGoogleアカウントでログインしなければみることはできません。
スマホなどの端末ではアプリも出ています。「ToDoリスト」というそのままの名前のアプリが出ており、Googleカレンダーと同期をすることが可能です。
Googleカレンダーでタスク管理をしてみましょう。タスク管理と名前だけ聞くと何か特別なことをしないといけなそうですが、とても便利なGoogle機能の一つですから、覚えてしまいましょう。
Googleカレンダーで「ToDoリスト」へのタスクを登録するには、パソコンからはWeb版のみのGoogleカレンダー、スマホなど他端末からは「ToDoリスト」アプリ等の外部アプリを使って、Googleカレンダーに同期することで使えます。
新規作成の場合は、「ToDoリスト」を右側に表示させたら、「+」のアイコンを選択します。
空白のバーにタイトルを入力したら、「>」を選択すると詳細を確認・編集ができます。タスクの確認・編集は、Web版のGoogleカレンダーと、Googleカレンダーアプリを使ってできます。
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