Facebook Developers(デベロッパー)の使い方!開発者登録からアプリ作成・登録まで解説!

Facebook Developersを使うと、アプリの作成が簡単に出来ます。Webサイトとの連携などにより、Facebookの使い勝手が良くなります。大変便利なサービスであるFacebook Developersへの登録方法や使い方を紹介しています。

目次

  1. 1Facebook Developers(デベロッパー)ツールとは?
  2. Facebookアプリの開発・作成ツールを利用できるシステム
  3. Facebookでブログ作成・運営したい人には必須のツール
  4. 2Facebook Developersの開発者登録方法
  5. Facebook Developers公式サイトから開発者新規登録する
  6. 新規アカウントを作成する
  7. 「新しいアプリの追加」を選択して登録しよう
  8. 3Facebook Developersに登録したらFBページを作成しよう
  9. Facebookページを作成する方法
  10. 【Facebook App ID】と【Secret】を発行しよう
  11. Webサイトを登録しよう
  12. 4FacebookとWebサイトを連携するとどうなる?
  13. WEBサイトとFacebookページを連携した例はこちら
  14. 5Facebook Developersの使用の注意点
  15. 「App secret」の管理は厳重に!
  16. 管理者IDの調べ方
  17. 「App Token」の調べ方
  18. Facebookアプリのバージョンを調べる方方法
  19. 6Facebook Developesを活用してブログ運営してみよう!

Facebook Developers(デベロッパー)ツールとは?

Facebookには便利な追加アプリがあります。Messengerでのより詳細なメッセージのやり取りや、Facebookページの管理に便利なページマネージャなど、Facebookを使い易くしてくれるアプリがそれです。

Facebook Developers(Facebookデベロッパー)とは、そんな便利なアプリを利用するための開発者向けサービスのことですが、かといって、一部の特定の方にしか縁のないもの、と言うわけでもありません。

Facebook社では規約が大変厳密に定められており、追加のアプリは当然ながら、例えばオリジナルのFacebookシェアボタンのような誰でも作成出来るようなものを使おうと思っても、Facebook Developersを使って作成する必要があるのです。

Facebookアプリの開発・作成ツールを利用できるシステム

Facebook Developers(Facebookデベロッパー)はFacebookをより使い易くするための環境を構築するためのツールを提供するサービスです。高度なアプリの利用から、デザイン変更までと幅広い用途がありますが、様々なツールを利用することにより、初心者でも簡単にFacebookのアプリを作成出来ます。

Facebook Developers(Facebookデベロッパー)に登録さえすれば、既に用意されているアクセスを管理するツール、スレッドなどを管理するツール、集計・管理するツールなど、多くの開発者用のツールが利用出来るようになります。それらを利用することにより、アプリを組み込むことが可能になるのです。

Facebookでブログ作成・運営したい人には必須のツール

Facebookのカスタマイズを簡単に行うことが出来るFacebook Developers(Facebookデベロッパー)は、ただ単にデザイン変更を行うだけではありません。開発者として自身のWebサイトと連携を図ることにより、WebサイトからFacebookへ、FacebookからWebサイトへとユーザーを誘導することが出来ます。

個人ですとあまりメリットを感じないかもしれませんが、企業やお店などからすれば、より多くのアクセスを誘導出来ることは大きなメリットと言えます。Facebookを利用して広告を行う場合など、Facebook Developers(Facebookデベロッパー)のサービスは使いこなす事が必須となることでしょう。

Facebook Developersの開発者登録方法

開発者としてFacebook Developers(Facebookデベロッパー)のツールを利用することはさほど難しくはありません。その登録方法と使い方を説明していきます。

Facebook Developers公式サイトから開発者新規登録する

最初に、下記のFacebook Developersのトップページにアクセスします。登録の使い方は、登録画面から開発者のユーザー情報等を登録するだけです。

Facebook Developers公式サイト

画面右上の「スタートガイド」をクリックすると、登録画面モードとなります。この時、すでにFacebookのアカウントを持っていれば、そのまま登録をすることが可能です。Facebookにログインする時と同様の手続きでFacebook Developers(Facebookデベロッパー)に登録がされており、開発者としてすぐにツール類が利用出来ます。

新規アカウントを作成する

Facebook Developersに新しいアカウントを設けてアプリの開発・作成をしたければ、ログイン画面で新しいアカウントを作成することが出来ます。

登録画面の使い方は、すでにFacebookにアカウントを持っていれば、新規のアカウントを作成するのと同じだと判ることでしょう。

アカウントを作成すると、Facebookのマイページの画面モードとなります。プロフィールの登録等を行う場合はここで作業を進めて下さい。その使い方は、画面の指示通りで大丈夫です。

開発者としてFacebook Developers(Facebookデベロッパー)へ登録する場合は、ここで改めてFacebook DevelopersのWebサイトにアクセスし、「スタートガイド」をクリックしてFacebookにログインします。新規でアカウントを作成していた場合、ここで認証作業が発生します。

認証が無事終われば、いよいよアプリの作成に進むこととなります。「アプリの作成」と表示されると難しそうに感じますが、これから行う作業のことだと考えて下さい。ですので、名称とはどんなものでも構いません。

実際、Facebook Developersが自動で表示するアプリ名は「名前+first app」ですから。自分でわかりやすい名前を付けておけば大丈夫です(そのまま登録しても問題ありません)。

「新しいアプリの追加」を選択して登録しよう

新規登録画面の使い方では、そのまま進むと自動で新規アプリの登録画面に進みました。しかし、新規登録ではなく、既にお使いのFacebookのアカウントから登録を進めた場合、上記のような「ようこそ」画面が表示されます。その場合は、「最初のアプリを作成」を選択する使い方となります。

今回は自分で好きな名前を付けるように表示されますが、前述の通り、アプリ名は自由に設定出来ますので、適宜名前を考えて付けて大丈夫です。

Facebook Developersに登録したらFBページを作成しよう

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この記事のライター
藤江正鎮
疲れた働きネズミです

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