DAZNのデータ通信量はどのくらい?データセーブ機能や画質調整方法は?

DAZNのストリーミング動画はご自身で動画の画質を落とすなどの通信量を調整することができないので注意して下さい。本記事で紹介したデータセーブモードを利用することで、DAZNのデータ通信量を節約、調整しながらDAZNのストリーミング配信を楽しむことが重要です。

目次

  1. 1DAZNを視聴する際の通信速度や画質は?
  2. 動画の画質・推奨通信速度
  3. DAZNの画質は自分で調整・落とすことはできない
  4. 2DAZNのデータ通信量はどのくらい?
  5. Wi-Fiの場合
  6. 4G(LTE)の場合
  7. 3DAZNのデータ通信量を節約するデータセーブ機能
  8. データセーブ機能とは
  9. データセーブ機能をオフにした場合の通信量
  10. データセーブ機能をオンにした場合の画質
  11. データセーブ機能のオン/オフ設定
  12. モバイルネットワーク・Wi-Fi別に設定できる
  13. 4DAZNのデータ通信量を節約するために設定を見直そう
  14. DAZNの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

DAZNを視聴する際の通信速度や画質は?

DAZN (ダゾーン) | スポーツを観よう! ライブも見逃した試合も いつでも、どこでも

DAZNをみなさんご存知でしょうか?DAZN(ダゾーン)とはスポーツ専門の有料動画サービスです。月額料金は1,750円(税別)、またDoCoMoユーザーは980円(税別)で利用することが可能です。

月額料金を支払えば、130種類以上のスポーツ試合を年間10,000試合以上視聴することができます。配信しているスポーツのジャンルも幅広く、Jリーグをはじめ、JPBA(プロ野球)、ヨーロッパサッカー、メジャーリーグ野球、UFCをはじめとする総合格闘技など、その他多数のスポーツコンテンツを配信しています。

DAZN(ダゾーン)には番組表があり、ライブでスポーツコンテンツを配信しているため、いつでもオンタイムで世界中のスポーツコンテンツが視聴可能、徐々に人気を高めていきます。

本記事ではこれからDAZN(ダゾーン)を利用する予定の方が気になる、DAZN(ダゾーン)を視聴する上でのパケット通信量についてご紹介します。本記事では実際にDAZN(ダゾーン)を視聴し、どれくらいのデータ通信量が必要かを検証しました。

またDAZN(ダゾーン)には、"データセーブモード"と呼ばれる、パケット通信量を節約することのできるモードが搭載しています。データセーブモードを利用した時の画質やデータ通信量なども本記事後半で紹介していきます。

動画の画質・推奨通信速度

まずはDAZN(ダゾーン)を視聴する際の動画の画質からご紹介します。DAZN(ダゾーン)のストリーミング動画配信の画質は下記の通りです。
 

ストリーミング配信の画質 DAZN推奨ネット通信速度環境
標準画質(720p) 5.0Mbps
HD画質(1080p) 9.0Mbps

DAZNの画質は自分で調整・落とすことはできない

上記で紹介したDAZNのストリーミング配信の画質は、自分で調整(落とす)することができないので注意が必要です。ご自身が利用しているネット通信環境によって、DAZNのネットストリーミング配信の画質は自動で調整されるため、4G(LTE)回線クラスの通信環境の場合は、自動的にHD画質に切り替わる仕組みになっています。

この数値からもわかるように、外出先でWi-FI接続がない状況であれば、かなりのパケット通信量がかかるということがわかります。自分で画質を落とすことができない状況で、なおかつパケット放題プランに未加入の場合は、DAZNを視聴する際は十分に気をつける必要があるということです。

DAZNのデータ通信量はどのくらい?

実際にDAZNを視聴する上でのデータ通信量(パケット通信量)はどのくらいかかってしまうのかを検証してみました。これらのデータは、一概に全てのユーザーと同じ条件というわけではありませんが、1つの目安として憶えておくと、パケット通信量の節約に繋がります。

本章ではWi-FIの場合のデータ(パケット)通信量と、4G(LTE)回線を利用した場合のデータ(パケット通信量)を別々に分けてご紹介していきます。

Wi-Fiの場合

本記事では光回線ケーブルを利用したWi-FI接続で、実際にDAZNを何度か視聴した結果を公表しています。前述しましたが、ストリーミング配信の内容や、ユーザーそれぞれの状況によって、今回の結果が同じではありません。1つの目安として憶えておく程度に留めておいてください。
 

TEST 1 1721MB/30分 3321MB/1時間
TEST 2 1698MB/30分 3301MB/1時間
TEST 3 1629MB/30分 3290MB/1時間
TEST 4 1601MB/30分 3121MB/1時間
TEST 5 1701MB/30分 3257MB/1時間

上記のように、ストリーミング配信により対象の誤差が発生していますが、1時間あたりのデータ通信量は3.2GBから3.4GB未満という結果が出ています。

4G(LTE)の場合

出典: https://www.pakutaso.com/20181035303iphone-xs-iphone-xr-1.html

続いて4G(LTE)回線でのデータ通信量測定結果を確認していきましょう。今回の計測は、海外の4G(LTE)回線で実践してみたため、日本のデータ通信量と多少誤差がある可能性があります。

TEST 1 1202MB/30分 2408MB/1時間
TEST 2 1231MB/30分 2462MB/1時間
TEST 3 1221MB/30分 2441MB/1時間

4G(LTE)回線の場合は上記のデータ通信量の数値となりました。このデータ通信量は、パケット放題を契約していない、格安SIMを利用している場合は、すぐにパケット通信量の上限に達してしまう値です。

DAZNのデータ通信量を節約するデータセーブ機能

本記事最後の本章ではDAZNのデータ通信量を節約(落とす)することのできる"データセーブ機能"についてご紹介していきます。

データセーブ機能とは

DAZNにはデータセーブ機能が搭載されています。ご存知のない方も多いと思いますので、データセーブ機能とはどういった機能なのかをご説明していきます。

DAZNアプリでパケット使用量を節約できる

DAZNのスマートフォン専用アプリに搭載している"データセーブ機能”は、外出先などで、通信量を節約しながらDAZNのストリーミング配信を視聴したい方のための機能です。データセーブ機能をONにしておくことで、ストリーミング配信の画質は落とすことになりますが、通信量を大幅に節約することが可能です。

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この記事のライター
KFJ
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