LINEのClova Deskをご存知ですか。声をかけるだけで、LINEを送ることができる便利なスマートディスプレイが、Clova Deskです。本記事では、Clova Deskのできることや、他のスマートディスプレイと比較していく記事になっています。
声をかけるだけで、LINEを送ることができる、LINEのスマートスピーカーが発売され、便利になりましたが、更に機能を追加したClova Desk(クローバデスク)が新たに発売されました。ここでは、Clova Desk(クローバデスク)とは何かを解説していきます。
Clova Deskとは、LINEから発売された、AI搭載のスマートディスプレイ付きスピーカーです。今までのClovaでは、スピーカーのみでしたが、Clova Deskには、スマートディスプレイが付いているので、画面で確認することができ、タッチ操作も可能です。音声操作+画面タッチ操作により、できることが大幅に増えました。
Clova Deskの特徴をいくつかご紹介します。
Clova Deskの特徴は、LINEと連携することです。LINEと連携することにより、LINEメッセージの読み上げは勿論のこと、LINEメッセージやスタンプの表示までできるようになっています。LINEと連携できるのは、Clova Deskだけの機能になっています。
Clova Deskは、赤外線リモコンが内蔵されています。赤外線リモコンを内蔵することで、テレビやエアコンなどの家電製品の操作が可能になります。電源のON・OFFだけでなく、細かく操作できるようになっています。他のスマートディスプレイ付きスピーカーには、赤外線リモコンは内蔵されていないので、Clova Deskだけの機能です。
Clova Deskは、バッテリーを内蔵しています。バッテリーが内蔵されていることにより、持ち運ぶことができます。普段は、邪魔にならない場所に置いておいて、使うときだけテーブルの上に持って来るなど、利便性が良いのが特徴です。
Clova Deskのスペックは以下の通りになっています。
Clova Desk以外にも、スマートディスプレイはありますが、Clova Deskと比較したときの違いを、解説していきます。
Echo Show(エコーショー)は、Amazonから発売されたスマートディスプレイ付きスピーカーです。ここでは、Clova DeskとEcho Showの違いを解説していきます
Clova DeskとEcho Showのサイズを比較すると、Clova Deskは7インチに対して、Echo Showは、10.1インチになっており、Clova Deskよりもかなり大きく作られています。画面が大きい分、迫力はありますが、Clova Deskの方がコンパクトで、置く場所を選ばないと言えます。
Clova DeskとEcho Showの音質を比較すると、断然Echo Showの方が良いと言えます。なぜなら、Echo Showには、ドルビー対応のパワフルなスピーカーを搭載しており、映画館で見ているような迫力があるためです。
しかし、Clova Deskの音質が悪いというわけではなく、使う上では充分な音質であり、スピーカーが前面にあることで、相手に直接話しかけられているような感覚になります。
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