Clipboxでは動画/音楽をダウンロードすることができます。さらに他のアプリの使用・ホーム画面を表示させたままでの、バックグラウンド再生を行うことができます。Clipboxでのやり方やバックグラウンド再生ができないときの対処法まで、詳しく紹介していきます。
Clipboxとは、iOS / Androidで使用することのできるビューアアプリです。ダウンロードした画像・動画・音楽を、簡単に保存することができます。Clipboxはオフラインでも利用することができ、操作も簡単なことから利用者の多いアプリです。広告収入で運営している完全無料のアプリで、2018年5月22日の更新からClipbox+に名称が変更されました。
Clipboxでは特に、無料動画・音楽をダウンロードしアプリで再生する機能がよく使われています。フォルダ毎に分けて管理、お気に入りの再生リストの作成などの便利な機能も役立っています。
1番の特徴は、音楽のバックグラウンド再生ができることです。他のアプリを使用しながら音楽を聴くことや、ホーム画面で音楽を流すことができます。動画ファイルも音声ファイルに変換することで、バックグラウンドでの再生をすることができます。ファイルの変換作業も、他のアプリを使うことなくClipbox内で進めることが可能です。
iosでは2018年6月4日から、アプリの配信が停止しています。すでにClipboxをダウンロードしている方はこれまで通り使用することができますが、新規でダウンロードすることはできません。ただし、以前にClipboxをダウンロードしていたがアンインストールしてしまったという方は購入履歴から再インストールすることが可能です。
アカウントページから”購入済み”をタップすると、これまでにダウンロードしたアプリが表示されます。”このiPhone上にないタブ”をタップし、Clipboxを選択することで再インストールが可能です。
バックグラウンド再生とは、他のアプリを利用していたりホーム画面を表示しているときでも、音楽を再生することができる機能のことです。Clipboxでは、ダウンロードした動画・音楽をバックグラウンド再生することができます。
動画共有サイトの視聴機能ではバックグラウンド再生ができるものが少ないので、Clipboxのバックグラウンド再生は重宝する機能です。Clipboxをダウンロードするだけで、簡単にバックグラウンド再生を行うことができます。
Clipboxのバックグラウンド再生を利用することで、LINEやゲームなどの他のアプリを使用しているときやホーム画面を表示しているときにも、音楽を再生することができます。
Clipboxで好きな音楽を聞きながらチャットを続けたり、ゲームを周回することができます。メールチェックやサイト検索を行うときにも、バックグラウンド再生を使うことで気分を上げて進めることが可能です。
またClipboxのバックグラウンド再生では、ホーム画面の確認もできるのでしばらく音楽を再生した後に再生を止めることなく通知を確認することもできます。
Clipboxでバックグラウンド再生を行うことができるのは、音楽ファイルのみです。ただし動画ファイルでも、音楽ファイルに変換することでバックグラウンド再生を行うことができるようになります。さらに、音楽ファイルへの変換もClipbox内で行うことができます。他のアプリやパソコンを使うことなく、全てClipboxアプリ内で済ませることが可能です。
Clipboxで動画・音楽をバックグラウンド再生する手順を見ていきます。再生したい動画・音楽をダウンロードし、動画ファイルの場合は音楽ファイルへ変換することで可能です。Clipboxでのバックグラウンド再生機能は、音楽を聞く方にはとても便利なので、ぜひ利用してみてください。
まずは、再生したい動画をダウンロードしていきます。
Clipboxを開き、上から2番目にある”クリップ”をタップしてください。次に、”ブラウザ”をタップするとGoogle検索画面が表示されます。Clipbox上部のURL部分にダウンロードしたい動画のURLを入力するか、検索窓に動画があるサイト名を入力してください。
ダウンロードしたい動画を見つけたら、メニューの”+”をタップします。Clipboxにポップアップメニューがでるので、”Are you ok?”を選択してタップしてください。
さらに、”Really?”を選択してタップします。Clipboxに”ファイル名入力・保存先選択”が表示されるので”OK”をタップし、ダウンロードは完了です。
保存先の”選択”をタップすると、Clipboxのマイコレクションが開きます。ここではフォルダ一覧を確認することができます。新しくフォルダを作成するときには、右下の”フォルダ作成”をタップすることで作成できます。フォルダ名を入力画面し、”OK”をタップしてください。
また、タップすると作成したフォルダが開くので、右下の”選択”をタップしてください。すると、動画の保存先が選択したフォルダに変更されます。
Clipboxのフォルダ画面ではファイル名も変更することができます。ただし、動画が見れなくなることがあるので拡張子は変更しないようにしてください。
Clipboxでダウンロードした動画を音楽ファイルに変換する手順を見ていきます。動画ファイルはそのままではバックグラウンド再生ができないため、重要な作業になります。ファイルの変換作業も他のアプリを使用することなく、Clipbox内だけで進めることが可能です。
変換はマイコレクションから行います。”Actions”をタップし、変換したい動画を選択してください。メニューを左へスワイプし、左にある”ビデオ>>>音楽”をタップしてください。”拡張子を変更しますか?”と表示されるので”OK”をタップします。
これで他のアプリを使うことなく、Clipbox内で動画ファイルを音楽ファイルに変換することができました。動画ファイルも変換することで、Clipboxでのバックグラウンド再生が可能になります。
バックグラウンド再生のために動画を音楽ファイルに変換したことで、再生リストを利用することができるようになりました。Clipboxでの編集方法を説明していきます。
バックグラウンド再生したい音楽があるフォルダを選択し、バックグラウンド再生したい音楽をタップしてください。次に、再生画面右下にある”プレイリスト”をタップしてください。音楽のプレイリストが表示されるので、右上の”編集”をタップしてください。ファイル名の右にある”≡”を長押しして移動させることで、リスト順を変更することができます。
これで、バックグラウンド再生時に聞く音楽の順番を好きなように変更することができます。
変換した音楽ファイルをバックグラウンド再生する方法を紹介していきます。
動画を音楽ファイルに変換したら、マイコレクション画面からバックグラウンド再生したいファイルをタップしてください。再生画面が表示されますので、下にある”再生ボタン”をタップすることで音楽ファイルを再生することができます。これでホーム画面や他のアプリを使用しているときでも、バックグラウンド再生で音楽が流れている状態になります。
バックグラウンド再生では他のアプリを使用したりホーム画面を表示させながら、音楽を再生することができるため、作業しながら音楽を聞きたいときにとても便利な機能です。
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