Audacityの基本的な使い方!音声編集ソフトの操作方法をわかりやすく解説!

音声編集ソフト・Audacityは、無料で使えるフリーソフトながら有料ソフトに引けを取らない高性能ツールです。使い方も非常に簡単で、感覚的な操作で音楽ファイルのトリミングやエフェクトの追加などを行えます。Audacityの使い方を基本からまとめました。

目次

  1. 1Audacityの使い方【ソフトの準備】
  2. Audacityって何?
  3. Audacityの導入方法
  4. 2Audacityの使い方【メニュー画面の基本操作】
  5. トラック画面
  6. トランスポートツールバー
  7. ツールバー
  8. ミキサーとメーター
  9. デバイスツールバー
  10. 編集ツールバー
  11. 3Audacityの基本的な使い方
  12. エコーのかけ方
  13. カラオケ用の音源を読み込み
  14. ハモリの録音
  15. 4Audacityの使い方【カスタマイズ設定】
  16. マウスの設定
  17. キーボードの設定
  18. エフェクトの設定
  19. ライブラリの設定
  20. 取り込みと書き出しの設定
  21. 5Audacityの使い方【データを書き出す】
  22. MIX師に書き出すデータ
  23. 書き出しの仕方
  24. 6Audacityの使い方を覚えて録音してみよう!

Audacityの使い方【ソフトの準備】

カラオケやナレーション音声などを加工するために初心者でも簡単に使える音声編集ソフトをお探しなら、「Audacity(オーダシティ)」というソフトがおすすめです。

ここでは、Audacityの特徴やインストール方法について解説していきます。

Audacityって何?

Audacityは、アメリカのソフトウェア開発団体・Audacity Teamが2000年5月にリリースした音楽・音声編集ソフトです。WindowsやMacなどのパソコン上で動作し、オーディオファイルの加工や書き出しを行うことが出来ます。
 

  • トリミング、ピッチ補正、エフェクト追加など多彩な編集に対応
  • 音声・音楽データを読み込むだけでなく、マイクを接続して録音データを直接取り込み・編集することができる
  • 複数の音声ファイルを用いたマルチトラックに対応
  • 外部プラグインを追加して機能を拡張できる
  • 海外製のソフトながら日本語に完全対応

各機能をメニュー画面から呼び出せるシンプルな操作仕様になっており、音声編集の専門知識の無い方でも比較的簡単に使いこなすことが出来ます。

しかも利用料金が無料で、追加費用などは一切ありません。趣向を凝らした音声データを作成したい方におすすめの逸品です。

Audacity

Audacityの導入方法

Audacityを使用するためには、最初にAudacityを自分のパソコンにインストールする必要があります。Audacityのセットアップ手順を見ていきましょう。

ソフトのダウンロード

以下のリンクにアクセスして、「窓の杜からダウンロード」のボタンをクリックしてください。自動的にAudacityのインストーラのダウンロードが始まります。

「Audacity」無料の音声編集ソフト - 窓の杜

Mac版のAudacityは、公式サイトのダウンロードページから入手できます。

Mac版Audacityのダウンロード

言語設定

ダウンロードしたインストーラをダブルクリックすると、インストールウィザードが立ち上がります。言語の選択画面が表示されたら、「日本語」を選択して「OK」をクリックしてください。

セットアップ方法

セットアップウィザードの開始画面が表示されます。「次へ」をクリックしてください。

規約のチェック

Audacityの利用規約が表示されます。一通り目を通したら、「次へ」をクリックしてください。

インストール先を決定

Audacityのインストール先を指定します。特に変更する必要が無ければ、そのまま「次へ」をクリックしてください。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
シンタロー
おすすめアプリやWebサービスの使い方など、IT関連の気になるテーマを分かりやすく解説いたします。

人気の記事

新着まとめ