iPhoneのApple PayのSuicaを定期券で使う方法!メリットや注意点を解説!

iPhoneのApple Payを使ってカード式のSuica定期券を使用せず、iPhoneだけで改札を通ったり、Suica定期券を購入したり、領収書の発行を行ったりする方法や、その際のメリットとデメリット、学生もApple Payを使用できるのかも解説します。

目次

  1. 1Suica定期券をiPhoneのApple Payに取り込んで使う方法
  2. 購入済みのSuica定期券をApple Payに取り込む
  3. 購入済みのSuica定期券をApple Payに取り込む注意点
  4. 2Suicaアプリで定期券を購入してiPhoneのApple Payで使う方法
  5. Suicaアプリをインストールする
  6. Suicaアプリで定期券を購入する
  7. Apple Pay支払いにする
  8. Apple PayのSuica定期券を使って改札を通る
  9. Suicaアプリで定期券を購入してApple Payで使う注意点
  10. Suicaアプリで購入した定期券の領収書を発行する方法
  11. 3Apple PayのSuica定期券を学生でも使うことはできる?
  12. 18歳以上の学生の場合
  13. 18歳未満の学生の場合
  14. 4Apple PayでSuica定期券を使うメリット・デメリット
  15. メリット
  16. デメリット
  17. 5Apple PayのSuica定期券の有効期限に注意!払い戻しはできる?
  18. 期限内に定期券を更新する方法
  19. 更新し忘れた場合
  20. 更新し忘れを予防しよう
  21. Apple PayのSuica定期券の払い戻すには?
  22. 6Apple PayのSuica定期券を使ってみよう!

Suica定期券をiPhoneのApple Payに取り込んで使う方法

まずは手持ちのSuica定期券を、どのようにしてiPhoneのApple Payに取り込むか。そして、その際の注意点を説明していきます。

購入済みのSuica定期券をApple Payに取り込む

流れとしては、SuicaIDと生年月日を入力し、iPhoneで読み取るだけです。
では、順を追ってひとつひとつ解説していきます。

iPhoneのアプリでWalletを起動し、右上にある+のマークをタップします。するとApple Payの説明が出てくるので、続けるを選択します。カードの種類と出てきたら、交通系IDカードのSuicaを選択しましょう。

Suicaを追加の画面で、SuicaID番号(下4桁)と生年月日を記入する項目が出てきます。SuicaIDとは、カードの裏面に記載された「JE」で始まる黒地に白文字の数列のことです。この下4桁、つまり右から4つの数字だけを記入します。生年月日は、Suicaに記載されている生年月日を入力してください。

利用規約を読み、同意するをタップし進んでください。カードを転送の画面で、イラストの様にSuica定期券の上にiPhone本体を置いてください。これで、取り込みが完了します。画面上に定期区間が表示されれば使うことができます。Suicaを仕事用、プライベート用などで分けて使う場合SuicaIDが違うものであれば、複数枚登録することも可能です。

カード式のSuicaをApple Payに取り込んだ際、Suicaを発行する為予め支払っていた500円分のデポジットが、チャージ残高に返金されるメリットもあります。ただし、注意点があります。Suicaへの最大チャージ金額は2万円までなので、もしチャージしている場合は19,500円以下にしてから取り込みをするようにしてください。

購入済みのSuica定期券をApple Payに取り込む注意点

Apple payに取り込んだSuica定期券は使用できなくなるので注意しましょう。その為、クレジット機能付きのSuica定期券などはApple Payに取り込むことができません。

読み込む際に何度もエラーが発生する場合、iPhoneの設定でWalletのモバイルデータ通信がOFFになっている可能性があります。ONになっているか確認してみましょう。

Suicaアプリで定期券を購入してiPhoneのApple Payで使う方法

iPhoneのApple Payと一緒にSuicaアプリを使うことによって、定期券を購入・更新・区間変更をしたりできるのでとても便利です。ここでは、Suicaアプリについて詳しく解説していきます。

Suicaアプリをインストールする

JR東日本が提供しているペンギンが目印のSuicaアプリケーションをインストールして利用規約などに同意した上で、会員登録を行ってください。Suicaアプリにクレジットカードを登録すると、定期購入の際にクレジットカードを選択すると確認なく支払いが進行するので、注意してください。

Suicaアプリで定期券を購入する

チケット購入から定期券を選択し、作成画面に進みます。乗車駅、降車駅、希望があれば経由駅を入力し、定期券利用経路を選択してください。購入する期間などに間違いがないかを確認したら、支払い方法を選択します。

Apple Pay支払いにする

定期券購入内容確認の画面で、クレジットカードかApple Payのどちらかの支払い方法を選択できます。Apple Payをタップし、walletに登録している支払方法の中から選択してください。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
プロメテウス
宜しくお願い致します。

人気の記事

新着まとめ