【Android】ダウンロードしたファイル・画像の保存先は？保存場所について解説！

Androidのスマホやタブレットでネットサーフィンをしているときに、気に入った画像や動画を見つけたらすぐにダウンロードするという人もいることでしょう。仕事で必要なファイルをブラウザからダウンロードする、という人も多いものです。

しかし、ダウンロードしたはずのファイルが見つからなくて苦労した経験がある人が少なくありません。Androidでダウンロードしたファイルや画像の保存先というのはいったいどこの場所にあるのでしょうか。この記事ではAndroidでダウンロードしたファイルの保存先について詳しくお伝えします。

LINEやTwitterなどのSNSから画像や動画をダウンロードする人も多いものです。Androidの仕組みでは、アプリごとにフォルダが作られていて、そのアプリを使ってダウンロードしたファイルはそのアプリのフォルダの中に格納されています。LINEからダウンロードした画像や動画はLINEのフォルダの中に、TwitterからダウンロードしたものはTwitterのフォルダの中に、という感じです。

また、次にご説明するようにAndroidの中にはファイルの種類によって格納されるフォルダがあらかじめ作られています。ブラウザやストアからダウンロードした音楽や動画、画像などは必要に応じてそれぞれの種類ごとに分けられた保存場所へ保存されます。

こちらの画像は、Androidのスマホの中のフォルダをPCで表示したものです。たくさんのフォルダがスマホの中には作られていますが、Androidでダウンロードしたファイルが保存されるフォルダはファイルの種類ごとに決まっています。こちらでは主なフォルダについて説明します。

Downloadというのは文字通り、ダウンロードしたファイルが保存される場所になります。インターネットのブラウザでダウンロードしたファイルはこのフォルダの中に保存されます。

Androidというフォルダはシステムデータなどが保存されているフォルダになります。下手に開いてファイルを削除してしまうと、アプリやAndroidのシステムが動かなくなってしまう可能性があるので、開かないように気を付けましょう。

こちらはカメラで撮影した画像や動画を保存するフォルダです。保存先をSDカードに指定している場合には、SDカードの中に作られることもあります。

音楽を保存する場所です。ダウンロードした音楽はすべてこのフォルダに保存されます。

音楽や動画を保存する場所です。ダウンロードした音楽や動画はDCIMやMusicではなくこちらに保存されることもあるので覚えておくといいでしょう。

画像ファイルを保存する場所です。Pictureフォルダの中に画像を取得したアプリごとのフォルダが作られることがあります。「NAVER_LINE」にはLINEからダウンロードした画像が、「Screenshots」にはスクリーンショットで保存した画像が保存されます。

アラーム用の音楽ファイルが保存される場所です。

通知音に使う音楽ファイルを保存する場所です。